ふらりと気軽に立ち寄れて、ひとりでも気分よく過ごせる立ち飲み店が幅広くそろっているのが銀座。ジャンルも多種多彩でクオリティの高さは言わずもがな。友達に自慢したくなる店をご紹介。今回は、〈エキュート エディション有楽町〉で見つけた立ち飲みスポットをご紹介します。

1.改札を抜けて数分で乾杯できる、高架下のミュージックバー。〈THE STAND〉

大理石のカウンターが立ち飲みスペース。
クラフトジンで作る「レモングラスとほうじ茶のジンソニック」750円もおすすめ。
気仙沼産アワビツブのエスカルゴバター焼き980円。
手羽先チューリップ揚げ2P 360円。ビールセットを注文の場合は、写真のポテトが付く。

アナログレコードの音色が響く、高架下にあるミニマムサイズのバー。居心地のよさに、頭上をJR線が走っていることをつい忘れるほど。軽く飲むだけでも、あれこれ選びながら過ごすのにもいいスペースだ。うすはりグラスで飲むビールによく合う、米油でからりと揚げた「手羽先チューリップ揚げ」もあれば、ワインを誘うタルトフランベなども。ジャンルレスで幅広くそろえたアルコールもつまみも気が利いている。明るい時間から店先に列ができる、人気のカヌレはイートインも可能。立ち飲みホッピングのラストに立ち寄り、スイーツ補給して帰るのもいい。

「GINZA Corridor Cannelé」290円、グラスの赤ワイン800円。

〈THE STAND〉
店の奥にDJブース、JBLスピーカーを設置。ロックやジャズなど、リクエストに対応もしてくれる。立ち飲みスペースは約10名。
東京都千代田区有楽町2-9-1エキュートエディション有楽町
03-6256-0838
11:00〜22:30LO(日祝21:30LO)無休
26席

2.「峠のめし」でおなじみ、〈荻野屋〉のニューコンセプト店。〈荻野屋 弦 エキュート エディション有楽町〉

杏子とチーズ400円。日本酒は群馬と長野を中心に、あまり他地域に出回らない普通酒をスタンバイ。長野の善哉(よいかな)菊印約1合400円など。「釜めしがモチーフの器にも注目して」
峠のめしのアタマ800円。具のみでお酒のアテにぴったり。

益子焼の土に入った駅弁として、60年以上にわたって愛されている「峠のめし」。旅の思い出として記憶している人も多いはず。本拠地である群馬、長野と東京を結ぶ発信拠点として、昨春オープンしたのが〈荻野屋弦〉だ。昼時は、めしをはじめお弁当をイートインとテイクアウトで。夕方16時以降は、地元の食材を使った1品300円〜のつまみや日本酒が楽しみな立ち飲み店に。ユニークなのが、めしの土をアレンジした、通称“皿”。「峠のめしの具材2点盛り」や「上州もち豚の角煮じゃが」などが盛り付けられてくる。束の間の旅気分を味わいに、ぜひ!

〈荻野屋弦 エキュート エディション有楽町〉
春限定のおつまみも登場予定。鶏肉の代わりに上州牛のローストビーフなどが入った、「有楽町のめし弦」1,500円も販売。立ち飲みスペースのみ、約15名。
東京都千代田区有楽町2-9-8エキュートエディション有楽町
03-6810-0211
11:00〜23:00(22:30LO)無休

(Hanako1207号掲載/photo : Kayoko Aoki illustration : Mariko Fukuoka text : Yumiko Ikeda)