〈クックパッド〉広報の徳成祐衣さんが、愛してやまない餃子の絶品おうちレシピやとっておきのお店を紹介する連載。第40回は、夏におすすめの「冷やし餃子」を紹介します。

梅雨が明け、猛暑となってまいりました。日本の夏は本当に暑い!私事ですが、夫が神奈川県参議院議員選挙に立候補していることから、毎日灼熱のなか屋外で長時間過ごしており、夏の暑さをいつにも増して痛感しています。そして、立っているだけで体力やエネルギーを持っていかれる。そして紛れもなく餃子を体が欲するんです。
暑い夏には、あえてのアッツアツ肉汁たっぷりの焼き餃子もいいのですが、見た目も味も冷え冷えで涼しい餃子もおすすめしたい。個人的には「ハーブ餃子」を流行らせていきたい!しそやバジルなど、この頃は日常的に使っている方も多いように感じます。餃子にもぜひ合わせてみて下さい。ちなみに、私が1番使うハーブはパクチー。夫がペルーにルーツを持つのでペルー料理に多用しますが、最近は餃子にも合わせます。

お気に入りは、きゅうりを入れた鶏ひき肉とえびの餃子。細切りにしたきゅうりを塩もみしておきます。粗いみじん切りにしたえびと鶏ひき肉、醤油、酒 、ごま油、お好みですりおろしたにんにくを入れて混ぜ、そこに水を絞ってからきゅうりを加えて包み茹でます。氷水でさっとキュッと冷やして完成。

タレは酢醤油で。生姜やねぎを加えてもおいしい。氷のお皿の上にのせて、青しそを散らすと見た目も爽やかに。タレを氷で冷やし、そこに餃子を浮かべてもまた違った雰囲気になりますね。こちらは青しそを手でちぎって散らしてみました。

豚肉、パクチー、クミンのエスニック系水餃子も、冷やしておいしい。豚肉にクミンシード、にんにくのすりおろし、ごま油、醤油、塩砂糖を入れて揉み込みます。みじん切りにしたパクチーを追加し、皮で包みます。茹でたらこちらもサッと冷やして完成。長ねぎのみじん切り、黒酢、醤油、ラー油を混ぜ合わせたものをかけました。アツアツを頬張るのもいいので、ぜひ試してみて下さい。豚肉は粗いみじん切りのものが食感がでるのでおすすめ。

次は、えびとクレソンの水餃子。「ハナコカレッジオンライン」でも紹介したことのある一品です。刻んだむきえびとクレソンを、オイスターソース、醤油、ごま油、塩をそれぞれ加えるごとに揉みつつ混ぜ、包んだら茹でます。冷やしても、そのままでもおいしい。しっかり目に味をつけてみて下さい。タレなしで絶品ですよ。

いま1番推したいのは「ディル餃子」。魚料理に使われていることが多い気がしますが、餃子にもうってつけのハーブです。豚ひき肉または合いびき肉に、みじん切りした玉ねぎとディル、すりおろしにんにく、塩・胡椒を混ぜて包みます。茹でたら冷やし、ヨーグルトに少しのにんにくと塩を入れたソースをかけてどうぞ。ソースの写真を撮り忘れてしまったのですが、見た目が涼しさ満点。食卓に、異国の香りをほんのり感じます。

暑い夏は、台所に立って長時間火を使うのが億劫になりますよね。汗ダラダラ…なんてことも。水餃子は茹で時間が大体2〜3分程度。浮いてきたらOKですので、夏にもってこいのメニューです。冷やすのが面倒という人は、温かくしてもおいしいのでそのままどうぞ!

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