ファッションやアートなどでセンスの良さを発揮している人は、普段のセルフコントロールが上手。毎日心がけていることを真似してみたら、心に余裕が生まれて新しいアイデアが生まれるかも。

1.【モデル・田中里奈】“朝晩の自分時間に心と体を整えています”

「私は一日のどこかに、ゆとりという名の余白を残しておきたいタイプ。なので決めごとというよりは、自分にとって『心地いいコト』が自然に習慣として残っていきました」。

1.腸を休ませるべく朝ごはんは一杯の青汁に。
朝ごはん代わりに飲むことで腸が休まり、便通もよく体調も安定するようになりました。オーツミルクで割ったりプロテインを混ぜるなど、その日の気分でアレンジしています。

2.書道で心の声をアウトプット。
学生時代に使っていた道具を見つけてから、毎朝3枚くらい書いています。喜びなどの感情を文字で表してみると、そのときの考えや気持ちが可視化できて、心が整うんです。

3.寝る前の読書習慣で知識や言葉を蓄える。
本の世界に浸りながら、ゆるりと眠りに入るのが気持ちいいんですよね。何度も読み返すお気に入りは紙の本で、調べものをするときは電子書籍で読むなど、使い分けています。

田中里奈(たなか・りな)/1987年、広島県生まれ。モデルとして活動するほか、コスメやアパレルなどの企業とコラボ。プロデューサーとしてもこれまでに培ってきたセンスを発揮している。Instagram:@tanakaofficial

2.【花屋〈hibi〉店主・久野恭子】“フレッシュな気持ちで日々ワクワクするために”

「7歳の息子と4歳の娘を育てながら、吉祥寺で花屋を営んでいます。怒ってばかりだけど、子供たちが寝るときには『ママの宝物だよ』と伝えるのが日課。自分のことでは、フレッシュな気持ちになれる工夫をしているかも。たとえば、月の初めにスケジュールを手書きしたり」。

1.深みのあるブーケを作る。。
表面的に綺麗なのはもちろんだけど、「何が入ってるの?」と、花の面白さを見ていたくなる仕組みに。触れてほしいから「2、3日したらほどいて生け替えてみて」と伝えています。

2.カレンダーをイチから手書きする。
まっさらな紙を用意して、30cm定規でマス目を引いて、カレンダーを手書き。書いているうちに頭が整理されるし、「今月はどんな月にしようかな」とワクワクしてきます。

3.野菜は旬のものだけを摂る。
旬の野菜はそのとき体が欲しがっているものだとよく言うけれど、家族には季節の味こそ感じてほしい。季節が待ち遠しくなるし、忙しい毎日に八百屋さんに行くのが楽しみに。

久野恭子(ひさの・きょうこ)/ショップのほか、全国から依頼のあるウェブ注文や店舗への生け込みも行う。Instagram:@hibinohana

3.【ライター・前田紀至子】“よく眠るための一日を過ごす”

「寝るのがとにかく大好きで、8時間寝ないと毎日きついなと考えているうちに、いろんな習慣をカスタムしてきました。朝はGoogleの睡眠トラッカーでコンディションをチェックして、お茶は一日中ノンカフェイン。そしてどんなに疲れていても入浴は欠かしません」。

1.起きたらまず、睡眠トラッカーをチェック。
8時間寝ていても眠りが浅かったり、寝入りが遅いことがあって、ガジェットを導入。朝、それをチェックして今日はどんな一日にするかを考えます。眠れていなければ無理しない。

2.朝、黒豆茶を沸かしながら乳酸菌飲料を摂取。
飽きずにごくごく飲めるのが黒豆茶。朝、その日の分を沸かしながら、腸活のための乳酸菌飲料を飲みます。常温でストックしておけるものなら、買い忘れがなくて続けやすいですね。

3.夜は必ず入浴剤を入れて湯船に浸かる。
自律神経を整えるために。毎日入れば掃除もマメにするようになって精神衛生上いいですね。入浴しながらシートマスクをつけたりアイスを食べたりと楽しい時間にする工夫も。

前田紀至子(まえだ・きしこ)/ハナコラボパートナー。旅や美容を中心にライフスタイルにまつわる記事を執筆している。Instagram:@ki45m

(1208号掲載/text : Kahoko Nishimura, Wako Kanashiro)