いつもどこかのカフェで過ごしているという、インスタグラマーきょんさんが、京都のカフェ&喫茶店をご案内。そこで見つけた「ここにきたらぜひオーダーしたい一皿!」を、ピックアップ。今回は、〈コロラドコーヒー マスサン〉を訪れました。

常連客であろうが、はじめましてな人であろうが、誰でも快く歓迎してくれる、物腰やわらかな空気感に包まれた老舗のコーヒーショップ。時間が経過するにつれて、じんわりと得られる温もり。その感覚があまりにも心地よく、心も身体もぽかぽかしてきちゃって、ついつい、長居しちゃいました。

お店があるのは、世界遺産「元離宮二条城」の目前。落ち着いた色調のクラシック空間。席数も多く、ゆとりもたっぷり。

スッと肩の力が抜けるような、不思議な力を宿した一杯。

「タマゴトースト」850円

バターで焼きあげたトーストで、厚焼きのタマゴをぎゅっとサンド。決して突飛なものではなく、ほっとするようなアットホームな味わい。一方で、「マスサンスパイス」的なここならではの何かが作用している気がしてならない、食欲が湧き出す美味しさに終始大興奮!まずは、そのままガブリと。時折、机上の塩をかけて、味変を楽しむのもおすすめ。飲み物とセットで¥100引きに。

「マスサンブレンド」450円
「ルシアンコーヒー」650円
「ヨーロピアンゼリー」700円

ブラジルやコロンビアなど、7種類の珈琲豆をオリジナルでブレンドした「マスサンブレンド」は、風味や香りの調和が口にするたびに肩の力が抜けるような、心ほぐれる一杯。そのほか、寒い季節になると特に飲みたくなる、ココアを合わせた「ルシアンコーヒー」といった、アレンジメニューも多数あり。

「ヨーロピアンゼリー」700円

コーヒーゼリーの上に、ホイップとチョコレートを重ねた、ちょっぴり大人なデザート。コーヒーとホイップといえば、ウインナーコーヒーですが、そう考えると合わないわけがなくって。そこにチョコレートが加わることで、ほろ苦い風味、まろやかさ、そしてやわらかい甘みが絡み合い、立体的な味わいへと昇華。

また、店頭では自家製パンの販売もされており、地元の方らしき人がパンを求めて立ち寄る姿を何度も見かけました。その日常的なやりとりがまた心地よくって、立地的な意味合いだけではなく、心的な距離感も近いお店なのだろうな〜と、珈琲片手にしみじみ。たとえ、骨身に染みるような寒い日であっても、きっとここはいつも変わらず、ぽかぽかしているのでしょうね。

〈コロラドコーヒー マスサン〉

京都府京都市中京区東堀川通御池上る押堀町40
7:00〜18:00 木休

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