この連載は……
元祖鉄道アイドル、いまはママ鉄として活躍している豊岡真澄さんが、お子さんと一緒に「でんしゃ」にまつわるおでかけ情報をご紹介します!


皆さん、こんにちは! ママ鉄の豊岡真澄です。
東京有数の観光地である浅草。東武浅草駅から徒歩30秒、雷門まで徒歩1分という最高の立地に誕生した『浅草東武ホテル』が10月8日に開業1周年を迎えました。
それを記念して、鉄道好き大興奮間違いなしのお部屋が誕生したのでご紹介します。
その名も、東武鉄道運転シミュレータールーム!
早速ご案内いただきお部屋に入ってみると……。

わぁ! インパクト大のベッドが目の前に。東武50070型のカバーに釘付けです。壁には東武東上線の車両写真パネルがあり、私も息子も大好きな8000系までありました。しかも、まんまるお目目の初期型です。この車両が引退するとき、息子とたくさん乗りに行ったり写真撮ったりしたのを思い出します。抱き枕も8000系! どんどんテンションが上がっていきます。
このお部屋のメインは、なんといっても運転シミュレーター。

なんとこの運転シミュレーター、実際に東武東上線の運転士さんが訓練用に使用している実物なのです。志木乗務管区で使用しているものをお借りしてきたと聞き、「志木!」とまたテンションがあがってしまいました。
まさか自分が生まれ育った志木が出てくるとは。
さっそく私も運転してみたいと思います。

まずは、タッチパネルを使って上りか下りを選択して、急行か普通(各駅停車)を選びます。
このあとがすごかった! 始発駅を選択できるのです。

シミュレーターですから、普段ならありえない大山始発とか! はたまた柳瀬川始発とかできちゃうわけなのです。沿線で生まれ育ったわたしはこれだけで大興奮! ホテルの担当者さんにも、これでここまで喜んでいただける方は初めてですと言われてしまいました。
せっかくなので、故郷である志木駅を選択すると、それで終わりではなく、今度は番線を選ぶ画面になりました。

え!? 本線だけでなく、中線や引き上げ線まであります。
これはもう……ファンにはたまりません!
もうすでにお腹いっぱいの状況ですが、志木から数駅運転体験させていただきました。

運転台は東武50070型車両のもので、本物と同じマスコンハンドルや速度計を操作して運転します。
本物のマスコンハンドルは、にぎった瞬間から世界が変わり、運転士になった気分で緊張感が高まります。
モニターにはリアルな車窓風景も再現されています。
鉄道が好きなお子さまはもちろんのこと、運転士を目指す学生さん、博物館にあるシミュレーターは人目が気になって恥ずかしいと思う方も気にせず何度でも運転し放題です。
東武鉄道運転シミュレータールームは、しばらくの間デイユースプランとして販売していくそうです。1日1室限定で、最大4時間運転できます。
今後、宿泊プランのご利用も始まっていくとのことなので、デイユースプランとともに公式サイトをチェックしてみてください。

1階フロントは、枕木と車窓をイメージして作られています。