島全体がリゾートとして楽しめる〈ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄〉。前半の記事では、多数のアクティビティや、暮らすように滞在するワーケーションの楽しみ方をお届けしました。今回は楽しみや驚きの溢れるグルメに注目!沖縄の食材に光をあて、本質・本物にこだわった魅力的な食体験の場をご紹介します。

沖縄らしさを楽しみたいなら。〈シラカチ炉端〉。

沖縄ならではの食材を楽しみたい人におすすめしたいのが、スペシャリティレストラン〈シラカチ炉端〉。素材本来のおいしさを引き出すようなシンプルかつ本物の沖縄料理の数々を堪能することができます。おすすめの席は、店内中央の広々としたオープンキッチンを囲むようにして並んだカウンター席。味だけでなく調理する光景や音なども含め、五感で楽しめる空間です。

沖縄で醸造されたクラフトビールや、沖縄の地酒・泡盛も種類豊富に展開。泡盛は、3年以上熟成させた「古酒(ク―ス)」のほか、アルコール度数が低く飲みやすいものや、空港などではお目にかかれない珍しいものも取り揃えています。泡盛初心者さんは、ソーダ割やさんぴん茶割りなどでさらに飲みやすいアレンジもできるので、ぜひ試してみて。

「海ぶどう」800円。
写真左から「島らっきょう、粟国の塩もみ」850円、「豆腐よう」900円。

前菜には今にも弾けそうなほど張りがあり実の詰まった海ぶどうや、沖縄名産の島らっきょう、豆腐ようなど、泡盛との相性抜群な品々をいただきました。豆腐ようとは、島豆腐を泡盛や麹、紅麹などに6カ月ほど漬け込み発酵させた沖縄の珍味。シラカチの豆腐ようは、一般に流通しているものに比べてまろやかで食べやすく、クリームチーズのようでした。初めての人にもぜひ挑戦してほしい一品です。

「あぐー豚冷しゃぶと人参しりしりのサラダ仕立て」1,200円。

個人的なイチオシがこちらの冷しゃぶサラダ。使用しているあぐー豚は、約80度のお湯に潜らせゆっくりとしゃぶしゃぶすることで豚の柔らかさそのままに味わえます。ジューシーで甘みのある脂にはコラーゲンたっぷり。オレンジジュースとお酢を混ぜたオリジナルドレッシングでさっぱりといただけます。

「鰹のわら焼き」2,000円。

丁寧に炭火で焼き上げる人気のメニュー「鰹のわら焼き」は、店内に立ち込める燻製にも似た特有の藁の香りが食欲そそる、シラカチの看板メニュー。炎に潜らせて熱々のうちにカットされた断面は圧巻の美しさ。分厚いひと切れを贅沢に頬張ると、弾力ある食感と共に鰹の旨味と藁の香ばしさに包まれ、思わず顔がほころんでしまいます。

「恩納産椎茸つくね、炭焼き」1,300円。これでもか!と大きな椎茸は、旨味も抜群。オリジナルの濃厚黄身ソースといただきます。
「煎りジーマミ豆腐の揚げ出し、本枯節かけ」1,100円。もちもち食感の豆腐の中に時折現れる煎りピーナッツが癖になる。
「恩納産アーサ入り沖縄そば」「じゅーしー(沖縄風炊き込みご飯)」泡盛で気持ちよく酔った〆にぴったり。パンチを足すならコーレーグースーを。

その他にも、沖縄食材を使った郷土愛を感じるメニューが盛りだくさん。どのお料理も、素材そのものの食感や風味をシンプルにひきだしてあるものばかり。食を通じて改めて沖縄の自然の豊かさを実感しました。

〈シラカチ炉端〉
ハイアットリージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄 ザ・アイランド2F
17:00〜22:00
72席

季節の南国カクテルで一杯。〈シラカチバー〉。

〈シラカチ炉端〉の隣に位置する一面真っ白の花ブロック模様の壁が印象的な〈シラカチバー〉。季節に合わせて旬の南国フルーツを使ったカクテルや、沖縄のジンなど希少なお酒を楽しめます。今回はアセロラを使ったカクテルをいただきました。シックな雰囲気のなかで楽しむ非日常な時間は格別。ホテル滞在をとことん満喫したい方にはぜひ訪れてほしいです。

〈シラカチバー〉
ハイアットリージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄 ザ・アイランド 2F
17:00〜22:00(21:30LO)
12席

900度で焼き上げた、極上ステーキに舌鼓。〈セラーレグリル〉。

ザ・アイランド1階に位置する〈セラーレグリル〉は、北米ワインと合わせたい、最高品質のお肉が味わえるオールデイダイニング。ご家族での食事や大人数でのパーティーに利用したい開放的な空間です。

「350g USDA アイオワ プライム リブアイ」11,500円。

〈セラーレグリル〉で楽しめるのは、最高級ランク「プライム」の中でもさらに希少価値の高い、アイオワ州産のプライムビーフ。今回はきめ細かいサシと繊細な味わいが特徴の「リブアイ」のステーキをいただきました。

厚切りにカットしたお肉を、900度の超高温ブロイラーへ。ものの数秒でこんがりと焼きあがる光景は必見です。一度取り出し、溶かしたバターと共に皿に乗せて再びブロイラーへ。このひと手間で、柔らかい食感と旨味を閉じ込めることができるんだとか。運ばれてきたお皿の中で、黄金に輝く肉汁がパチパチと弾ける様子に目が眩む……。ひと切れの厚さにびっくりしますが、大口開けて豪快にひと口で食べるのがおすすめ。お肉の繊維などはまったく感じることなく、噛めば噛むほどジューシーな脂と共に津波のように押し寄せるお肉の旨味は、何にも代えがたい至福の味わいです。

「オニオングラタンスープ」1,800円。
「シュリンプカクテル」1,900円。
「自家製コンビーフ ディル ピンクペッパー ゴーヤのピクルス」1,200円。
「パイナップル器のサンデー」1,500円。

お肉以外の一品料理も充実。玉ねぎをじっくり炒めたオニオングラタンスープは必食。うまみが染み渡る、クラシカルで本格的なスープです(上顎の皮を持っていかれないように注意して)。
6月1日からはじまった新メニューの自家製コンビーフは、口の中でほろほろと繊維がほぐれて、お肉の味わいがじわりと溶けてゆく繊細なお味。付け合わせのゴーヤのピクルス(苦味が全くなくて驚き!)やピンクペッパーと一緒にさっぱりいただける、夏にぴったりのメニューです。
最後はデザートでさっぱりと〆。6種類の異なるアイスが少しずつ楽しめるサンデーで、お腹も心も満たされて。

〈オールデイダイニング セラーレ「セラーレグリル」〉
ハイアットリージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄 ザ・アイランド 1F
16:30〜20:00(19:00LO)
89席

ライブキッチンで楽しむ豪華な朝食ビュッフェも!

同じ〈セラーレ〉で朝7時から10時30分まで楽しめるブッフェスタイルの朝食も大人気。平飼い卵を使って作るエッグべネディクトや、注文を受けてから作るオムレツなどはライブキッチンで作る様子が見えるようになっており、熱々をいただくことができます。また、お肉料理や沖縄そばなど品数豊富なラインナップで、連泊の際も飽きることはありません。

1番人気のメニューはフレンチトースト。歯がいらないほどとろける食感は、期待値をはるかに超えるおいしさでした。外はパンのカリカリ具合をまとったまま、口に入れると綿飴のごとくふわふわと溶けてゆく食感が病みつきになり、ひと口、またひと口・・・と夢中で食べていくうちに一瞬でお皿は空に。朝から心身ともに元気になる、充実した料理の数々をぜひ楽しんでみてください。

さまざまなシーンに合わせて、ホテルの中だけで多様な楽しみ方ができる〈ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄〉のレストラン。沖縄料理の枠を超えたこだわりの料理を味わいに、ぜひいろいろな場所で食事を楽しんでみてください。

〈ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄〉
沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣1108
098-960-4321
公式サイト