コロナの影響で在宅勤務になったことや、イクメン、家事メンという言葉が流行していることもあり、夫婦で家事分担するご家庭が増えています。手伝ってもらえて嬉しい! と思う反面、家事にだってクオリティーがあるのに!(泣)と、旦那さんがした家事の完成度に、静かな不満を持つ妻もいるそうです。

この記事では、そんな不満や悩みを持つカップルに参考にしてほしい、旦那さんの洗濯スキルをアップさせる方法を解説します。

旦那さんがする洗濯は、妻の満足度最下位の家事だった!

今まで家事は妻のワンオペ状態というご家庭が多かったですが、最近は在宅勤務が増え、旦那さんも参加してくれるようになったという声を耳にします。旦那さんも、共働きの妻にラクして欲しいと思っていたり、意外に自分ってできるという発見があって、家事を息抜きとして楽しんでいるのかもしれませんね。

しかし、旦那さん自身が「やった」という事実だけに満足している場合もあります。家事初心者でも意外に挑戦しやすい洗濯は、妻の満足度が低い旦那さんの家事NO.1なのです。

その理由とは?

旦那さんがする洗濯で、妻が不満に感じている3つのこと

1. 洗濯物の仕分けをしない

衣類は、標準洗いやおしゃれ着洗いなど、素材にあわせた洗濯の方法が指定されています。全部を標準洗いで洗濯してしまうと、せっかくのおしゃれ着が型崩れしてしまったり、色落ちや生地が持つ特殊な性質が失われることも。

2. 干し方が下手

旦那さんがする洗濯で妻が最も不満に思うのが、この洗濯物シワシワ問題。工夫があるからこそシワがないシャツができあがるのに、洗って干すだけで同じように仕上がると考えられているのであれば、細心の注意を払っている妻としてはいたたまれませんね。

3. 取り込まない・たたまない・しまわない

「洗濯物を干すまでが洗濯」と認識している旦那さんが多いのか、妻からは、取り込んだり、たたんだり、しまったりという最後までの工程をしてくれなくて困っているという声が聞かれます。自分で始めたことは、責任を持って最後までしてもらいたいですね。

旦那さんに教えたい! 洗濯スキルアップ術

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1. 洗剤を使い分けよう

まずは、洗剤の使い分け方。先ほども説明した通り、衣類は標準洗いとおしゃれ着洗いに分かれており、使う洗剤の種類が違います。衣類のタグと、洗濯洗剤の種類を確かめて使ってみましょう。

また、普段使いの一般用衣類の場合は液体洗剤を使うのが手軽で便利。気になるシミに直接、液体洗剤を塗布すると汚れが落ちやすくなります。頑固な汚れを落としたい場合は、粉末タイプを使うと効果的です。

2. ポケットの中をチェック!

意外に見落としがちなのが、洗濯する衣類のポケットのチェック。もしポケットにティッシュや紙、ゴミなどが入っていた場合、どんな惨事になるか…妻の立場ならきっと想像できますよね。

ちょっと手間がかかることですが、衣類を洗濯機に放り込む前に、ポケットの中は一度チェックしてもらうようにしましょう。

3. 柔軟剤の入れ方

衣類をふんわりとした肌触りに仕上げてくれる柔軟剤。旦那さんに、「洗剤と一緒に柔軟剤入れておいて〜」とだけ伝えると、洗剤と一緒に洗濯層に直接入れてしまうかもしれません。

洗濯機の機種によって異なりますが、洗剤と柔軟剤の投入口は違うことが多いので、ひと言注意が必要です。

4. 干し方の工夫

清潔に洗えたのに乾いたらシワシワ…。しかも生乾きの臭いまで! ちょっとしたことなのですが、干し方に工夫があることを旦那さんに伝えましょう。

洗濯物を干す前に衣類を数回振りさばく。ゴムが入った衣類や下着はゴムが上になるように干す。角ハンガーを使う場合は、長い衣類や乾きにくいものを外側に、短いものを内側にしてアーチ型にする、etc。ちょっと手間はかかりますが、これだけでアイロンいらずの仕上がりになるので、ぜひ試してもらいましょう

5. 最低限「取り込む」

洗濯物は干したらおしまい、雨が降っても取り込んでくれない、という旦那さんは多いそうです。

洗ったら乾かし、乾いたら取り込み、たたんでしまうまでが洗濯です。たたむのが苦手という人には、最低限、乾いたものを室内に取り込むまでは責任を持ってしてもらいましょう。

「してくれるだけでありがたい」という時代は終わり

日本では、男は仕事、女は家という考えが根強くありました。しかし、時は令和。主夫の男性もいますし、妻でも母でも、仕事に出る人が増えています。

今まで「してくれるだけでありがたい」と、旦那さんの家事を手放しで褒めていた人も多いのではないでしょうか。旦那さんの家事参加が増えていくこれからは、夫婦で一緒に家事や生活のクオリティを上げていく環境づくりが、より幸せな家庭を作るのに欠かせなくなるでしょう。