ロケ弁ブランドをはじめ、さまざまなジャンルで活躍をするフードデザイナー・細川芙美さんが、ズボラ女子でもできる簡単レシピを紹介する連載。第42回は、前回作ったキーマカレーを活用したおやきを紹介します。

今回のテーマ:「手作り生地のチーズインカレーおやき」

キーマカレーの記事はチェック済み?

手作り生地のハードルは高い!なんて、おもっているそこのB面女子!コスパよし、味よしで簡単にできるとしたらどうだろう。材料の一覧をご覧ください。重いと勘違いしていた腰はスーパーフライ級。

材料(2個分)
強力粉…150g
塩…少々
シュレッドチーズ…30g
キーマカレー…前回「魔法の隠し味!黒酢のキーマカレー」の半量 ※おやき1個につきスプーン山盛り1杯
カシューナッツ…お好みの量
サラダ油…適量

ボウル1つで、手作り生地!

【POINT】強力粉を使います。
【POINT】スプーンじゃなくて箸ね。
【POINT】はじめは指先で。
【POINT】まとまってきたら押しながらこねる。
【POINT】糸がひくような感じ。

【1】ボウルに強力粉と塩を入れ、50度前後のお湯100ml(分量外・熱いお風呂くらいの温度)を加えながらお箸で混ぜる。全体をまとめながらしっかりこねて。伸ばしたときに糸がひいたらOK。

まるいってかわいい。愛着が沸く

【POINT】THE遠心力。
【POINT】優しくまるめて。
【POINT】すきま厳禁完全ラップ!

【2】ボウルの中で回すようにして形を整えたら、手で整える。ボウルに戻してラップをしたら、そのまま常温で15分ほど放置。

簡単にできちゃって感動!

【POINT】まな板に打ち粉(分量外)をしておく。
【POINT】半分に分ける。
【POINT】挟んで…。
【POINT】時計まわりに回転させながら…。
【POINT】手のひらが隠れるまで伸ばす。

【3】生地を半分に分け、平たくなるまで両方の手のひらと指の腹で挟むようにしながら伸ばし、手が隠れる大きさに。縁の方が若干薄くなるように伸ばすとGOOD!

今日のおやきの中身は無敵!

【POINT】チーズインおやき、間違いなし!
【POINT】作っておいたキーマカレー。
【POINT】カシューナッツはざっくり砕く。
【POINT】無敵の組み合わせ。
【POINT】タテ向きにセット。

【4】伸ばした生地の真ん中にチーズ、キーマカレー、カシューナッツをのせたら、タテに並べる。

丸く包むための簡単な方法

【POINT】まずは6時の方向から1辺。
【POINT】次に5時の方向から。
【POINT】3時の方向から。
【POINT】半回転しながら全方向折りたたみ包む。

【5】まずは6時の方向から真ん中に目掛けて、具材を覆いかぶせるように折りたたむ。半回転しながら、円の形を保つように、5時から真ん中、3時から真ん中に折りたたみ包む。

もちろんオーブンなし。“フライパンに蒸し焼き”でOK

【POINT】つなぎ目から焼く。
【POINT】まず焼き色をつけて。
【POINT】おやきにかからないように。
【POINT】フタをして蒸らす。
【POINT】水が1/3の量になるまでまつ。
【POINT】もう1度カリッと両面焼く。

【6】フライパンにサラダ油をひいたら中火にかけ、おやきのつなぎ目を下にして、焼き色がつくまで焼く。ひっくり返したら、水大さじ3(分量外)を入れてフタをする(6分〜)。フタをあけて水が1/3の量になっていたら、フタをあけて水分を飛ばす。再度ひっくり返し、両面がカリッとなるまで焼く。

生地をこねる、手作りするってハードルが高いと思ってた。粉と水なら家に眠っている。今度余ったおかずも手作り生地に包めそう。和食はもちろん、中華でも問題なくおいしい。ご飯や麺以外のレパートリーが増えたら料理はもっともっともっと楽しくなるに違いない。

今回のB面撮影裏側日記

生地を休ませてる時間はつまみ食いでしのぐ。「キッチンドランカー」ならぬ「キッチンdeタベチャウンダー」です。

A面、B面女子とは…?

料理ライフを楽しむキラキラA面女子(SIDE-A)がいる一方、「料理はしたいけど楽ちんなのがいい!」のが本音。そんなB面女子(SIDE-B)の願望を叶える簡単レシピを紹介する本連載。Hanako誌面の連載「SIDE-B COOKING」と連動中!Hanako.tokyoのWEB連載、instagramと合わせてパラレル女子のA&B面をチェックして!