初めての生理は、子供にとってわからないことだらけ。たとえ生理について悩んでいても、相談しづらいし、そもそも誰に相談したらいいかわからないという子供も多いでしょう。

そこで、子供がどんなことを相談したいか、また生理時の様々な対処法についてまとめてみました。

子供の体の変化

思春期になると、子供の体には様々な変化があります。例えば、胸が張ったり、チクチク痛くなったりするのは、体が成長している証拠です。

わきの下や性器に毛が生えてきて、さらに、腰のまわりや体全体が丸みを帯びてきます。身長や体重の増加も、特徴の一つといえるでしょう。

生理に対する不安

生理がどういうものかわかっていないと、子供は不安に感じるだけで、生理に対してネガティブなイメージを抱いてしまうかもしれません。生理というのは、将来赤ちゃんを産むための準備であることだと伝えましょう。

つらいときは婦人科受診

子供によっては、起き上がるのもつらいというほど生理痛がひどい場合もあります。あまりにつらい場合は我慢しないで、婦人科を受診しましょう。

また生理周期がバラバラ、血液量がとても多いなど、生理について不安があるときも気軽に相談してみましょう。信頼できる、かかりつけの婦人科をみつけておくと良いですね。

母親は子供の相談相手になろう

生理のことで親に相談したくても、恥ずかしいのもあり相談しづらい子供も多いでしょう。子供が気軽に相談できるように、母親自らの生理の悩みについて話してみるのもおすすめです。

生理前になると子供がイライラすることもあるかもしれませんが、同じ女性である母親ならば、生理の辛さはわかるもの。子供に対してきつい言葉を言うのでなく、そっと子供に寄り添ってあげてください。

こんなときどうしたらいい?

生理になると、やっかいなのが生理痛です。また、修学旅行や運動会といった学校行事と生理が重なることも時にはあるかもしれません。そんなときどう対処したらよいか知っておくと、いざというとき慌てません。

生理痛のとき

生理痛の時は、おなかや腰を温めたり体を動かしたりすると良いでしょう。腹巻きやカイロを活用するのもおすすめです。鎮痛剤も生理痛を和らげるのに効果的なので、念のために家に常備しておくとよいでしょう。

学校行事と生理が重なったとき

修学旅行と重なる場合、ナプキンを多めに準備しておくことをおすすめします。まだ生理になっていない子供も修学旅行先で突然生理になる可能性もあるので、万が一に備えてナプキンを持参させましょう。

できたら生理の日をずらしたいと思うかもしれませんが、ピルで生理をずらす薬はできたら避けてください。ホルモンに影響を与える薬なので、成長期の子供にはあまり好ましくありません。

もし受験など、どうしても生理の日にちをずらしたいときは、早めに婦人科に相談してみてください。

心や体の変化で悩む子供に寄り添おう

子供は心や体の変化で、色々と悩むことがあるかもしれません。母親は子供の悩みにいち早く気づき、生理と上手に付き合う方法を教えてあげましょう。生理痛を和らげることで、子供が学校生活を快適に過ごせるとよいですね。