2021年7月12日に〈ハイアットプレイス 東京ベイ〉からアーバンリゾートホテルへとリブランディングを遂げた〈ハイアット リージェンシー 東京ベイ〉。10室のスイートを含む全350室を備えるほか、東京湾を一望できる開放感あふれるれるルーフトップバー、ベイエリアならではの雰囲気を楽しめるクラブラウンジなど、見どころ満載です。都心からアクセスの良い浦安で味わえるアーバンリゾートステイを、実際に体験してきました。

海と緑に囲まれたベイエリアに位置する〈ハイアット リージェンシー 東京ベイ〉。

〈ハイアット リージェンシー 東京ベイ〉外観。浦安市の条例で植えているヤシの木がリゾートの雰囲気を後押しする。
外構はプラントハンターの西畠清順氏が手がけた。

〈ハイアット リージェンシー 東京ベイ〉は、潮風に揺れるヤシの木が印象的な新浦安・舞浜エリアに位置し、東京湾を望むオーシャンビューが自慢のアーバンリゾートホテルです。

ロビーは他のハイアットグループホテルと同様、吹き抜けになっている。奥は守り石といわれるオニキスを使った壁。
ホテル各所にJUNKO KOSHINO氏のアート作品がディスプレイされている。こちらはホテルの住所「明海」にインスパイアされた地平線と太陽をモチーフにした作品。
フロントデスク。
クラブルーム以上の人は専用カウンターでチェックイン・チェックアウト。

都心から車でわずか30分とロケーションに恵まれ、また羽田空港から約40分、成田空港から約60分、それぞれ空港リムジンバスで直接アクセスできます。また〈東京ディズニーリゾート(R)〉と最寄りの新浦安駅へは無料シャトルバスも運行されており、レジャー、ビジネスの拠点に最適な立地です。

JUNKO KOSHINO氏、初プロデュースのスイートルームも!

ホテル最大の広さ161平米を誇る「チェアマンスイート」。
ローラン・モグースト氏が手がけた「チェアマンスイート」は、アール・デコ調のインテリアで統一。
シーリー社のワイドキングベッド。
10名用のダイニングテーブルを配したダイニングルーム。
東京ベイエリアを一望する開放感溢れるプライベートテラス。
テラスにはジェットバスも備える。
ジェシー社の水栓金具が美しいレインシャワーも完備した大理石のバスルーム。

客室は10室のスイートを含む全350室、最大6名(大人4名、添い寝で子ども2名)で利用可能なファミリールーム、東京湾を一望できるオーシャンビュールーム、広々としたテラスがついたテラスルームなど、目的やお好みに応じて選べる多様な客室タイプが揃います。

「オーシャンビュー テラス スイート」通称ROOM J。
65平米のお部屋は眺めの良い9階に位置する。
モダンでシックな印象のベッド。
同ホテルのために制作されたアートピースもエントランスにディスプレイ。
シャンパンが楽しめるようにとテーブルとチェアが配された広々としたオーシャンビューテラス。

広さ161㎡を誇る最上級の「チェアマンスイート」も見ものですが、特に注目したいのは世界的デザイナーJUNKO KOSHINO氏が初プロデュースしたデザイナーズスイート「オーシャンビュー テラス スイート」通称ROOM Jです。

リビングルームは、朱色やシルバーを差し色にモノトーンでまとめられ、モダンでシックなデザインのインテリアが配されています。ベッドルームには西陣織で作られたベッドスローが敷かれ、モノクロームな印象。クッションや寝室の時計などの細部にまでセンスの良いアイテムが採用されています。

「テラスキング」にはシーリー社のキングベッドを配置。
カーテンを開け放つと、窓の向こうに東京湾が広がっていた。
広々としたデスクには電源も完備。
各客室には無料のミネラルウォーターやティーバッグ、コーヒーマシンを完備。
無料で利用できるミニバー(ソフトドリンク/1滞在につき1回)。
プライベートテラスにはチェア2つと小さなテーブルもあり、一服できるのが嬉しい。
浦安市総合公園の向こうに、東京湾が広がり、緑と青のコントラストが美しい眺望。
アメニティはアルガン。クラブルーム以上はブルガリ。
洗面所とお手洗い。
バスタブと洗い場が分かれたゆとりあるバスルーム。

今回私が宿泊したのは「テラスキング」という客室。ブラウンを基調としたインテリアの約28平米の客室で、レジデンスビューの広々としたプライベートテラスを備えています。

宿泊した6階角の客室からは、東京湾を一望。テラスからも海を望むことができ、潮風を感じながらの癒しのひとときを過ごせ、噂に違わないアーバンリゾートであると感じました。

首都圏随一のリゾート感!オーシャンビューのルーフトップバー。

目の前に遮るものがない、開放感あふれるれるルーフトップバー。
東京湾を挟んだ向こう側が羽田空港のため、飛行機もよく見える。
海側は東向きなので、営業時間中はそこまで眩しくないのもありがたい。

〈ハイアット リージェンシー 東京ベイ〉の施設で特におすすめしたいのが、東京湾を一望できるルーフトップバー。広々とした開放感あふれるルーフトップバーは、ソファ席など含め全60席ほどを備えています。

「ローズマリー ピニャコラーダ」1,500円と「ローズマリー モヒート」1,380円。

館内で栽培されたハーブを使ったシグネチャーカクテルを中心に、季節に合わせさまざまなオリジナルカクテルを味わうことができます。また、天体望遠鏡も用意されているので、子どもと一緒に星空観察をするのも良さそうです。

新設されたクラブラウンジで、イブニングカクテルを。

風や水の流れをイメージしたインテリアで設えたPM。
コーヒーや紅茶は7:00〜22:00の間自由に楽しめる。
17:00〜19:00のイブニングカクテルで登場するアルコール各種。
この日はヤムウンセンやいなり寿司、パンやキッシュなどが並んだ。

ホテルがリブランディングしてもう一つ新たに登場したのが、9階以上のクラブフロアに宿泊するゲストだけが利用できる専用のクラブラウンジ。

7:00〜22:00はリフレッシュメントサービスとしてコーヒーや紅茶、ソフトドリンクを自由に味わえます。さらに17:00〜19:00のイブニングカクテルではスパークリングワインなどのワインにビール、ウィスキーやウォッカなどのアルコールがフリーフローで、日替わりの軽食も味わえます。

窓際のボックス席は沿道のヤシの木が眺められ、非日常な雰囲気満載。席によっては電源もあるので、テレワークの場としても活用できそうです。

メインレストラン〈ザ ガーデン ブラッスリー&バー〉。

〈ザ ガーデン ブラッスリー&バー〉内観。
豊かな緑に囲まれた解放感あふれるレストラン。テラス席は愛犬と一緒に楽しめる。

ホテルのメインダイニングは1階に位置する〈ザ ガーデン ブラッスリー&バー〉。ヨーロピアンブラッスリーをコンセプトに、フレンチをベースにしたバラエティー豊かなヨーロッパ料理を取り揃えています。

「フランス産キャビア プルニエの1口軍艦」。
「しっとり仕上げた鶏むね肉で巻いたアナゴのサラダ 絵馬特製のつめソース」。
「西京味噌で漬け込んだフォワグラと蕪のフラン」。
「房総の塩を使用してゆっくりと火を入れたアワビ 青さ海苔とあご出しのスープ」。
「和牛テンダーロインのグリル 塩麹でマリネした米茄子のタルタル」。
「ライムのムース バニラアイスクリーム」。
コースに合わせソムリエがベストなワインをペアリングしてくれる。五大シャトーのワインが揃う。

ディナーのおすすめは期間限定で提供されている特別コラボレーションディナー。〈ザ ガーデン ブラッスリー&バー〉のフレンチスタイルと、現在休業中のホテル内の寿司会席〈絵馬〉料理長による、和洋折衷な味わいが楽しめます。

軍艦をキャビアで表現した先付けから始まり、見た目はフランス料理なのに味は和風なアナゴのサラダなど、フレンチと和食の技法の巧妙なコラボレーションが光っています。フレンチ王道の食材・フォアグラを使ったスープや、鮑を使った魚料理など、高級食材を使った新境地な味わいに胸が躍りました。

窓の外の緑を見ながらの優雅なモーニング。
オープンキッチンで、オムレツなどを作ってくれる。
和惣菜コーナー。
サラダコーナー。
ジュースのほか、数種類のデトックスウォーターも用意。
スモークサーモン用にケッパーが用意されているのも嬉しい心配り!

朝食は洋食ブッフェまたはセットメニューを用意(日によって提供方法が変更)。ポーチドエッグをクロワッサンで挟んだエッグロワイヤルや、注文してから目の前で作ってくれるオムレツなど、バラエティー豊かなメニューが揃います。

個人的にはサラダコーナーに豊富な野菜と、キヌアやフェタチーズなどのトッピング、バルサミコ酢とオリーブオイルが用意されていて、生野菜をたっぷり美味しく食べられる工夫がなされているのがありがたかったです。

ガーデンブティックやフィットネスセンター、ビジネスセンターも。

ハイアットグッズも販売しているガーデンブティック。
24時間利用可能なフィットネスセンター。
ロビーの横には電源やプリンター完備のビジネスセンターも。
オフサイトミーティングやイベントに最適なファンクションルーム。
会議やセミナーのブレイクタイムにも利用できる2階中庭のガーデンテラス。

このほかにもホテルセレクトのお土産や食品などを販売するガーデンブティックや、テクノジム社のマシンを備えたフィットネスセンター、同じく24時間利用可能でPCやプリンターも完備したビジネスセンターなど、さまざまな設備が揃います。

首都圏近郊で海辺というと、湘南エリアのイメージが強かったですが、今回千葉県浦安エリアの利便性の高さと、ロケーションの素晴らしさを体感し、大変ポテンシャルの高い場所であると感じました。なかなか遠出ができない今だからこそ、近場のリゾートで癒やしのひとときを過ごしてみては?

〈ハイアット リージェンシー 東京ベイ〉
千葉県浦安市明海5-8-23
047-305-1234
公式サイト