日々投稿される料理やお菓子が人気を集め、Instagramフォロワーが20万人となるariko(アリコ)さんが初のお菓子本『arikoの喫茶室 家で楽しむかんたんお菓子』をマガジンハウスから発表。その記念として開催された1日だけの出張喫茶室へ。arikoさんご自身もよく作る簡単なのにおいしい!お菓子のレシピの話を伺いました。

arikoさん初のお菓子本が発売!1日だけの出張喫茶室へ。

Instagramフォロワーが20万人のarikoさん。ご自身が日々お家で作っているお菓子のレシピを載せた、初のお菓子本『arikoの喫茶室 家で楽しむかんたんお菓子』が発売。今回は、本の発売を記念して開催された、1日だけのarikoの出張喫茶室へ。

1日だけの出張喫茶室でいただいた、祖母から教えてもらった、軽くて程よいスパイスがちょうどいい「キャロットケーキ」。クリームチーズを使ったアイシングもなめらかで、とってもおいしい!

本のタイトルでもある「喫茶室」。「喫茶店」だと、お菓子よりコーヒーや紅茶などがメインのイメージがあるため、飲み物と一緒にスコーン、マフィン、キャロットケーキなど、素朴で温かみのあるお菓子や、小腹が空いたときに食べられるようなサンドイッチやパスタなども楽しんでもらいたい、というのをイメージして喫茶室にされたのだそう。

子育てがひと段落して、これからの人生で何をしたいかを考えたときに、自宅で週末だけオープンするような小さな喫茶室を始めたいと思ったことがきっかけ。お友達に食べてもらえるような感覚で提供する、お家で作って食べるお菓子が中心のレシピがぎゅっと詰まっています。

1日だけの出張喫茶室でいただいたお菓子ボックス。使い捨ての紙のお弁当箱を探していたときに見つけた「takepack」のものを使用。
オーストラリアの有名なフードスタイリスト、donna hayさんのお菓子の雑誌。お菓子本を作る際に参考にされたのだそう。

打ち合わせの時など、よく喫茶店へ訪れると話すarikoさん。

ーーよく行く喫茶店は?

ariko:お気に入りは〈青山ウエストガーデン〉。サンドイッチがおいしくて、お茶がお代わりし放題で、電源もあり、なんでも揃っているところが魅力。緑も豊かで、隣の席との間隔もちょうどいいので、周りを気にせずゆっくりと過ごせます。

あとは白いテーブルクロスと白い椅子が基調の〈銀座のウエスト〉、〈はまの屋 パーラー 有楽町〉もサンドイッチ、プリンがおいしくて、お値段もお手頃でとってもおすすめです。

arikoさんおすすめのお菓子を公開!

「型なし楽ちんショートケーキ」。
「薄焼きパンケーキ」。
「グラノーラクッキー」。

ariko:メレンゲ生地で作るパブロバからアイデアをもらって考案した「型なし楽ちんショートケーキ」は、簡単でおいしく、素朴のかわいらしさがお気に入り!サイズ感もちょうどよく、ケーキの型を持っていなくても作れます。バナナやメロン、ブルーベリーを挟んだり、季節のフルーツを入れるのもおすすめ。あとは、ハワイにある〈ザ・カハラホテル〉の溶けたメープルシロップとバターにタプタプに浸かった薄いパンケーキを巻いた「シン・パンケーキ」のしっとりさをお家でも再現できないかと考案した「薄焼きパンケーキ」。熱々をかけて食べるのがおいしいです。

仕事場の差し入れでも持って行くことの多い「グラノーラクッキー」は、カリカリとした食感で焼き上げるために胡桃やドライフルーツなどをたくさん入れ、有塩バターを使って、最後に塩を少しアクセントに加えた、あまじょっぱい味がお気に入りです。本にはこちらのレシピも掲載しています。

ーーインスピレーションはどこから?

ariko:外食したときに、食べて面白い!他でできないかな!とひらめいた素材の組み合わせを参考にしています。試してみると思いがけないおいしさと出合えることもあるので、それが楽しみです。

ーーおいしく見える盛り付けは?

ariko:器と料理のバランスが大事です。私の場合は、余白なく盛り付ける、ぺたんこがないようにフワッと盛り付ける、切ったときに形を揃えるなど。焦げ目があるとおいしそうに見えますし、添えるものの色合いやバランスを考えて盛り付けています。

ひんやりデザートに焼き菓子、小腹が喜ぶ軽食など、まるで喫茶室に来たような気持ちになれるレシピをぎゅっと詰め込んだ1冊。どれもお家で簡単にできるお菓子レシピなので、喫茶室気分で楽しんでみては?

arikoの喫茶室 家で楽しむかんたんお菓子

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ariko

『CLASSY』『VERY』など人気ファッション雑誌を担当するエディター、ライター。インスタグラム(@ariko418)に投稿するセンス溢れる料理の写真と食いしん坊の記録が話題を呼び、フォロワー数は現在約20万人。おいしいもの好きから絶大な人気を集める。著書は『arikoの食卓』シリーズ(ワニブックス)、『2品で満足 arikoの家和食』(講談社)ほか。