バレリーナ金子仁美さんが、ベールに包まれたバレリーナの生活と、日常でできる簡単ストレッチやトレーニングをご紹介します。第21回は特別編!現在、公演中の舞台『くるみ割り人形』の裏側をリポートします。(記事トップ画像:©︎Kiyonori Hasegawa)

みなさんこんにちは、金子仁美です。急に寒さも厳しくなってきました。お風邪など召されていませんか?私はいま、舞台『くるみ割り人形』の全国公演真っ最中!ということで、せっかくなので裏側を紹介したいと思います(予定していた『アラベスク』は2ヶ月のびてしまいました…楽しみに待っていてくださった方ごめんなさい)。今回は写真多めです

『くるみ割り人形』の舞台裏に潜入!

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まずはこちら!主役の私の前に立ち塞がるネズミの王様です。出番前はこんな感じでしっかりと身支度を整えていました。

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こちらは舞台袖から他のダンサーの出番を見守るフランス役の中川美雪ちゃん。私もこの役を踊っています。金髪のかつらをつけたり、結構準備が大変な役ですが、衣裳がとってもかわいいんです。

弟のフリッツ役・鈴木理央ちゃんと私。今回は3組の主役がいるのですが、ペアごとにどんな姉弟なのか性格設定を細かく決めています。私たちの組は元気な姉(私)とわんぱくでいたずら好きの弟(理央ちゃん)という設定でした。

クリスマスツリーの前にて、同期3名で集合写真。左から高浦由美子ちゃん、私、上田実歩ちゃんです。

フランスを踊ったときの終演後の1枚。左から私、山下湧吾くん、足立真里亜ちゃん。湧吾くんは今回フランス役初挑戦!真里亜ちゃんは別の日にマーシャ役(主役)デビューでした!2人ともお疲れ様でした(もちろん私も笑)。

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東京公演の舞台袖。同じくマーシャ役を踊った先輩の沖香菜子さんが舞台袖から見守ってくれて、色々とアドバイスをしてくれました。こうしてたくさんの方に助けていただけることに改めて感謝です。

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カーテンコールの1コマ。舞台袖から撮影してもらいました。普段はなかなか見えない角度なので、私にとっても新鮮な印象。

これは私が主演をさせていただいた劇場のひとつ、福山の〈リーデンローズ〉です。ロビーが素敵なのはもちろん、舞台裏も使いやすくて本当に素晴らしい劇場でした!福山では少しだけ時間があったのでお好み焼きを食べに行きましたが、おいしくて夢中で食べていたので、写真を撮り忘れてしまいました(笑)。

終演後に、パートナーの池本祥真さんと。いつも私を支えてくれる、本当に頼りになる素晴らしいダンサーです。普段はおっとり&のんびりしている祥真さんですが、舞台上では高難度の技を確実にキメてくるのでちょっとずるいな〜と密かに思っています。

【おまけの1枚】芸術監督・斎藤友佳理さんと記念撮影

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あまりにこの写真が気に入ってしまい、携帯の待ち受け画像にしています。昨年、けがのためにこの役のデビューが危ぶまれた私を最後まで信じて導いてくださった監督には感謝してもしきれません。私たちダンサー全員を心から愛してくださる最高の監督です。今年は万全の状態でマーシャ役を踊ることができたので、私にとってはようやくこの役をデビューできたという気持ちです。同時に、また新たな課題がみえてきたので、それは次の舞台でしっかりと改善していかねばと思います。

以上、金子仁美でした!今年も残すところあとわずか。皆様にとって良い年末年始となりますように。また2022年にお会いしましょう!

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