突然ですが「添い乳」というものをご存知ですか?「添い寝はわかるけど、添い乳はわからない」という方もいらっしゃるでしょう。そこで、今回は添い乳のやり方やコツ、注意点、リスクなどを解説します。

そもそも添い乳ってなに?

初めに「そもそも添い乳って、なんのことかわからない」という方へ向けて、やり方やコツ、メリットなどを解説します。正しいやり方でおこなうことは、赤ちゃんの安全に深く関わるのでよく確認しましょう。

添い乳のやり方は?

添い乳とは、赤ちゃんとお母さんが横になったままおこなう授乳方法のことです。生後何ヶ月からOKなどの目安がないため、新生児の頃から添い乳で授乳することができます。

しかし、赤ちゃんが慣れていないと上手く母乳を飲めないこともあるので、その場合は通常の姿勢で授乳をしましょう。

添い乳をおこなうコツは?

正しく安全に添い乳をおこなうためには、いくつかのコツを押さえておかなければなりません。以下のようなコツを押さえて授乳してください。

  • 正しいポジショニングを意識する
  • 必ず布団(またはベッド)でおこなう
  • 敷布団やマットレスは硬めのものにする

添い乳によるメリット

通常の姿勢でなく、添い乳によって授乳をおこなうことには、以下のようなメリットがあります。

  • 授乳中にウトウトした赤ちゃんがそのまま寝られる
  • お母さんのストレスが少ないので、赤ちゃんが安心する
  • 赤ちゃんがお母さんのぬくもりを感じられる

新生児がすぐに眠る理由は?

添い乳で授乳をすることで、赤ちゃんがすぐに眠るケースも多いようです。理由としては、メリットにもあるように、お母さんのぬくもりが感じやすいことや、横になっているまま体勢が変わらないのでそのまま入眠できることなどが挙げられます。

「うちの子、なかなか眠ってくれない」と悩むお母さんは、添い乳を試してみましょう。

新生児に添い乳をするときの注意点

新生児に添い乳をする場合には、いくつかの注意点があります。ここでは「体勢」「やり方」「乳腺炎のリスク」の3点に分けて、注意点を解説するので、確認してください。

体勢に気をつけよう

添い乳をおこなう場合は、何よりも姿勢に気をつけましょう。不自然な姿勢で添い乳をおこなってしまうと、さまざまな事故の原因となります。必ず横向きの姿勢をとり、赤ちゃんの呼吸を妨げないように注意しましょう。

授乳方法を確認しておこう

授乳方法をしっかりと確認しておくことも重要です。特に、初めて添い乳をおこなう場合は、事前にやり方などを確認しておくと良いでしょう。

乳腺炎に気をつけよう

同じ向きでばかり添い乳をすることは「乳腺炎」のリスクを高めてしまう可能性も。乳腺炎になってしまうと、母乳の出が悪くなったり、授乳時に痛みを伴ったりするため、赤ちゃんにも悪影響を及ぼします。添い乳の向きは、左右交互におこないましょう。

添い乳にはリスクもある!

添い乳をすることには、赤ちゃんにとって「窒息」や「中耳炎」のリスクを高めることにもなります。赤ちゃんと一緒にお母さんが寝入ってしまうことのないように注意してください。

コツを掴んで、添い乳を有効に活用しよう!

添い乳をすることには、親子のスキンシップをとれる、赤ちゃんがスムーズに入眠できるなどのメリットがあります。

しかし、メリットと同時に、お母さんの乳腺炎や赤ちゃんの窒息、中耳炎などのリスクにも考慮しなければなりません。個々までの内容を参考にし、正しいやり方で安全に添い乳をしてください。