伝統ある和菓子から、最新の洋菓子まで充実している人気の街・京都。そこで、今回は京都でしか買えない特別な焼き菓子をご紹介します。手土産にも喜ばれること間違いなしです。

1.〈村上開新堂〉のロシアケーキ

明治40年に創業した京都洋菓子店の草分け。その看板商品がレトロな姿のロシアケーキ。ロシアケーキとは二度焼きの生地にジャムなどをあしらったクッキーのこと。〈村上開新堂〉ではレーズンやジャムをあわせた5つの味がそろう。トッピングにより少し異なる食感も楽しみたい。箱入り10個2,300円〜。

〈村上開新堂〉
京都府京都市中京区寺町通二条上ル東側
075-231-1058
10:00〜18:00 日祝、第3月休

2.〈シェリー メゾン ド ビスキュイ〉のラムレーズン&マロングラッセサンド

お菓子研究家・小林かなえさんのクッキー缶はビジュアルのよさもとびきりで、今ではすっかり手土産の定番に。ビスキュイに発酵バターとホワイトチョコのクリーム、自家製ラムレーズンやマロングラッセをあわせた大人仕様が魅力。1缶9個入り2,850円。毎週木金土に販売。時間はHPで確認を。

〈シェリー メゾン ド ビスキュイ〉
京都府京都市中京区高倉通夷川上ル福屋町733-2
075-744-1299
12:30〜16:00 日〜水休

3.〈パティスリー菓欒(からん)〉の 西賀茂チーズ

仏産クリームチーズとカマンベールチーズをブレンドし、口でふわっと溶けるほど柔らかく焼き上げたチーズケーキ。甘さは控えめに、余韻が残るチーズの風味がちょうどいい。ふた口で食べ終わるような、上品なサイズも京都らしいもの。少し郊外のため、取り寄せも上手に活用したい。10個入り1,210円〜。

〈パティスリー菓欒(からん)〉
京都府京都市北区西賀茂坊ノ後町15
075-495-0094
10:00〜18:00 火休、ほか不定休

4.〈ラ・ヴァチュール〉の タルトタタン

本場フランスのタルトタタンを守る協会からもメンバーとして認められた、創業者の松永ユリさん。ケーキの高さにもこだわるレシピを受け継ぎ、作られるタルトタタンは京都を代表する洋菓子のひとつ。昨年から始まった取り寄せでは、贅沢にも丸ごとのホールを手に入れることができる。15cmホール5,400円。

〈ラ・ヴァチュール〉
京都府京都市左京区聖護院円頓美町47-5
075-751-0591
11:00〜18:00 月休

(Hanako1200号掲載/photo : Yoshiko Watanabe, Kunihiro Fukumori text : Mako Yamato)

5.〈La KLASSIQUE(ラ・クラシック)〉のレモンケーキ

〈オ・グルニエ・ドール〉出身の加藤雅也さん・喜子さん夫妻のパティスリー。「酸味も香りも穏やかな三重県産のレモンの皮と果汁を使い、しっとりしたバターケーキに砂糖衣をかけて。半生菓子の儚(はかな)さも魅力」(松本さん)。1個341円。

〈La KLASSIQUE(ラ・クラシック)〉
京都府京都市左京区下鴨森本町13-9 糺の森ビル本館1F
075-746-3059
10:00〜18:00(イートイン11:00〜17:00LO)日月休(祝の場合は営業)
10席

(Hanako1199号掲載/photo : MEGUMI, Wataru Kitao, Miyu Yasuda styling : Momoko Miyata text : Kimiko Yamada)