弱冠24歳で唎酒師の資格を持つ、日本酒大好き娘・伊藤ひいなと、酒を愛する呑んべえにして数多くの雑誌、広告で活躍するカメラマンの父・伊藤徹也による、“伊藤家の晩酌”に潜入! 酒好きながら日本酒経験はゼロに等しいというお父さんへ、日本酒愛にあふれる娘が選ぶおすすめ日本酒とは? 今回は「燗酒にぴったり」がテーマとなった第二十八夜の総集編をお届けします。

1本目/熱燗好きが、熱燗のために造ったという「月波ノ波」と「月波ノ月」

長野県大町市にある薄井商店の代表銘柄といえば「白馬錦」。「山と、水と、ともに生きる。」という蔵のコンセプト通り、北アルプスのふもとで酒造りを行う。長野県小谷村との共同開発で生まれた「月波」シリーズは、夏でも冬でも熱燗が大好き!という小谷村の方々の熱燗への熱い思いによって生まれたお酒。
左:普通酒「月波ノ波」990円 右:純米酒「月波ノ月」1,430円(各720ml、ひいな購入時価格)/株式会社薄井商店

あわせたおつまみは〈道の駅おたり〉で買った地元グルメセット

左上から時計回りに。唐辛子が効いたピリッと辛い「こしょうみそ」、〈おたり生ハム工房〉の「熟成生ハムニンニクオリーブ」と「原木熟成プロシュートペースト」は止まらないおいしさ。酸味と食感が抜群の「野沢菜ふぶき」の4つ。

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2本目/香り華やか&フルーティで上品な甘みの「東洋美人 純米大吟醸 ASIAN BEAUTY」

山口県萩市にある「澄川酒造場」は、2021年で創業100周年を迎えた。山口県産の山田錦を使い「王道の酒造り」にこだわる。日本酒を飲んだことのない人にも飲んでもらえるよう「0杯から1杯へ」を目標においしさと親しみやすさを追求。リーズナブルな価格で純米大吟醸が楽しめる1本。
「東洋美人 純米大吟醸 ASIAN BEAUTY」750ml 1,375円(ひいな購入時価格)/株式会社澄川酒造場

あわせたおつまみは、「牛肉の西京漬焼き」

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3本目/70度まで熱くする“ふつふつ燗”で!「玉川 山廃純米 雄町 無濾過生原酒」

京都府丹後市にある「木下酒造」は1842年創業。「変化がおもしろいお酒」の玉川。蔵の推奨は「適温は高め」、55度以上にしっかりと熱くし、燗冷ましで変化を楽しむことを勧めている。アルコール度数は20度と強め。
「玉川 山廃純米 雄町 無濾過生原酒」720ml 1,705円(ひいな購入時価格)/木下酒造有限会社

あわせたおつまみは、ごまだれたっぷりの「坦々風水餃子」

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(photo:Tetsuya Ito illustration:Miki Ito edit&text:Kayo Yabushita)