今回は2021年下半期にニューオープンしたばかりで、今年も注目が集まるレストランをご紹介します。本誌連載『Now Opnening』よりお届けします。

1.密かに気になる町、大塚に大人の空間ができました〈やきとり結火(むすび)〉/大塚

左から手羽ねぎ、つくね、白子。焼き鳥は1本300〜500円でストップ制のおまかせコース。
見目麗しい季節の野菜串は店の名物の一つ。

焼き鳥の名店〈鳥しき〉出身の阿部友彦さんの店が、開発の進む大塚の地に登場。「黒さつま鶏」だけを使い、強火・近火の炭火焼きに。

旨味の詰まった鶏そば700円はオーダー必須。
先付けで季節を味わう。
ソムリエが選ぶワインは樽感のある重厚なものも。グラス1,000円、ボトル4,000円〜。
北欧家具のYチェアで快適。
店は最上階のワンフロアまるごと。高天井で気持ちいい。

〈やきとり結火(むすび)〉
東京都豊島区北大塚2-1-1 ba05ビル8F
03-6903-6603
17:00〜23:00 日休、不定休あり
18席

(Hanako1200号掲載/photo : Shu Yamamoto text & edit : Kahoko Nishimura, Chihiro Kurimoto)

2.素材一つ一つの味を感じる滋味深い品々のコース。〈LES FRÈRES AOKI(レフ アオキ)〉/東銀座

ディルをまとったマグロのたたき、茄子のカネロニ、赤ピーマンのクーリー。
ハチノスをシードルで煮たトリップのノルマンディー風、サンジャック添え。
温もりのある内装。
左が弟で料理担当の誠さん。姉・三代子さん(右)はサービスを担う。

名店〈銀座 鮨青木〉初代主人の子女である姉弟が共にフレンチの料理人としてパリで腕を磨いた後、帰国して店を開いた。写真はディナーコース20,000円の一例で、パリでも振る舞ってきた品々。

仔鳩のむね肉とフォアグラのキャベツ包み、根セロリのピューレ。
ヴィンテージのドアが目印。

〈LES FRÈRES AOKI(レフ アオキ)〉
東京都中央区銀座3-12-6 1F
090-2101-3959
12:00〜13:30LO、ディナー18:30一斉開始 月休
10席

(Hanako1202号掲載/photo : Wataru Kitao text & edit : Kahoko Nishimura, Chihiro Kurimoto)

3.ヘルシーなだけじゃない豆腐のアレンジ力に脱帽!〈豆富食堂(とうふしょくどう)〉/恵比寿

干し豆腐を麺に見立てた「豆腐白湯・塩」990円。
油揚げやスイーツのスタンドも併設。
滋味深い味わいに自然派ワインを合わせるのが店のおすすめ。ボトル3,300円〜。

職人が毎日店内で手作りする豆腐を、和食だけでなく、韓国、中国、台湾などさまざまなアジア料理に仕立てる食堂。昔懐かしさと新しさが共存している。

手前は「おから手毬寿司」660円。奥の大山鶏を使った「豆腐麹の唐揚げ」770円は五香粉でスパイシー。
木綿豆腐はたっぷり。640円。
店内の一角にある豆腐工房。

〈豆富食堂(とうふしょくどう)〉
東京都渋谷区恵比寿西1-3-1
03‒6455‒2516
17:00〜23:00(フード 22:00LO、ドリンク22:30LO)ショップ 12:00〜売り切れ次第終了 無休
40席

(Hanako1204号掲載/photo : Natsumi Kakuto text & edit : Kahoko Nishimura, Chihiro Kurimoto)

4.明るいうちから一人でふらっともOK!〈neo(ネーオ)〉/神泉

ワインの余韻にパンチを加える、スパゲッティーニ 辛いトマトソース1,000円。
定番の温菜、グリンピースとパンチェッタとポーチドエッグ800円。
フルーツのサラダは名物の一つ。和歌山産 柿とラディッキオのサラダ700円。「ゆっくり味わいたいクオリティの高さ」

人気イタリアン〈アウレリオ〉の姉妹店がナチュラルワインスタンドとして登場。サク飲みからシメまで使い勝手よく、小皿料理を楽しめる。

ワイン担当の稲部里沙さん(左)、シェフの矢花すずさんはともに20代。
お客も入れるウォークインセラー。グラス1,000円〜で飲めるワインが豊富。
ナチュラルなしつらえ。

〈neo(ネーオ)〉
東京都渋谷区円山町15-6
090-6015-5960
15:00〜23:00 火水休
スタンディング20人ほど

(Hanako1203号掲載/photo : Natsumi Kakuto text : Kahoko Nishimura, Mae Kakizaki edit : Kahoko Nishimura, Chihiro Kurimoto)

5.バラエティ豊かなトッピングを食べ比べてみて〈DooWop(ドゥーワップ)〉/代官山

バーガーに挟むのはカリッと揚げたもも肉。ソースは人気のBBQエッグなど6種あり、ソースなしのプレーンは290円。キヌア入りのスーパーフードスローなどのサラダとドリンクを組み合わせた「バランスセット」720円。『アプリ注文とセルフレジがスムーズで便利』
DooWopスライダー2P 390円は、ブリオッシュに小さなチキンをサンド。
店は代官山の駅前。
アメリカンダイナーのようなインテリア。

10種以上のスパイスに漬け込んだチキンが自慢のチキンバーガー専門店。

フライドチキンはほろりとした食感。部位は2種から選べる。1本240円。

〈DooWop(ドゥーワップ)〉
東京都渋谷区恵比寿西1-35-14
8:30(土日祝10:00)〜20:00(テイクアウトは〜22:00)無休
25席

(Hanako1201号掲載/photo : Natsumi Kakuto, Wataru Kitao text : Kahoko Nishimura, Mae Kakizaki edit : Kahoko Nishimura, Chihiro Kurimoto)

Navigators

今井未央(いまい・みお)/ハナコラボパートナー。飲食やライフスタイルを中心に企業やブランドのPRに携わる。日々、趣味である飲食のポテンシャルを追求中。

西村佳芳子(にしむら・かほこ)/Hanakoなど女性誌を中心に活動する編集者、ライター。ナチュラルワインのおいしい店など、日頃のレストラン選びにも余念がない。