JR東日本グループの日本ホテルと世界最大のホテルチェーン、米マリオット・インターナショナルとの初提携ホテルとして2020年春、東京・竹芝にオープンした〈メズム東京、オートグラフ コレクション(以下、メズム東京)〉。同ホテルの16階のバー&ラウンジ〈ウィスク〉にて『アフタヌーン・エキシビジョン』の第7弾としてオーストリアを代表する画家グスタフ・クリムトの代表作「接吻(The Kiss)」の世界観を表現した『キス(Kiss)』が期間限定で登場しました。

アートや音楽、食などで五感を満たす新感覚のラグジュアリーホテル〈メズム東京〉。

上質で落ち着いた雰囲気のビストロノミーレストラン〈Chef’s Theatre〉内観。

“TOKYO WAVES”をコンセプトに、絶えず変化する東京の躍動を五感で感じるラグジュアリーホテル〈メズム東京〉。山手線内で最も海に近い浜松町駅より徒歩6分、大門駅より徒歩7分、竹芝駅より徒歩3分ほどにある、複合施設〈ウォーターズ竹芝〉のタワー棟16〜26階に位置します。〈ウォーターズ竹芝〉は、〈メズム東京〉の他に、〈JR東日本四季劇場〉や商業施設〈アトレ竹芝〉で構成され、「グルメ」「芸術」などを満喫できるスポットとしても注目を浴びています。

〈メズム東京〉では、壮観な東京のベイエリアや歴史ある〈浜離宮恩賜庭園〉といった美しい眺望、そして五感にも心地よい刺激を与えるアートや音楽といった豊かな地域資源と、〈劇団四季〉〈猿田彦珈琲〉〈バルクオム〉などのさまざまな企業とコラボレーションして誕生した、ユニークな商品やサービスを展開しています。

アーティストのアトリエがコンセプトのバー&ラウンジ〈ウィスク〉。

ロビー階に位置するバー&ラウンジ〈ウィスク〉。

〈メズム東京〉の16階にあるのが、芸術家のアトリエ(工房)をコンセプトに、絵画をモチーフにした五感をくすぐるコンセプチュアルなオリジナルミクソロジーカクテルをはじめ、自家製スイーツや軽食を味わえるバー&ラウンジ〈ウィスク〉。「ウィスク(=混ぜる)」の言葉通り、伝統と革新、刺激と趣、静と動が混ざり合う、ミクソロジストによって生み出される創造的なカクテルやモクテルを楽しめます。

デイタイムは美しい東京のウォーターフロントを一望する心地よい水辺のカフェのような空間、ナイトタイムはきらめく夜景と共に音楽やアートのライブパフォーマンスを堪能できるバー&ラウンジへと変化。刺激と遊び心に満ちた新感覚のパブリックスペースになっています。

クリムトの代表作「接吻(The Kiss)」の世界観を表現した『アフタヌーン・エキシビジョン』。

『キス(Kiss)』5,600円 (消費税・サービス料15%込み)。

そんなバー&ラウンジ〈ウィスク〉にて平日限定で行われているのが、芸術性あふれる美食体験と、細部までこだわり抜いたコンセプトが特徴の『アフタヌーン・エキシビジョン』。2022年11月14日(月)〜2023年3月31日(金)の期間、平日20食限定で、画家グスタフ・クリムトの代表作「接吻(The Kiss)」の世界観を表現した『キス(Kiss)』を提供中です。

第7弾となる今回は、クリムトが生まれ育ったウィーンをはじめとするオーストリアの食文化を、8種のスイーツ&セイボリーやペアリングモクテル、そしてモエ・エ・シャンドンをふんだんに使用したシャンパンジュレ パフェで表現しています。

食べるのがもったいないほど芸術的な「シャンパンジュレパフェ」。

「シャンパンジュレパフェ」。
パリパリとしたレモンチュイールで絵画の男女の背景部分を、ホワイトチョコレートで男女を表現。
パフェ台も今回のためにクリエイティブディレクター・小泉堅太郎氏が自作。

まず目を見張るのが、クリムトの黄金時代を代表する作品「接吻(The Kiss)」の鮮烈なインパクトの見た目を、モエ・エ・シャンドンをふんだんに使用したシャンパンジュレで作り上げた「シャンパンジュレパフェ」。パリパリとしたレモンチュイールで絵画の男女の背景部分を、ホワイトチョコレートで男女を表現しています。

パフェ上部のレモンクリームの層とモエ・エ・シャンドン モエ・アンペリアルを使用したシャンパンジュレの層は、キャラメルチョコレートで仕切られています。パリッと割って混ぜ合わせて口に運ぶと、なめらかで甘酸っぱいレモンクリームと、シャンパンをベースとしたジュレの華やかなマリアージュが口いっぱいに広がります。

ジュレはモエ・エ・シャンドンならではの風味とアルコールが飛ばないような製法を採用し、白ブドウジュースを加え、ほのかな甘みですっきりと食べやすい味わいに仕上げています。また、ジュレの中の長方形のチョコレートで男性が身にまとう衣装を、赤スグリで女性が身にまとう丸い模様の衣装を表現しているという芸の細かさにも脱帽です。パフェの下層部は爽やかな甘さの青リンゴクリームと、リンゴのブランデーであるカルヴァドスをアクセントにしたガナッシュで構成され、上質で食べ進めても飽きのこない大人な味わいになっています。ちなみにアルコールを使用しているので、未成年の人や運転を予定されている人は食べられませんのでご注意を。

オーストリアの食文化でクリムトが生きた時代を追体験する8種のスイーツ&セイボリー。

左から「ザッハトルテ」「アップルシュトゥルーデル」。

8種のスイーツ&セイボリーでは、アール・ヌーヴォーを代表する画家の一人であるグスタフ・クリムトの作品に思いを馳せながら、彼が生まれ育ったウィーンをはじめとするオーストリアの食文化を表現しています。

“渦巻き”を意味するシュトゥルーデルは、ウィーンを代表するデザートの一つで、薄くのばした生地で具材を何重にも巻いて提供する焼菓子です。パリッと軽い食感の自家製生地で、シナモンをきかせたリンゴやレーズン、クランベリーを包み込んで仕上げています。

その左隣は、19世紀にオーストリア外相に仕えていた料理人のフランツ・ザッハーが考案したことでも知られる、ウィーンの銘菓・ザッハトルテ。しっとりした口当たりのチョコレート生地に、砂糖でシャリシャリとした食感に仕上げたチョコレートをコーティングしています。本家よりも甘さをおさえたチョコレート生地と中の甘いアプリコットジャムのバランスが絶妙な一品です。

左から「リンツァートルテ」「ザルツシュタンゲン」。

その左隣は日本で人気の塩パンのルーツともいわれるザルツシュタンゲンという、オーストリア発祥のパンを使ったサンドイッチ。塩味が強く、弾力のある食感のパンで、シャキシャキのアスパラガスと肉厚のベーコンを挟んでいます。

その横にあるのは、オーストリア第二の都市リンツ発祥の焼菓子のリンツァートルテ。シナモンをしっかりときかせた生地に、イチゴやラズベリーのジャムをのせ、表面を格子柄に焼き上げており、シナモンのスパイスと、しっとりとした食感の上品な甘い生地が、中央ヨーロッパらしいお菓子です。

左から「スコーン」「クラップフェン」。

その左隣は、カーニバルが開かれる冬の定番スイーツとしてオーストリアでポピュラーなクラップフェン。“揚げパン”を意味し、外側はカリッと、内側はふんわりと仕上げたパンが、アプリコットのジャムを包んでいます。ウィーンではよく紅茶が飲まれるため、アプリコットジャムはアールグレイ風味に仕上げたそう。

その横にあるスコーンは、オーストリアで家庭料理の食材として親しまれているジャガイモを使用。中に含まれるチーズの塩味がしっかりときいており、ふんだんに使用したジャガイモの食感が後引くおいしさのセイボリーです。

左から「グーゲルフプフ(クグロフ)」「モーン スフレ」。

シフォンケーキのような見た目をした「モーンスフレ」は、オーストリア人が、好んでお菓子作りに使用するケシの実(ドイツ語で“黒ケシ”)を混ぜ合わせたスフレ。ケシの実の香ばしい風味とプチプチとした食感が特徴で、添えられた生クリームとの相性が程良く、味わい深い一品です。

一番左にあるのは、オーストリアではどの家庭にもグーゲルフプフ型があるといわれるほど、広く国民に愛されるグーゲルフプフ(クグロフ)です。本場オーストリアの製法を再現してバターたっぷりの生地で仕上げています。クグロフの中には、バター生地とぴったりなまろやかな甘みのチョコレート、そして味のアクセントとしてオレンジを加えています。あのマリー・アントワネットも愛したといわれる伝統的な味わいに舌鼓を打ちます。

アフタヌーンティーに合わせたペアリングのモクテルも登場。

ペアリングモクテルはなんと3杯も登場!

今回のアフタヌーンティーに合わせて、ペアリングモクテルも振る舞われます。スイーツとセイボリーには、白ワイン、赤ワインをイメージしたノンアルコールのカクテルをペアリング。一杯目は、マスカットジュースをベースにセージやレモンバームを加え、オーストリアで愛される「アルムドゥードゥラー」のようなスッキリとしたモクテルです。二杯目は、グレープジュースをベースにチャイコーディアルでスパイシーな風味をプラスし、アドベントの期間に親しまれるグリューワインのような味わいです。

シャンパンジュレのパフェをペアリングすることで、人気のカクテル「ベリーニ」を連想させるような味わいに仕上げているのが、ティーカップに注がれたピンク色のモクテル。ピーチジュースをベースに、グレナデンシロップやローズレモネード、チャイティーをブレンドしており、ほのかな酸味と甘さがパフェにもよく合う、フェスティブシーズンを想起する味わいです。

このほか食後にはコーヒーや紅茶なども提供されます。

スイーツとセイボリーの説明とイラスト付きカード。

『アフタヌーン・エキシビジョン』という名の通り、まるで午後のアート鑑賞のように、クリムトの世界観に浸る美食のひとときを、ウォーターフロントのすばらしい眺望とともに堪能してみては?

アフタヌーン・エキシビジョン第7弾『キス(Kiss)』
東京都港区海岸1-10-30 メズム東京 16F バー&ラウンジ ウィスク
03-5777-1111
14:00〜 / 14:30〜 / 15:00〜(前日17:00までの予約必須)
公式サイト