カフェ好きで知られるモデル・斉藤アリスが、東京はもちろん、日本全国そして世界のカフェをご案内!

入口そばの本棚。
ショップカード。
どれにしようかな?

新潟県三条市にある本と喫茶の店〈SANJO PUBLISHING〉へやってきました。ガラスの扉を入ると、天井まである大きな本棚が壁沿いにずらりと並んでいます。その数800冊以上。

どこで撮っても映える店内。
ひとクセある本が揃っている。
ロゴマークは三条市の3の意も。

お家にはないような、大きなサイズの本がたくさん。ものづくりをテーマにしているお店ということもあり、本棚にはデザイン系やアート系の本が中心に並んでいます。それだけではなく、ちょっと変わった小説や50年くらい前の雑誌なんかもあって、本のカバーを見ているだけでも飽きません。

50年近く前の雑誌に夢中。
小学校の図工室で使っていたテーブル。
1階を見下ろせる2階の席

私の目に留まったのは、昭和50年頃に発行された『暮しの手帖』。読者からの相談コーナーのページが面白くて、気がつくと夢中で読んでいました。買う前の本の立ち読みもOKなので、ここで何時間でも過ごせちゃえます。

左から、ナポリタン650円、コーヒー450円。
隠し味はたまり醤油。
2階の厨房で手作り。

「ちょっと喉が渇いたな」「そろそろお腹が空いてきたな」と思ったら、お食事タイム。東京のレストランで働いていたシェフが腕をふるう料理の数々はどれも本格派です。

いただきまーす。
ちゅるちゅる。
これこれ!な美味しさ。

喫茶といえば、ナポリタン。いただきまーす。「生クリームとバターをたっぷりと使うのがコツです」とシェフ。濃厚ソースが太麺にしっかりと絡みます。「そうそう。これが食べたかったんだよね〜」というドストライクな美味しさに大満足。

階段前のソファ席。
ふむふむ。
靴も脱いじゃう居心地の良さ。

お腹いっぱいになったところで読書再開。2冊目は『タイポさんぽ』という本を。散歩中に見つけた面白い看板を紹介するニッチな内容にまたまた夢中に。気がついたら、靴を脱いでました。「いいですよ〜」と笑顔で見守ってくれるお店の方、やさしいです。

お店は中央商店街の中。
3冊目を物色中。
本と喫茶。

本屋さんと喫茶店のほかに、編集室という役割も担っています。3階にある編集室では、地元・燕三条で活躍する人たちを紹介する本の制作などを行っているとか。「まちを編集する本屋さん」をコンセプトに、ほかにも様々なイベントを実施中。街の”今”を知ることができる場所なので、訪れた際はマスト立ち寄りです。

〈SANJO PUBLISHING(三条パブリッシング)〉

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