ロケ弁ブランドをはじめ、さまざまなジャンルで活躍をするフードデザイナー・細川芙美さんが、ズボラ女子でもできる簡単レシピを紹介する連載。第37回は、市販のココアワッフルを使ったスイーツを紹介します。

今回のテーマ:「アボカドとピスタチオのワッフルサンド」

昔からお菓子作りは「料理してみようかな」「誰かに作ってみたいな」なんて思わせてくれる、女子の心の奥底に眠るときめきスイッチ。キッチンに立つことの原点なのかもしれない。しかし大人になるにつれ、失敗の経験が重なったり、買うほうが合理的なことを知り、お菓子作りと疎遠になってしまう。そんなB面女子へ、ありものにデコレーションすることから、もう一度あの日のときめきを呼び戻そうじゃないか。

材料(2枚分)
アボカド…1/2個
ピスタチオ…7粒
塩…少々
きび砂糖…小さじ1/2
ココアワッフル(チョコレート味)…2個
つぶあん…15g

アボカドのむき方のおさらいと保存方法

【POINT】中心のタネに当たる深さまで。
【POINT】ねじる!
【POINT】保存するならタネをつけたまま!

【1】アボカドはタテ向きにしたら、タネに当たるまで包丁を指し込み、1周ぐるりとまわして切り込みを入れる。手に取り、ねじって切り離し2等分に。保存する際は、タネがついてる方を!密着ラップをして、次回使用します。

ピスタチオの薄皮は湯むきでつるり

【POINT】沸騰したお湯にさっとくぐらせて。
【POINT】リードペーパーが丈夫です。
【POINT】薄皮が剥がれる!
【POINT】鮮やかな緑がちらり。

【2】ピスタチオの殻を剥いたら、沸騰したお湯にさっとくぐらせてざるにあげて。ペーパーで包み、上から手で押さえて転がせば、あっという間に薄皮がむけます。荒めのみじん切りに。

森のバターならスイーツになれる!

【POINT】皮をつるりとむいて
【POINT】きび砂糖と一緒に潰す
【POINT】甘味のあるアボカドペースと

【3】別名「森のバター」の名をもつアボカドなら、スイーツにもなれる!ってわけで、アボカドはボウルに移して塩を振り、きび砂糖を入れたらフォークで潰してペースト状にする。

アボカドとチョコはGOOD!チョコとあんこは最高!それなら…

【POINT】つぶあんはチューブが便利。
【POINT】食感も楽しめる。
【POINT】凹んでる部分も埋めます。
【POINT】しっかり挟んで。

【4】相性の連想ゲームさえ楽しめば、オリジナルの組み合わせはうみ出せる。例えば、アボカドとチョコレートの相性は良好。あんことチョコレートは最高。そのチョコレートを仲介役として、今日は、アボカドとつぶあんをペアに。市販のチョコレートワッフルの網目状につぶあんを塗り、ピスタチオをのせたらアボカドペーストで覆って。もう1枚のワッフルを上から挟んだら完成!

ピスタチオの塩気がワッフルをおいしくしてくれる。お菓子作りというほど立派なことはしていないけど、こんなに鮮やかな仕上がりなら十分満足。「市販+〇〇」に頼れば、家で作るスイーツの頻度も増えそう。みなさまのトリッキーな発想、募集中です!

今回のB面撮影裏側日記

「ソーイング始めました」と、エアミシンをやっているところです。今回の趣味は長続きしますように。

A面、B面女子とは…?

料理ライフを楽しむキラキラA面女子(SIDE-A)がいる一方、「料理はしたいけど楽ちんなのがいい!」のが本音。そんなB面女子(SIDE-B)の願望を叶える簡単レシピを紹介する本連載。Hanako誌面の連載「SIDE-B COOKING」と連動中!Hanako.tokyoのWEB連載、instagramと合わせてパラレル女子のA&B面をチェックして!