近年100均各社は、アウトドア関連の新商品も多く打ち出しています。発売から早々にキャンパーが注目し、一時は売り切れで入手困難だった「ミニ鉄板」もそのひとつ。今回はセリアとキャンドゥで販売されているソロキャンプ向き「ミニ鉄板」の違いを比較してみました!実際のキャンプでの使い方もご紹介したいと思います。

100均で手に入るソロキャンプ用品! セリアとキャンドゥのミニ鉄板を徹底比較

ソロキャンプにぴったりな鉄板が、100均のセリアとキャンドゥで販売されています!

実は、両者のミニ鉄板は、似ているようで若干の違いがあります。

100円(税込110円)とはいえ購入する以上、本当に使える商品なのかも気になりますね。

まずはセリアとキャンドゥ、それぞれのミニ鉄板の詳細からご紹介いたします。

100均で手に入るソロキャンプ用鉄板1:キャンドゥ「ミニ鉄板」の概要

キャンドゥのミニ鉄板の最大の魅力は、リフターが付属すること。専用リフターがあれば、楽に火から鉄板を降ろせます。

では詳細をご紹介します。

●キャンドゥ「ミニ鉄板」厚みと形状など

  • 鉄板サイズ:8.4 × 13.2cm
  • 厚み:約1.5mm
  • 材質:スチール

形状は長方形で、左右にリフターを差し込む穴があります。

●キャンドゥ「ミニ鉄板」の評判・口コミ

SNSでの評判・口コミには、このような意見がありました。

  • やっと買えた!シーズニングが楽しみ
  • セリアの物とどう違うか知りたい
  • ポケットストーブとの相性が抜群
  • キャンドゥで見つけた木箱にピッタリ入る

キャンドゥのミニ鉄板単体について、くわしくはこちらにも書いています!

100均で手に入るソロキャンプ用鉄板2:セリア「ミニ鉄板」の概要

セリアのミニ鉄板も、一時は入手困難になった人気商品です。

●セリア「ミニ鉄板」厚みと形状など

  • 鉄板サイズ:8.5 × 13cm
  • 厚み:約2.5mm
  • 材質:スチール

厚みは実測で約2.5mm、形状は長方形でリフターを差し込む穴側は斜めにカットされています。

●セリア「ミニ鉄板」の評判・口コミ

  • 売り切れ続出でなかなか見かけない
  • 思ったより小さい
  • 買ったけど何に使おうか
  • シーズニングはシングルバーナーがおすすめ

など、入手困難な商品なので、見かけたらとりあえず購入する人が多いようです。

●キャンドゥとセリアのミニ鉄板の共通点

キャンドゥとセリアのミニ鉄板には、以下のような3つの共通点があります。

  • 発売元:エコー金属株式会社/エコー商事株式会社(新潟県燕市)
  • シーズニング:必要
  • パッケージ:開閉式の袋で、裏面の記載内容はほぼ同じ

セリアのパッケージには「株式会社セリアとエコー商事株式会社が共同企画したもの」との記載があり、製品企画のこだわりを感じます。

一方で、2社の大きな違いは、厚みとリフターの有無。

厚みで味の違いが出るかなど、比較してみたくなりますね。

ということで、キャンドゥとセリアのミニ鉄板を実際に使って比較してみます!

100均のソロキャンプ向きミニ鉄板比較! セリアとキャンドゥそれぞれ使用してみた結果

筆者は先にキャンドゥのミニ鉄板を購入し、試してみました。

詳しくは下記の記事をご一読ください。

本記事でも、キャンドゥのミニ鉄板レビューの要点をご紹介します!

●キャンドゥのミニ鉄板でお肉を焼いてみた感想

台所洗剤とスポンジで軽く洗い、しっかりと乾かした後、たっぷりのオリーブオイルでしいたけを焼いてシーズニングしました。

その後味付き肉を焼いてみたところ、柔らかく焼けて、美味しく感じました。

ちなみに油はねが危険なので、室内での使用はおすすめできません。

使用後は、汚れ落ちもスムーズで、スポンジと洗剤のみでほぼ落ちました。

●キャンドゥのミニ鉄板における筆者のお気に入りポイント

一番のお気に入りポイントは、以下の2点です。

【キャンドゥのミニ鉄板】

  • フチがあって油がこぼれにくい構造
  • リフターが最初から付属している

●セリアのミニ鉄板でお肉を焼いてみた感想

次にセリアのミニ鉄板を試しました。

キャンドゥの鉄板と同じ要領でシーズニングを行い、今回は焚き火調理で試してみました。

最初に油気のある厚揚げを焼いてみましたが、そのまま焼くと表面がくっつきました。

油を多めにし、次は肉を焼いてみましたが、厚みがあるせいか、若干火の通りが遅いかなと感じました。

最後に汚れ落ちですが、油が多かった部分が焦げました。

全体的に黒ずんでくれれば、カッコイイ仕上がりになりそうで、育てていく楽しみが味わえると思います。

●セリアのミニ鉄板における筆者のお気に入りポイント

セリアのミニ鉄板のお気に入りポイントは、こちらの2点。

【セリアのミニ鉄板】

  • 2.5mmの重厚感
  • 片方に斜めのカットが入るデザインがオシャレ

キャンドゥ(厚み1.5mm)とセリア(厚み2.5mm)、わずかな厚みの差ですが、持ってみると違いを感じます。

また、セリアのミニ鉄板はリフターが付属していないので、ミニペンチなどでしっかり挟んで上げ下げするのがおすすめです。

ちなみに、キャンドゥのリフターを入れる穴のサイズは、約36mm×3mm(実寸)。セリアの穴のサイズは、約38mm×5mm(実寸)でした。

セリアのミニ鉄板の方が重いので、代替リフターはしっかりした作りで、持ち上げる重量に耐えられるものを選びましょう。

100均のミニ鉄板をソロキャンプで使うには? 実用的な案をご紹介します

実際に手に取ると、より小ささを実感するミニ鉄板。

その小ささゆえ、どのような熱源で鉄板を使用するかについては、工夫が必要です。

そこで、現実的な使用例をご紹介します。

●ポケットストーブと組み合わせる

キャンドゥでは、ミニ鉄板にピッタリのポケットストーブの販売を開始しました。すでに入手困難な人気ぶりなので、欲しい方が見つけたら即購入をおすすめします。

また、エスビットのポケットストーブや、小型のウッドストーブとの相性も抜群。

ソロキャンプで色々な焼き料理が楽しめます。

●網の上で並べて使う

焚き火台の網や、バーベキュー台の網の上に並べて使うのもおすすめです。

網焼きと鉄板焼きの比較も楽しめるのと、ポケットストーブに比べ、置いた時の安定感があるのも◎。

油を落としたい食材は網で、野菜や温めたい食材は鉄板で…と分けて使えるのは便利です。

筆者手持ちのキャプテンスタッグの焚き火台の上に乗せてみたところ、サイズ感も問題なくバッチリでした♪

焚き火台のレビューについてはこちらの記事をご一読くださいね。

●直火OKなら手作りかまどで使うのもおすすめ

直火OKな場所なら、穴を掘り、まわりに石を並べてかまどを作り、その上にミニ鉄板を置くという方法もあります。

野趣的なキャンプを楽しみたい人、荷物を減らしたい人などにおすすめ。

直火後は、炭やゴミを持ち帰る、消火を確実に、地面をキレイに、など、環境への配慮と片付けはしっかり行いましょう。

100均で手に入るソロキャンプ用鉄板! セリアとキャンドゥどちらも買って損はない商品

結果として、筆者はどちらのミニ鉄板も気に入りました。

若干のサイズや厚みの違いはあるものの、どちらも使いやすく、小さいので洗いやすい点も気に入りました。

110円で十分楽しめる商品だと思いますし、キャンプで使い続けて育てる楽しみを味わうことができます。

購入したらぜひ楽しみながら使ってみてくださいね。

▼100均のキャンプアイテムはこちらもチェック!