「最高の朝をお届けするホテル」をコンセプトに、ゲストのニーズに応える〈インターゲートホテルズ〉。2019年にオープンした〈ホテルインターゲート広島〉は、広島電鉄の八丁堀駅から徒歩3分の場所にあり、広島旅行の拠点としてもおすすめです。ただ寝るだけではもったいない、滞在中も広島を存分に感じる体験をしてきましたので、その様子をご紹介します。

価値体験型ホテル〈ホテルインターゲート広島〉。

ホテルのロゴには厳島神社大鳥居が。広島市の花「キキョウチクトウ」をモチーフにしたパターンをホテルアイコンとして扱い、広島らしさを表現。

2019年1月に開業した〈ホテルインターゲート広島〉。泊まるだけのホテルではなく価値体験型ホテルとして、滞在しながら広島の伝統工芸や文化に触れられる仕掛けが詰まっています。

ホテルがあるのは市内の商業&ビジネスの中心地・八丁堀。JR広島駅より広島電鉄に乗車し、八丁堀駅から徒歩3分の場所にあります。ホテルから徒歩圏内にお好み焼きの有名店やお土産物屋さんなども多く、観光の拠点としてもおすすめ。原爆ドームや広島城へも徒歩15分程度の距離です。

「スタンダードシングル」ライティングテーブルを設置し、作業もしやすい。
「モデレートシングル」ベッド・テレビ。ソファーを機能的に配置した客室。
「ジュニアスイート」120cmのツインベッドを2台配置し、ワンランク上の滞在を楽しめる。
「スーペリアツイン」24㎡の広さに110cm幅のベッドを2台用意。観光やレジャーにもおすすめの客室。
洗い場付きのバスルームもある。
上下分かれたパジャマは着心地も抜群。
女性向けに基礎化粧品のアメニティサービスも。

ホテルは14階建てで、1階にエントランスと大浴場、2階〜13階にジュニアスイート3室を含む全233室の客室、14階にフロントとインターゲートラウンジがあります。

落ち着いた雰囲気の客室は、ゆったりと寛げるように全部屋18㎡以上。11タイプの客室から滞在目的に合わせて選べます。各部屋のベッドは〈シモンズ社〉と共同開発したマットレスを採用し、上質な睡眠をサポートします。

窓の外に見える坪庭がリラックスした空間を演出。
パウダールームには基礎化粧品のアメニティも用意している。

1階には、広々とした男女別の大浴場があります。お部屋からタオルを持っていく必要がありますが、宿泊者なら誰でも入浴可能です。

無料サービスが豊富な「インターゲートラウンジ」。

朝食会場にもなる広々としたスペース。
広島の町並みを眺められるテラス席。
広島の食や旅に関する書籍、アートなどが揃う。
スタッフの方のおすすめ情報が集まる観光マップも。

14階には、宿泊者が滞在中に何度でも自由に利用できるラウンジスペースがあります。室内席とテラス席があり、電源スペースもあるのでこの場所で仕事をする人も多く見受けられました。大きな窓からはたっぷりと自然光が入り、広島の町並みを見渡せます。

時間帯によって異なる多彩な飲食サービスをはじめ、広島の伝統工芸に気軽に触れることができます。

水引でもみじのストラップ作り体験は1,000円。
杓子の絵付け体験は1,000〜2,300円(杓子の大きさによって異なる)。
水引は好みの組み合わせを選べる。
一つずつ輪を作っていく。
最初は水引が固くて大変だったが、完成間近には慣れてくる。思った形にならず、もう一度挑戦したい!と思ったほどに熱中できた。

滞在中、伝統工芸の水引でストラップを作る体験に挑戦。他にも杓子の絵付け、過去には熊野筆作りや和三盆のお干菓子作り体験のワークショップなども開催していたそうです。

簡単そう……と思いきや、水引が意外と固くてもみじを作るのに苦労しました。好みの色を選び、同行者とワイワイ言いながら作るのも楽しいひと時。所要時間は15分ほど、ホテルにいながら伝統工芸に触れられるので旅の思い出にもなります。

ハンドドリップの味を楽しめる本格的なコーヒーマシン〈セラフィム〉を採用。
15時〜のアフタヌーンサービスではクッキーなどのお茶菓子やドリンクが並ぶ。
17時〜19時の間はハッピーアワー。
ハッピーアワーでは、カクテルの他にワイン(赤・白)も用意。

ラウンジスペースでは朝から夜まで、時間帯に合わせてさまざまな軽食サービスを無料で楽しめます。早朝はこだわりのコーヒーとスムージーを、日中はソフトドリンクのサービス、15時から21時はアフタヌーンサービスとして、お茶菓子も登場。

程よい酸味とまろやかさを感じるこだわりのコーヒーは、地元で愛される創業70余年の老舗〈寿屋珈琲〉より豆を仕入れています。全自動ドリップマシンを採用しているため、いつでもおいしいコーヒーを飲めるのも嬉しいところ。

17時から19時のハッピーアワーではワイン(赤・白)とオリジナルカクテルが飲み放題です。オリジナルカクテルは、広島県産のはっさくや瀬戸内レモンのリキュールを使ったこだわりの一杯。爽やかな味わいで、ついおかわりしたくなります。

夜食に嬉しいサービス。
トッピングも豊富で、どれを乗せようか悩んでしまう。

更に、20時〜22時には夜食に嬉しいお茶漬けバイキングのサービスも楽しめます。トッピングは鮭や明太子に加え、広島ならではの「レモン広島菜漬け」や「生七味」もラインナップに。自分好みのお茶漬けを作れます(※時間帯やトッピングなど変更の可能性あり)。

夕食はホテル近くの名店〈石まつ 三代目〉へ。

〈ホテルインターゲート広島〉から、徒歩圏内に居酒屋や飲食店が立ち並ぶ繁華街があります。その一角にある老舗、昭和23年に開業した〈石まつ 三代目〉で夕食を楽しみました。

丁寧に調理された地元広島の食材と、地酒や地ビールを一緒に味わいます。広島の隠れたソウルフードとして知られる小鰯もお刺身で。鮮度が良くないと刺身で食べられないそうなので、現地ならではの体験。上品でいて、脂も乗った味わいに虜になること間違いなしです。

〈石まつ 三代目〉
広島県広島市中区流川町3-14
082-241-9041
17:30〜23:00(料理22:00LO)
公式サイト

ゆっくりと休んだ翌朝は、50種類以上の朝食バイキングからスタート。

「焼きたてパンとごちそう野菜の朝ごはん」大人 1,760円、小学生 880円、幼児 550円。

朝食は野菜を中心に、朝の胃にも優しいメニュー50種類上をバイキング形式で提供。特に野菜や地元の食材にこだわっており、彩り豊かなメニューがズラーッと並びます。

辛味噌を使った「赤い味噌のミソストローネ」やオーブンでじっくりと焼き上げた「7種の野菜のフリッタータ」など、シェフがひと手間を加えたメニューの数々。パンも毎朝焼き立てを提供しています。広島市で創業した〈三島食品〉のふりかけシリーズも豊富に用意しているので、ごはん派にも嬉しいラインナップです。

土日祝日には、なんとスパークリングワインも登場するのだそう!

チェックアウトは11時。精算はチェックイン時なので追加の精算がない場合は、ルームキーを差したまま客室のテレビ画面よりエクスプレスチェックアウトができます。

ホテルにいながら、広島の伝統工芸や郷土料理に触れることができる〈ホテルインターゲート広島〉。ゆっくり休めるのはもちろん、広島の魅力を改めて感じることができるのではないでしょうか。アクセスも抜群なので、ビシネスや観光の拠点におすすめです。

〈ホテルインターゲート広島〉
広島県広島市中区鉄砲町5-16
082-224-6110
公式サイト