雑誌Hanako2024年1月号「47都道府県、おいしいあの町へ」では、地元在住の食通が教える、47都道府県のおいしい食を求める旅を紹介しました。Hanako Webでは、誌面では紹介しきれなかった47都道府県のオリジナル記事を限定で公開。

今回の主役は宮城県・仙台市エリア。石巻を拠点に活躍するアートディレクター・安達日向子さんが、“こだわり、実力、個性”の三拍子が揃うお店たちをセレクトしてくれました。

安達日向子 「さかなデザイン」代表

武蔵野美術大学在学時の震災ボランティアを機に、2013年に石巻へ移住。三陸の若きフィッシャーマンたちと未来の水産業をつくる「FISHERMAN JAPAN」のアートディレクター、また自身で立ち上げた「さかなデザイン」代表として、水産業の魅力をクリエイティブに発信している。@_hinako

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駅の大通りから離れて、路地へ。仙台にしかない出会いがそこにある。

創業74年、国内で最も長く営業を続けているハンバーガー屋〈ほそやのサンド〉があるのは、駅からちょっと離れた国分町エリアという飲み屋街。創業から守り続けている、ほんのり甘いバンズと肉汁あふれるパティのハンバーガーを求めて連日多くの人が並びます。74年の歳月が蓄積されたお店の雰囲気を味わいながら頬張るのはもちろん、テイクアウトして西公園という地元民の憩いの場で食べるのもおすすめ。そして西公園の目の前にある珈琲専門店〈松本珈琲店 まつりか〉で、ぜひ至極の一杯を飲んでほしい…!また、仙台にはまだ横丁文化が根付いており、お酒好きにはたまらない街。中でも、私の推しは文化横丁の〈源氏〉。その良さは語りきれないので(笑)、体験してください!

1.創業74年のハンバーガー屋〈ほそやのサンド〉

〈ほそやのサンド〉(ほそやのさんど)

スパイスのしっかり効いたパティは和牛100%。写真は、定番人気の「ほそやのハンバーガー」と「ジャンボチーズバーガー」。

住所:札仙台市青葉区国分町3-10-7大内ビル1F
TEL:022-223-9228
営業時間:12:00〜22:30(日祝〜20:30)※売り切れ次第終了
定休日:なし

(4 MORE LOCALS)
仙台の個性とセンスを感じるラインナップ。

2.冷やし中華発祥の地・仙台ではオールシーズンメニュー〈藤や〉

〈藤や〉(仙台市青葉区本町3-6-1)創業100年を超えるだんご屋さん。食事メニューもあり、冷やし中華が有名なんです。

3.文化横丁で飲み歩きするなら、ぜひここに!〈源氏〉

〈源氏〉(仙台市青葉区一番町2-4-8)凜とした女将が切り盛りするコの字カウンターの飲み処。お酒好きはここに来なきゃ損!

4.珈琲専門店のこだわりがつまった一杯を求めて〈松本珈琲店 まつりか〉

〈松本珈琲店 まつりか〉(仙台市青葉区立町22-14 西公園マンション 1F)ソムリエでもある二代目の店主が淹れるコーヒーは絶品。

5.温もりのある器に触れ、楽しむ〈satomi kiln〉

〈satomi kiln〉(仙台市青葉区台原6-13-5)陶芸アトリエ、ギャラリーを併設。カフェでは取り扱っている器を使って食事ができます。

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One More DRINK

仙台からクラフトビールの新風が!

アメリカ・ウィスコンシン州からやってきた大型ブルワリー〈GREAT DANE BREWING〉(仙台市太白区秋保町湯元字枇杷原5)。レストラン併設で、日本オリジナルメニューも!

Photo_Hiromi Furusato,text_Kanayo Mano

No. 1227

No.1227 『47都道府県、おいしいあの町へ』 2023年11月28日 発売号

47都道府県、あらゆる県のあらゆる町に、まだまだ私たちが知らない、おいしいものが待っています。 1県たりとも食べ逃したくない! そんな食いしん坊心で、「47都道府県・全県グルメガイド」ができました。ガイド役は、各県に暮らす食通、総勢47名。それぞれの県から1箇所ずつ、今行くべきグルメエリアをピックアップし、在住者の目線で「おいしい地元案内」を披露してもらいました。郷土料理、食堂、スイーツ、ご当地土産、B級グルメから、グルメと併せてチェックしたいアートスポットやパワースポットまで、旅の目的地はなんと合計282スポット …

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