小学生になると思春期に突入する子どもも多くなるので、親子関係がガラリと変わる家庭も少なくありません。

ただ、「子どもとの関係の変化にどう対応すればよいかわからない!」と悩む人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、親子関係の悩みを改善する方法を紹介します。

小学生ってどんな時期?

思春期に差し掛かる小学生の高学年頃は、親子の関係が大きく変わる時期だといわれています。それまでは仲の良い親子だったのに、一気に子どもとの距離が生まれることも珍しくありません。

親は同じように接しているつもりでも、子どもの受け取り方が変わってくるため頻繁に衝突することも。子どもが大人になろうとする大事な時期ではありますが、急な変化に悩む親も多いようです。

親子関係が崩れる原因

思春期に入った子どもが反抗的な態度を取り、親子関係が悪化することもあります。しかし、親子関係が崩れる原因はそれだけではありません。該当する項目がないかチェックしてみましょう。

遠慮がない言動が多くなる

「あなたのためを思って言っている」こんなことを子どもに言ったことはありませんか?親と子どもの関係はとても近い存在なので、時には遠慮がない言葉が出てしまうことも。

子どものことを思って言ったつもりが、相手を傷つけてしまうことも往々にしてあります。結果的に、それが原因で口喧嘩に発展し親子関係が崩れてしまうのです。

親の価値観を押し付ける

親の価値観を、子どもに押し付けていませんか?自分で判断できない幼児期ならまだしも、小学生の高学年になると自分の価値観が確立されます。

そのため、親の価値観を押し付けられると自分の気持ちが無視されている気がして反発したくなるのです。

親は、子どもが危ない目に合わないようにサポートすることは大切ですが、価値観を押し付け過ぎると親子関係が崩れる原因になります。

親子関係の悩みを改善する方法

それでは、悪化した親子関係を改善する方法について解説します。少し考え方や行動を変えるだけで親子関係が改善されることもあるので、できそうなことから取り入れてみましょう。

子どもの気持ちに寄り添う

崩れた親子関係を修復するのに一番大事なのが、子どもの心に寄り添うこと。とくに、小学生は子どもから大人に変わる時期なので、精神的にも不安定になりやすいのです。

遠慮のない言動で傷つく子どもも多いため、親は気持ちに寄り添った対応が求められるでしょう。

親の価値観を押し付けない

子どもと接するときに、親の価値観を押し付けないことも大切なポイントです。小学生の高学年になると自分の価値観や考え方も確立されるので、親の理想ばかりを子どもに押し付けてはいけません。

親子関係が崩れる要因でもあるため、子どもの意思を尊重して見守ることに専念しましょう。

カウンセリングを受ける

親子向けのカウンセリングをふたりで受けてみるのも、一つの方法です。親子だからといって、何でも分かり合えるはずはありません。第三者を交えるカウンセリングは、冷静に話し合えるきっかけになります。

カウンセリングを受けて親子関係が劇的に変わった人も多いため、なかなか親子関係が改善されない場合は検討してみましょう。

子どもの気持ちをよく聞いてあげよう!

思春期に入る小学生の高学年は、親子関係が崩れやすい時期でもあります。今まで無かった口喧嘩や、衝突が増える親子も少なくありません。

そんなときは、親の価値観や考え方を押し付けるのではなく、子どもの気持ちをしっかり聞いてあげることが大切です。子どもの気持ちを尊重することで、親子関係は自然に改善されるでしょう。