1人目の出産を終えて育児もひと段落したころ、2人目の子作りを考え始める夫婦も多いことでしょう。

しかし、1人目の出産後いつから子作りが可能なのかイマイチわからない人もいるかもしれません。そこで今回は、2人目の子作りはいつから始めればよいのかを紹介します。

2人目の妊娠が難しいのは本当?

「早く妊娠して年子にしたい!」と考える夫婦もいますが、実は産後は妊娠しにくくなることがわかっています。その原因は、女性ホルモンの一種であるプロラクチンの分泌が増えるから。

プロラクチンは、母乳の分泌を促すなど妊娠後に必要不可欠なホルモンですが、排卵に関わるホルモンを抑制する働きがあります。そのため、プロラクチンの分泌量が増えている期間は妊娠しづらくなってしまうのです。

2人目の子作りはいつからがベスト?

では、2人目の子作りはいつから始めるのがよいのか見ていきましょう。

産後の子作り時期に明確な指標はない

妊娠中は生理が止まりますが、出産後は排卵と生理が再開します。排卵と生理が再開すれば、妊娠できる状態です。しかし、産後の母体はホルモンバランスの乱れなどさまざまな変化が起こっています。

そのため、産後の子作りの時期に明確な指標はないといえるでしょう。女性の体調が回復した時期に子作りを始めるのが望ましいのです。

帝王切開した場合は1年ほど期間が必要

産後の子作り時期に明確な指標はないと説明しましたが、帝王切開による出産の場合は別です。2人目の子作りを始めるまでに、1年ほどの期間が必要なケースも少なくありません。

35歳以上になると妊娠リスクも上がるため、2人目を焦る人も多いでしょう。しかし、焦って子作りをして逆に体に負担をかけることもあるので、自己判断せずにまずは担当医師に相談することをおすすめします。

2人目の子作りで注意したいこと

産後の子作りで注意したいことをまとめました。実際に子作りを始める前に確認してみましょう。

女性の体の変化を理解しよう

産後の体は、想像以上に疲れているものです。女性のホルモンバランスも崩れているので、うるおい不足などで性交痛が生じることも少なくありません。自分の体の変化を理解して夫婦で共有できるとよいでしょう。

夫婦で2人目の計画を話し合う

2人目の子作りについて夫としっかり話し合いができていますか?どちらか一方だけが2人目を望んでいる状態では、子作りがスムーズにいかないことも少なくありません。夫婦で2人目の計画を話し合い、気持ちにズレがないか確認することが大切です。

2人目の妊娠は夫の協力が欠かせない!

出産後すぐは、ホルモンバランスの乱れにより妊娠しづらいこともあります。しかし、運良く妊娠できた場合、お腹の子を抱えながら1人目の育児もしなければいけません。

年齢のことを踏まえると早めに妊娠することが望ましいですが、実際に妊娠した時のことまで夫婦で十分に話し合ってから子作りを始めましょう!