女性の社会進出が著しい近年は、結婚や出産しても会社で働き続ける女性が増えました。 ただ、実際に仕事と育児を両立するとなると不安に感じる人も多いはずです。

そこで出産後の選択に迷う人に向けて、専業主婦と働くママのそれぞれのメリットを紹介します。

専業主婦と働くママの幸福度の違い

そもそも子育て中の専業主婦と働くママでどれくらい幸福度に違いがあるか知っていますか?

日本女性の幸福度を20年かけて調査し続けてきた慶應義塾大学パネルデータ設計・解析センターによると、働くママより専業主婦のほうが幸福度が高い結果になりました。

ただ人生の選択は、その人自身が決めるものです。あとで後悔しないためにも、じっくり検討することが大切だといえます。

専業主婦と働くママのそれぞれのメリット

専業主婦と働くママでは、それぞれ得られるメリットが異なります。実際にイメージしながら出産後の選択の参考にしてみましょう。

専業主婦のメリット

時間の融通が利きやすく自宅にいる時間が長い専業主婦は、子育ての面で得られるメリットが多いことが分かりました。

育児や家事に専念できる

専業主婦の最大のメリットは育児や家事に専念できることです。特に、小さい子どもは成長スピードも早いので大きくなるのもあっという間。 専業主婦であれば、成長した子どもの姿を近くで見られるので幸せを感じるママが多いようです。

また、専業主婦は育児や家事に多くの時間を費やせるので、パパに家事の負担をあまりかけずに仕事に集中してもらえるメリットもあります。

子どもとコミュニケーションがとれる

自宅にいる時間が長い専業主婦は、子どもと十分なコミュニケーションがとれることも大きなメリットだといえます。 勉強を見たり学校であった出来事を聞いたりすることはもちろん、子どものちょっとした心や身体の変化にも気付きやすいです。

そのため、大きなトラブルに発展する前に早めに対処できることも。コミュニケーションは子どもとの関係性を築く上でも大切なので、専業主婦になるメリットといえるでしょう。

働くママのメリット

仕事や育児など、やらなければならないことが多く、毎日時間に追われる働くママ。子どもと過ごす時間も大切ですが、働くことで金銭面や精神面で救われることも多いようです。

お金の心配がなくなる

夫婦共働きを選ぶ最大のメリットは、ダブルインカムになるので収入が安定することです。子育てはお金がかかるので、金銭面で不安を感じる人も少なくありません。

また、夫の収入で自分のものを買うのは気が引けるという人も多く、自分で稼いだお金なら気兼ねなく使えると感じるママも。 ゆっくりする時間もないほど仕事や育児に追われる働くママですが、金銭面だけを考えると出産後に仕事復帰を選択する人が多いようです。

仕事を通して社会と繋がることができる

出産してママになると、子ども中心の生活になります。そんな子ども中心の生活の中で、ふと自分の存在意義に疑問を感じる人も多いものです。 働くママであれば、妻や母親以外の存在意義を会社の中で見つけられるので、自分に自信を持てることも。

また、仕事を通して社会と繋がることができるのでイキイキするママも少なくありません。 職場の人間関係と育児でストレスが倍増することも多いようですが、個人として存在意義を実感できるのは大きなメリットだといえます。

自分に合うライフスタイルを見つけよう!

調査の結果では、専業主婦のほうが幸福度が高いという結果になりましたが、どんな人生を歩みたいのかを決めるのはママ自身です。

あとで後悔しないためにも、周りの意見に惑わされず自分で選択することが大切。専業主婦と働くママではそれぞれメリットが異なるので、焦らずじっくり検討してみましょう!