赤ちゃんが生まれると、だいぶ忙しくなります。女性だけでなく男性の方も育児休暇をとって対応できたら、夫婦で安心して子育てができると思う方は多いでしょう。男性が育児休暇をとるメリットについてご紹介します。

男性が育児休暇を取得するメリットとは?

かつては、子育ては女性がするものであるといった認識が強かったかもしれません。しかし現在は「子育ては夫婦で行うもの」という考え方も多くなってきています。また男性の育休取得を推奨する職場も増えてきました。

育休と産休の違い

産休は「産前産後休業」の略であり、女性が出産前後に取得できる休業です。具体的には、産前6週と産後8週と定められています。
また、育休には「育児休業」と「育児休暇」があります。育児休業は産前産後休業と同様に法律で定められたものであり、1歳未満の子供を対象に養育するためにとることができる休暇です。こちらは、男女問わずとることができます。
一方の育児休暇は職場が独自に整えている休暇です。育児休業と育児休暇を組み合わせることで、企業によっては2〜3年の育休取得環境を整えているところもあるようです。

育児休業中は給与の約8割を取得できる

育児休業中は、おおむね通常の給与のおよそ8割を得ることができます。これは、雇用保険より支給される育児休業給付金と社会保険料の免除などによるものです。ただし、雇用保険による育児休業給付金については、要件を満たしていることが条件となります。
一方の育児休暇は、法で定められたものではありません。そのため無給休暇であるという認識をもつことが賢明でしょう。

男性が育児休暇を取得するおすすめの方法

パパもママも育休を取ることができるので、上手に活用するのがよいでしょう。例えば初産で里帰り出産ができない環境であれば、2人で一緒に育休をとって慣れない育児を乗り切るのも一案です。また、ママが職場復帰するタイミングでパパが育休をとり、育児をサポートするのもよいでしょう。
育児休暇については、企業によって仕組みが異なります。早めにリサーチしてみてください。

男性が育児休暇を取るために知りたいこと

男性が育児休暇をとることができれば、家族みんなが助かることでしょう。実際、現状はどうなっているのでしょうか?

男性の育児休暇期間の平均は?

男性が育児休暇を取得する場合、個人差はありますがほとんどの人が2週間以内の休暇を取得しているようです。せっかくの育児休暇が5日間以内といった場合も多く、長期間の育児休暇を取得している人があまりいないのが現状のようです。

男性の育児休暇取得の現状

実際に育児休暇を取得する男性は、まだ1割にも至っていません。原因はいろいろ考えられます。その1つとして「子育ては女性がするもの」という古い考え方が残っていることが挙げられるかもしれません。男性が積極的に育児休暇が取れるような雰囲気がある企業は、増加傾向にあるとはいえ、まだまだ少ないようです。

男性も育児休暇を積極的に取得しよう!

子育ては、家族みんなで行うものです。仕事も子育ても家事も、夫婦で協力しながら行うことが理想であると考える方が少なくないはずなのに、現状は男性の育児休暇取得があまり浸透していない状態です。子育ては、重労働。ママにだけ任せるのではなく、パパも育児休暇を取得して子育てを楽しみましょう!