東京・幡ヶ谷に店を構えるビストロ〈IZUMY〉。オーストラリアでの修業経験があるオーナーシェフの泉謙介さんに「3種だすならコレ」というオススメのワインをセレクトしてもらいました。

豪州という土地から生まれるオルタナティブワイン

“伝統を崩すことを恐れない”オーストラリアの自由さが好きだという泉さん。シドニーで修業した本場スタイルが味わえる。

手羽先にマッシュルームと鶏挽肉のムースを詰めてコンフィに。ごぼうや舞茸のソテーを添えて。1,200円。

セレクトしたのはこの3本!

〈IZUMY〉の泉謙介オーナーシェフセレクトのグラスワイン3種を紹介します。

※[口開け日]2023年11月2日〜(なくなり次第終了)

1.イエリング・ステーションのヴィラージュ シャルドネ 2018(白)

生産者:イエリング・ステーション商品名:ヴィラージュ シャルドネ 2018(白)生産地:オーストラリア(ヤラ・ヴァレー)価格:グラス(100㎖)1,100円
生産者:イエリング・ステーション
商品名:ヴィラージュ シャルドネ 2018(白)
生産地:オーストラリア(ヤラ・ヴァレー)
価格:グラス(100㎖)1,100円

ヤラ・ヴァレーのイエリング・ステーションは老舗ワイナリー。ナチュールもいいんですが、やっぱりクラシックワインっていいなと思っていただけるかと。ほどよく樽が効いたシャルドネで、ナッティな風味や白桃のような甘い香りもあってうまみもある。コクがあって飲みごたえのあるワインがお好きな方に人気です。

2.デーモン・コーナーのピガート 2021(オレンジ)

生産者:デーモン・コーナー商品名:ピガート 2021(オレンジ)生産地:オーストラリア(クレア・ヴァレー)価格:グラス(100㎖)1,200円
生産者:デーモン・コーナー
商品名:ピガート 2021(オレンジ)
生産地:オーストラリア(クレア・ヴァレー)
価格:グラス(100㎖)1,200円

昔から伝統的な造り手が多いクレア・ヴァレーでナチュールを造る若手生産者デーモン・コーナーのオレンジワインは、特有の渋みや苦味も軽くやわらかいのでグビグビ飲めます。

3.ジョセフ クローミーのピノ・ノワール 2021(赤)

生産者:ジョセフ クローミー商品名:ピノ・ノワール 2021(赤)生産地:オーストラリア(タスマニア)価格:グラス(100㎖)1,200円
生産者:ジョセフ クローミー
商品名:ピノ・ノワール 2021(赤)
生産地:オーストラリア(タスマニア)
価格:グラス(100㎖)1,200円

最南のタスマニアでジョセフ クローミーが手がけるピノ・ノワールは、グラスで出せるオーストラリアのピノの中ではNo.1 だと思います。香りがパワフルで果実味がありながらエレガント。タスマニアだからこそ生まれたピノですね。

移民文化から生まれたフュージョン料理をオーストラリアワインと味わいたい

IZUMY(イズミー)

住所:東京都渋谷区幡ヶ谷1-9-6 リッツ幡ヶ谷102
TEL:03-6383-4415
営業時間:17:00〜23:00、日16:00〜22:00
定休日:水休ほか不定休
席数:16席
Instagram:@bistro.izumy

photo_Kentaro Kase text_Kayo Yabushita

No. 1226

No.1226 『もう少しだけワインのことを知りたい』 2023年10月27日 発売号

今日も町のレストランやワインスタンドには人があふれ、そこにはにぎわう場に欠かせないアイテムとなったワインが。楽しく飲む! が正解。でも、楽しければ楽しいほど、後日“この前飲んだおいしかったワイン、何だったっけ”となることはありませんか? それはとてももったいないことだと思うのです。今よりもう少しだけワインのことを知ることができたら、自分にとっての“おいしいワイン”を忘れずにいられるようになるかもしれません。 教科書は、町のグラスワインにワインショップに並ぶボトル。必要な知識・教養をまとめた「ワインがもっと楽しくなる …

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