小学校になるとPTA活動が始まります。PTA役員や各委員の仕事の内容とは、どういったものがあるのでしょうか。それぞれの内容やメリットについて解説をいたします。

小学校のPTA役員・委員の仕事内容とは?

PTA役員・委員が行っている仕事の内容は、学校の教職員と、児童の保護者家庭との橋渡しとしての役割がもっとも重要です。双方が連携して教育に関わるという目的の元、さまざまな仕事を行っています。

PTA役員の仕事内容

PTA役員の仕事内容は、小学校によって多少違いがあります。しかし基本的には学校の職員・教諭と、児童の保護者家庭との橋渡しとして、連携して教育に関わることが大きな役割です。学校と各委員と連携を取りながら小学校で行われている学校行事や課外授業などの補佐や協力を行ったり、PTA主催のイベントの企画・運営を行ったりします。

各委員の仕事内容

学級委員:先生と保護者との連絡役や懇親会の企画を行います。クラス委員、学年委員など学校によって呼び方が違います。

広報委員:定期的に発行している広報誌の企画や取材、編集、発行を行います。

地区委員:通学路のチェック、パトロールや、登校班の編成作業を行います。校外委員とも呼ばれることもあります。

ベルマーク委員:児童からベルマークを回収し、集計を行い、小学校の備品や遊具などを購入します。

環境委員:校内外の清掃や、花壇などの手入れを行います。

文化委員:図書室の所蔵の整理や修復、読み聞かせなどを行います。

PTA役員や委員を担当するメリットとは?

PTA役員や委員を引き受けて活動をすることには、どのようななメリットがあるのでしょうか。以下の3つの点について、具体的にご説明いたします。

ママ友が増える

同じ小学校の児童の保護者と、話し合いやイベントなどで、何度も顔を合わせることになります。親睦のために、食事会や飲み会なども行われることが多いため、自然とママ友・パパ友が増えます。

学校行事がベスポジで楽しめる

発表会や運動会などの担当・係になると、場所取りをしなくても本部席などの一番良い席で見られるという特権もあります。また、話し合いや作業などで学校に出入りをすることが多いため、授業を受けている姿や、休み時間や課外活動などの子どもの普段の様子を見ることができます。

免除制度がある学校もあるので要確認

学校によっては1年間役員をつとめると、数年間委員を免除されたり、下の妹・弟がいる場合はその分の役員は免除されたりなど、独自の制度を設けている学校もあります。入学をする学校ごとに制度は違うため、事前に確認をしておきましょう。

PTAの在り方を見直す動きも

PTAにはメリットがあるものの、共働き家庭や介護がある家庭の保護者等、負担となっているケースもあります。そのため、近年では、PTAの負担を減らす、外部に委託する等、PTAの在り方そのものを見直す動きもでてきています。