母乳やミルクで大きくなった赤ちゃんも、成長するにつれて卒乳をしていきます。赤ちゃんにとって栄養でもあり、精神安定剤のような役割を果たしているおっぱいを卒業するのは一筋縄でいかないことも多いです。この記事では、スムーズな卒乳に向けた方法をご紹介します。

卒乳を始めるタイミングは?

卒乳は、どのタイミングで始めると良いのでしょうか?まずは、卒乳を始めるタイミングをご紹介します。

1歳以降も授乳している方が多い

卒乳は、子どもがおっぱいを欲しがらなくなり、自然と卒業していくことをいいます。しかし、産まれてから毎日飲み続けているおっぱいを卒業するのは、少し難しい子も多いです。

最近では、1歳を過ぎても授乳している方も一般的となっています。だいたい1歳〜1歳半くらいが、卒乳をするタイミングのようです。

母乳以外からも栄養がしっかり取れている

年齢以外にも目安があり、母乳やミルク以外の離乳食をしっかりと食べていることがポイントです。母乳やミルク以外で3食しっかり食べ、栄養が摂れている状態で卒乳をしましょう。

スムーズな卒乳の手順は?

スムーズに卒乳をするには、事前の準備も必要です。ここでは、卒乳の手順をご紹介します。

予定を決め、周りのサポート体制を整える

卒乳は事前に予定を立てておき、周りのサポート体制を整えておきましょう。特に初日は大泣きの可能性も高く、ママが眠れないことも多いでしょう。パパやサポートしてくれる方がいる日にすると安心です。

子どもにも卒乳することを伝える

「もうすぐおっぱいバイバイだよ」などと子どもに数週間前から言い聞かせ、卒乳することを伝えます。1歳頃はまだ理解が難しいかもしれませんが、伝え続けることで理解できる子もいるようです。また、ママ自身も自分に言い聞かせることで、決心がつくでしょう。

まずは日中の授乳から減らしていく

いよいよ、卒乳の日が来たら、まずは日中のおっぱいをやめてみます。おっぱいを欲しがるようであれば、牛乳やお茶などで代用しましょう。

日中に授乳無しで問題ないようであれば、そのまま夜間断乳にもチャレンジしてみましょう。無理をせずに、子どもとママのペースを大切にしていくと良いですよ。

卒乳後の子どもとの接し方

卒乳後はなかなか寝付けない子も多いです。卒乳後の夜泣きをできるだけ減らすためには、子どもとどのように接すると良いのでしょうか。

日中はたくさん身体を動かして遊ぶ

日中はたくさん身体を動かして一緒に遊びましょう。身体を動かすことで体力を消耗し、寝付きが良くなります。また、お腹も空くのでしっかりご飯を食べるようになり、おっぱいが無くても満たされるようになるでしょう。

不安定にならないよう、子どもとの時間を増やそう

おっぱいは子どもにとって精神安定剤のような役割でもあるため、ママとのスキンシップの時間が減り、寂しさを感じる子どもも多いようです。

卒乳時はたくさんスキンシップを取り、愛情をかけてあげましょう。そうすることで子どもの不安を取り除き、スムーズな卒乳につながります。