
年末年始に食べ過ぎた分、身体に気を使った食事を心がけたいHanako読者の皆様に、朗報です!帝国ホテルの新作アフタヌーンティーは、小麦を使わない「グルテンフリー」な和スイーツを中心に手がけた身体に優しいメニュー。おいしさそのまま、心も身体も喜ぶその中身をご紹介します。


本館17階「インペリアルラウンジ アクア」で楽しめる今回の新作。昔から日本人の身体をいたわり、毎日の食卓で親しまれてきた日本の伝統食材を中心に仕上げたアフタヌーンティーです。このアフタヌーンティーに含まれている脂質は、通常の帝国ホテルのアフタヌーンティーと比べなんと約6割まで抑えられているんだとか・・・!罪悪感なく楽しめるのは今の時期特に嬉しいですね。

普段のアフタヌーンティーは、下段からメイン、軽食、スイーツと順に食べることが多いですが、今回は甘さの間にお塩を挟んで、甘い・しょっぱいを交互に感じる食べ方がおすすめです。
日本人の主食「米」に着目した和スイーツ!


小麦よりも軽い、米粉とくず粉のシュー生地に、黒ごまと竹炭のクリーム、豆乳クリームを挟んだシュー。ヘルシーなのにクリームたっぷりで大満足。

蒸して作る和菓子「浮島」をナッツのプラリネで洋風にアレンジ。栗のほのかな甘味に、バニラが香るしっとり優しいケーキです。

ビタミンCを含むいちご、ぽんかんをバニラ風味の豆乳ヨーグルトで。合間に少しずつ食べるのがおすすめ。

沖縄の伝統菓子ちんすこうをイメージし、ミネラル豊富なてんさい糖ときなこ、米粉、沖縄の塩で作られた一品。まろやかな味わいとザクザク食感が楽しい。

一口サイズの中に幸せが詰まった中段。


約30種類の野菜とフルーツのエキスが入ったスープに、アマランサスやオゼイユなどの野菜の新芽をのせたヘルシーな一品。見た目も上品で気分が上がります。

カシューナッツ・ピーナッツ・ピスタチオのプラリネにフランボワーズビネガーを合わせ、クリームチーズと共にサンドした最中は、個人的イチオシ。食べやすく甘さと塩気のバランスが抜群でした。

もち粉にかぼちゃやきなこを入れた、もちもちとした食感のケークサレ(甘くないケーキ)。モッツァレラチーズとそばで作ったお団子も遊び心あって可愛らしいですね。
ヘルシーなのにボリューム満点のセイボリー。


くず粉、ごまを練りこんだ揚げ海老団子。グラスに敷いた海藻もごまも、鉄分や食物繊維などの栄養素を含み、古来より日本人の食事には欠かせない食材です。紫蘇はそのまま食べず、お花を引き抜きまぶして食べるのが正式なお作法なんだとか。

豚の肩ロース肉に練りゴマを入れた白味噌ソースを合わせたミニカツバーガー。豚肉は不足しがちなビタミンB1を補ってくれる優秀食材。思い切りかぶりつくのが。

ヴィーガンバターを織り込んだ生地のザクザク感と、なめらかな柚子キャラメルのコントラストがたまらない…!

〈帝国ホテル 東京〉の身体に優しい新作アフタヌーンティー「Japanese Wellness」。気になる方は下記公式サイトから早めに予約しておくのがおすすめ。新年の始まりに優雅なひとときを味わいに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
「アフタヌーンティー“Japanese Wellness”(ジャパニーズウェルネス)」
7,150円(サービス料別)
提供期間:2021年12月26日(日)〜2022年1月31日(月)
提供時間:11:30〜18:00LO
提供場所:本館 17階「インペリアルラウンジ アクア」
予約・問い合わせ先:03-3539-8186(直通)
〈帝国ホテル 東京〉
東京都千代田区内幸町1-1-1
03-3504-1111
公式サイト