仕事に趣味に、日々自分らしく輝いているハナコラボ パートナー。実際はどんな仕事をして、どんなことに夢中になっていて、どんな風に毎日を過ごしているんだろう?リアルなライフスタイルから、彼女たちの素顔に迫ります!

今回、紹介するハナコラボ パートナーは…

名前:山口祐加(やまぐち・ゆか)
年齢:29歳
職業:自炊料理家

自炊する人を増やすため、料理初心者や苦手な人に向けて活動する「自炊料理家」として活躍する山口祐加さん。「料理はおいしければいいのに、“先生”って呼ばれて正解を求められるのがイヤで…。だけど、なかなかその想いは伝わらない。それで、3年前から自炊料理家と名乗るようになりました。レシピの考案もしますが、それ以上に料理教室やYouTube、Voicy、企業さんとのタイアップなどを通じて、料理の外側にいる人たちを内側に取り込む活動をしています」。

受講者には必ず伝えているメッセージがあるとか。「『料理に対するイメージをもう3段階落として考えてください』と伝えています。切ったり焼いたり、調味料を混ぜることが料理だと思っているかもしれませんが、炊飯やきゅうりに味噌をつけて食べるだけでも立派な料理。料理はし過ぎなくていいと思えば、気軽に楽しめます」。

今年は新型コロナウイルスでお休みしていた対面の料理教室を2年ぶりに再開。今後やってみたいことは?「家庭科の教科書を作ってみたいです。『この切り方は〜という理由がある』みたいな“こうじゃなきゃいけない”印象が強いので、教え方を変えたいですね」。

【山口さんをつくる3つのこと】1.近所の魚屋には頻繁に足を運ぶ

朝にとれたばかりの鮮魚が並ぶ。
普通はボイルするはずの桜えびが生のまま売っているなど、スーパーでは出会えないめずらしい商品が手に入る。
めずらしいホウボウを発見!
魚はお店の方に下処理してもらいます。環境のことを考えて、新聞紙に包んでもらうのがお約束。
従業員の小松さんとは仲良し。
「行く予定がなくてもつい立ち寄ってしまいます」(山口さん)。

「気がついたら魚ばかり食べている」というほど、無類の魚好き。新鮮な魚を求めて、週2〜3回は魚屋へ行く。取材で伺った〈魚卯之商店〉は、山口さんのお気に入りの店。「個人経営のお店は朝どれの鮮魚が並んでますし、スーパーにはない、めずらしい魚があるからおもしろい。〈魚卯之商店〉は近所に引っ越す前からチェックしていて、行きつけのイタリアンレストランの店長もすすめていたから絶対いい!と思って以来、常連になりました」。

【山口さんをつくる3つのこと】2.味噌汁は1日1杯欠かさず飲む

本日の味噌汁の具材はあさりと三つ葉、ねぎ。
「野菜をたくさんとりたいから、三つ葉とねぎに」(山口さん)
最近お気に入りの味噌は〈ひかり味噌〉の「マル有 無添加有機味噌󠄀」。
〈魚卯之商店〉で購入した真鯛、ホウボウ、ぶり、相模湾のとれたてほたるいかの刺身をおかずにいただきます。
1日3食、味噌汁を飲むときも。

「味噌汁は大好物なのも理由の一つですが、何より飲むと体調がいい!好きな具材を入れればいいから楽ちんですし、無理に献立を考えなくていいから無理せず続けられます。食に関する様々な書籍を読んでいますが、味噌のことを馬鹿にしている人は見たことないですしね」。味噌汁はとにかく簡単。「かつお昆布出汁をとったり、出汁パックを使うなど色々トライしていましたが、最近は鍋に食材や調味料を全部入れて煮たあとに、鰹節を手で揉んで細かくして入れる方法が手軽でお気に入り。味噌は手作りしたこともありましたが、結局は買ってきたもののほうがおいしいなと。具材はそのときの気分と冷蔵庫にあるもので、わざわざ買ってきません。料理を教えていると『副菜を考えるのがむずかしい』という質問をいただくのですが、具材をたくさん入れて豚汁にしてしまえば立派な料理になりますよ」。

【山口さんをつくる3つのこと】3.数ヶ月に一度は旅行へ

島根・広島旅にて。
旅先でも自炊はマスト!
キッチンのある宿を選びます。
家族旅行で沖縄へ。

コロナ前は海外へ、最近は日本各地を旅する。「先日は好きな作家さんの展示を見に島根へ行き、広島の尾道にあるワイナリーを見学してきました。行き先は展覧会やおいしいごはん、友人に会いに行くなど様々です」。旅行の魅力はずばり、新しい出会い。「海外、国内同様に、自分が住む土地にはない食材に出会えるとテンションが上がります。なので、宿泊場所も自炊ができる宿を選ぶことが多い。現地のスーパーや道の駅には必ず行きますね。新しい食材を手に入れたら、店の方に聞いたり、インターネットで調べながら調理します」。

今回の取材場所はココ!

〈魚卯之商店〉
神奈川県茅ヶ崎市新栄町2-30 茅ヶ崎ショッピングセンター 1F
0467-82-3333
10:00〜19:00
火、第2水休