登場した瞬間、その美しさにテンションが上がるちらし寿司。ちりばめられた多種多彩な具材と酢飯の絶妙なハーモニーに、口の中の幸せがいつまでも続く体験を!

1.江戸前寿司の技が詰まった極上のバランスと味わい。〈銀座 鮨青木〉/銀座6丁目

「特上ばらちらし」
「吹き寄せちらし」マグロや天然シマアジ、ヒラメの昆布締めなど、〈青木〉の寿司ネタがたっぷりと盛り込まれたちらし寿司。ふんわりとした煮穴子や脂ののったシメサバなども美味。5,000円〜。

熟練の江戸前寿司の職人技に加え、時代に合わせた独創性も加味した寿司を握る〈銀座 鮨青木〉青木利勝さん。刺身は使わず、酢や昆布で締める、煮る、蒸すといった技を駆使した具材が詰まった「特上ばらちらし」は、まさに青木さんの技が凝縮した逸品。芝海老と車海老で作るおぼろや、芝海老入りの玉子焼きなど、ディテールに至るまでの丁寧な仕事ぶりが光る。

一方で、白身魚やマグロ、青魚など、刺身類がたっぷりとのった「吹き寄せちらし」は、青木さんの寿司ネタの醍醐味が味わえる一皿。基本のネタにお好みで追加をお願いすることも可能だ。どちらを選んでも、高い期待をさらに上回る満足度。極上の味わいが待っている。

〈銀座 鮨青木〉
コースのみが多い銀座の高級寿司店の中でお好みが食べられる希少な店。
東京都中央区銀座6-7-4 銀座タカハシビル2F
03-3289-1044
12:00〜13:30LO、18:00(土祝17:00)〜21:30LO日休
20席※予約が望ましい

2.口中で見事に調和する細かく刻まれた具材。〈すし処きたむら〉/銀座4丁目

20種類以上のネタをすべて細かく刻み、酢飯の上に美しくちりばめたばらちらし。食べたときの味わいを考え、具材を入れる順番も決まっている。崩し混ぜながら食べれば、具材が口の中で見事に調和する。水仙(きたむら特製ばらちらし)3,850円。

〈すし処きたむら〉
東京都中央区銀座4-3-2 槁ビルB1
03-3564-3640
11:30〜13:30LO、17:00〜23:00 日祝休
8席※要予約

3.大行列でも並ぶ価値あり。破格のお値段で高級寿司を。〈鮨Ishijima(すし いしじま)新富店〉/新富町

高級店なのに、ランチタイムには破格の値段で握りやちらしを提供。「山形のダシ」がアクセントになるばらちらしの具材には、すべて醤油を絡ませてあり食べやすい。ばらちらし1,650円。

〈鮨Ishijima(すし いしじま)新富店〉
東京都中央区新富1-8-11
03-5244-9693
11:30〜14:00最終入店、18:00〜23:00日祝休
9席
※昼のおまかせ4,400円と夜は要予約、昼の1,650円は予約不可

4.高級ネタたっぷりのちらしと、おいしい小鉢の数々を。〈鮨処順(すしどころじゅん)〉/銀座5丁目

6月に〈GINZA SIX〉から移転ニューオープン。昼夜同じネタなので、ランチタイムのお得感が抜群。手頃なお値段で高級ちらしが堪能できる。「利休」3,800円。

〈鮨処順(すしどころじゅん)〉
東京都中央区銀座5-5-7 ニューギンザビル6号館1F
03-6228-5612
11:30〜16:00最終入店(ランチメニュー)、16:00〜22:00最終入店 無休
43席※予約が望ましい

5.「おいしい」が一度に押し寄せて感動的。〈銀座 鮨正(ぎんざ すしまさ)〉/銀座5丁目

旬の天然物にこだわって仕入れ。握りに使わない部分をふんだんに使用して、手頃な値段かつ贅沢な味わいを生み出す。細かく切られ、ちりばめられた具材が美しく、食欲をそそる。上ばらちらし2,600円。

〈銀座 鮨正(ぎんざ すしまさ)〉
東京都中央区銀座5-14-5 光澤堂GINZAビルB1
03-3541-5882
11:30〜14:00LO、17:00〜22:00LO 無休
44席※予約が望ましい

(Hanako1201号掲載/photo : Kanako Nakamura, Shin-ichi Yokoyama (Sushimasa) text : Riko Saito)