子どもが食べ過ぎて困っている……。そんな悩みを抱えるママも多いでしょう。子どもが太ると体にさまざまな悪影響を及ぼすため体重管理は気をつけたいところです。

そこで今回は、小学生の高学年男子が太るリスクや肥満の解消方法を紹介します。

小学生の高学年男子の平均体重は?

小学生の高学年男子における平均体重は、10歳で33.2kg、11歳で37.3kg、12歳で42.4kgです。体が大きく成長する時期なので、太りやすいように感じられるかもしれません。身長と体重のバランスが取れていないときは、食べ過ぎや運動不足などさまざまな原因が考えられることがあります。

小学生の高学年男子が太るリスク

小学生の高学年は成長する時期であるため、少し油断すると肥満になる可能性もあります。小児肥満は将来に大きな影響を与えるので、十分に注意しなければいけません。ここからは、小学生の高学年男子が太るリスクを見ていきましょう。

肥満から抜け出せなくなる

子どもの肥満は、そのまま大人の肥満に移行することが分かっています。また思春期に突入する小学生の高学年から中学生は、身長が伸びて体格が形成されたり生活習慣が定着したりすることから、元の体型に戻すのが難しくなることも。小児肥満は早いうちに対処することが大切です。

生活習慣病になる可能性がある

小児肥満で恐いのは、糖尿病や高血圧、脂質異常症など生活習慣病になる可能性があることです。生活習慣病は心筋梗塞や脳卒中を起こすリスクを高めるため、十分に注意しなければいけません。

高学年男子の肥満を解消する3つの方法

子どもの肥満が気になり始めたら、早めに対処することが大切です。そこで、高学年男子の肥満を解消するための効果的な方法を紹介します。

1.おかずは大皿料理を避ける

高学年男子の肥満を解消するために大事なことは、食事の管理です。バランスの良い食事を心がけるだけでなく、食べ方にも工夫が必要になります。例えば、おかずの出し方は大皿ではなく小皿に盛るのがおすすめ。洗い物は増えますが、自分の食べる量が決まっているほうが食べ過ぎを防止できます。

2.適度な運動を取り入れる

小児肥満になる原因で多いのが、運動不足です。どれだけ食事を管理しても運動をしないと消費カロリーは増えないので、太りやすくなります。例えば、外で遊びながら運動する習慣を身につけるのがおすすめです。室内遊びが定着している子どもには、できるだけ外で遊ぶように促しましょう。

3.塩分や糖質が多いおやつは控える

塩分や糖質が多いおやつばかり食べているなら、肥満になる可能性が高いです。ただ、おやつを禁止にすると子どもはストレスを感じてしまうため、低カロリーで栄養価が高いものを選びましょう。例えば、カルシウム補給に有効な乳製品や食物繊維が豊富に含まれる果物などがおすすめです。

小学生高学年男子の肥満が気になるなら生活習慣を改善しよう!

小学生高学年になり、食べ過ぎや運動不足で小児肥満になる子どもも少なくありません。

そのまま放置すると大人になってからも肥満から抜け出せなくなるため、早めに対処することが望ましいです。もし子どもの肥満が気になるなら、まずは生活習慣を改善しましょう。

監修者:林泉
経歴:
東京大学医学部保健学科卒業
東京大学大学院医学系研究科修士課程修了
ソウル大学看護学部精神看護学博士課程修了、看護学博士号取得