ほったらかしキャンプ場に新しくできたソロキャンプ専用「ぼっちサイト」に、筆者・浜の小魔人が行ってきました。「日本一予約が取れない」とも言われているキャンプ場の新設ソロキャンプ専用サイトの使い心地を現地レポートしていきます。

ほったらかしキャンプ場は予約が取れないキャンプ場として超有名!

ほったらかしキャンプ場といえば、「日本有数の予約が取れないキャンプ場」として有名です。キャンプ歴2年の筆者もキャンプを始めた頃から、もう何回も予約にチャレンジしてきましたが一度も成功せず。

しかし、今回新設されたソロキャンプ専用「ぼっちサイト」のプレオープンのタイミングで奇跡的に予約をGetしました!(プレオープン時期で、まだ認知が進んでいなかったのが良かったのかもw)

●ほったらかしキャンプ場の概要と魅力

それでは、早速「ほったらかしキャンプ場」の概要を整理していきましょう。

【ほったらかしキャンプ場の概要】

  • 住所:山梨県山梨市矢坪1669-25
  • 電話:080-9677-1010
  • ホームページ:https://hottarakashicamp.com
  • 予約開始時期:3ヶ月前の月初指定日にweb予約開始
  • その他:利用日の1日前からキャンセル料発生(当日は100%)

【ほったらかしキャンプ場の魅力ポイント】

  • 都心からアクセスしやすい(関東在住の場合)
  • 雄大な富士山と星空や夜景が両方楽しめる
  • ゆるキャンで有名になった「ほったらかし温泉」に歩いていける(約4分前後、サイトにより若干変わる)
  • 標高が700mと高いので夏でも夜は涼しい

●ほったらかしキャンプ場ソロキャンプ専用「ぼっちサイト」とは?

次に、今回新設されたソロキャンプ専用「ぼっちサイト」の概要について整理しましょう。

  • 新設時期:2022年6月17日からプレオープン
  • 区画数:27区画
  • 区画のサイズ:5m×8m(駐車場込み)
  • 利用料金:3,500円〜(駐車車両1台分の駐車料金込み)
  • チェックイン:14:00〜17:00
  • チェックアウト:〜翌11:00
  • アリーチェックイン:可能(別途1,000円)
  • 運用状況:2022年8月時点ではプレオープン中
  • 注意点:ソロキャンプ専用(お子様も同伴不可)、音楽(エンジン音)不可、電源なし、チェックイン時刻が他の区画と違う(ので注意)

ほったらかしキャンプ場ソロキャンプ専用「ぼっちサイト」でキャンプしてみた

実際に筆者が7月下旬に利用した感想は以下の通りです。

●1、サイトの大きさは思っていた以上に狭く感じた。

使用可能なテントサイズは、2〜3人用の小型テント。
筆者が普段ソロキャンプ 時に使用している「フィールドア ワンポールテント400」(注1)は、区画内ギリギリでタープと併設困難と判断し、キャプテンスタッグ の「クレセント」(注2)を設営しました。

●2、区画により市街地の夜景が見える方向に対して斜めになっているので、設営に工夫が必要。

これは区画によってかなり違うと思いますが、筆者が利用した「区画4」は、イラストのように左斜め前方が夜景の方角だったので、区画を斜めに使用するのが良い感じでした。

(筆者は後で気づきましたが、最初からそのように張ってらっしゃるキャンパーさんもいらっしゃいましたw)

●3、区画によっては目の前に樹木があり視界を遮る場所があるので、注意が必要です。(区画6〜8は要注意)

筆者が伺った時点では「上段のみプレオープン」で早い者勝ちで区画決定となっていました。
8/2以降も上中下段のプレオープンとなっていますが、区画の決定は早いもの順なので、当面はアーリーチェックインを活用して好きな場所を選んだほうが良いかもしれませんね。

●4、南向き斜面で太陽を遮るものがなく非常に暑いので、夏はタープが必須です。(個人の感想です)

7月下旬の筆者利用時点では朝8時くらいからは日差しがサイトに直接当たっていたので、先にタープで日陰を作るのが良いと思います。

(また、撤収も暑くなる前がベストかも…、あくまでも個人の感想ですがw)

●5、地面に敷いてある砂利が真夏は半端なく熱かった(石焼き芋状態)

地面は砂利敷きで「水はけが良くてラッキー」と思っていましたが、実際に現地に11時にチェックインした段階で、砂利が「熱々」の状態。まさに石焼き芋のようでした。

ほったらかしキャンプ場ソロキャンプ専用「ぼっちサイト」でのキャンプの楽しみ方

今回利用したサイトは、ソロキャンプ 専用の区画サイトです。

フリーサイトでソロキャンプをすることが多い筆者は、区画サイト自体も不慣れでしたが、ソロ専用区画サイトを利用してみて以下のように感じましたよ。

●ファミキャン、グループキャンの方と気まずい思いをせずに静かにくつろげた

いつも気まずい思いをしているわけではないんですが、ソロキャンプは比較的静かに黙々とキャンプする事が多いのに対して、グループキャンプやファミキャンはみんなで楽しく過ごす事が多いですよね。

多分、お互いに少しづつ相手に気遣いしながらキャンプを楽しむと思うんですが、ソロキャンプ専用だと、そういったことも考える必要がないから気楽でした。

●読書や動画鑑賞など一人で静かに楽しめる空間だった

結果的に、一人で静かに読書したり、動画を見たりする空間が確保できて快適でした。

●ただただ景色をボーッと眺めるのも楽しかった

ソロキャンプ は、基本的に自分のペースで時間が過ぎていきますが、周りのキャンパーさんの動静に影響を受けてしまうのは筆者だけでは無いはず。

なんとなく周りのキャンパーさんの行動に合わせてご飯を支度したり、準備したり、片付けたり…といった感じになりがちです。でもソロキャンプ専用サイトは、みんながてんでバラバラな感じで動いているので、自分のペースでただただ「ボーっと」景色を眺めたりする落ち着いた時間も持てました。

●人の声がほとんどしないから、風の音、樹々の音、鳥のさえずりに耳を傾ける事が出来た

そして、これが実は一番よかったかもしれません。ほとんど人の話し声が聞こえないので、自然の音が心地よく感じられました。

多分気分的なものでしょうけれどね、そういった気持ちにさせてくれる「ぼっちサイト」でした。

●実際のほったらかしキャンプ場「ぼっちサイト」でのソロキャンプの様子

筆者が実際に真夏のほったらかしキャンプ場「ぼっちサイト」で楽しんだソロキャンプの様子は、筆者の投稿した動画で見ていただく事が可能です。

この日は、メチャクチャ暑かったので、かき氷を楽しんだり、景色を眺めたり、ほったらかし温泉に行ったり、温玉揚げや地元メシなどを食べたり、夜景を堪能して過ごしました。

ほったらかしキャンプ場「ぼっちサイト」をおすすめしたい人

最後に、ほったらかしキャンプ場のソロキャンプ専用「ぼっちサイト」をおすすめしたい方とおすすめできない方を整理しておきますね。

●【おすすめする方】

  1. 夜景と富士山両方楽しみたい方
    →特に富士山を見るのが好きな方は、夜景も見れてお得感倍増です
  2. 短時間でキャンプを楽しめる方
    →真夏は暑くなる前に撤収するがおすすめなので、8時前後撤収とすると正味18時間。それでも楽しめるキャンパーさんには非常に良いです。(設営や撤収に時間を要する方は要注意です。)

●【おすすめできない方】

  1. ソロキャンプでも大型のテントを使ってキャンプをしたい方
    →大型のテントを使い慣れている方は、かなり狭く感じると思います。
  2. キャンプする時間をたっぷり使いたい方
    →14時チェックイン、翌11時チェックアウトだと21時間しかないので、時間が短いと感じるかもしれません。

ほったらかしキャンプ場「ぼっちサイト」はソロキャンパーに優しかった

今回は、日本一予約が取りづらいキャンプ場として有名なほったらかしキャンプ場のソロキャンプ専用「ぼっちサイト」をご紹介しました。

「ぼっちサイト」27区画はソロキャンパーだけが使えるという意味では、ソロキャンパーがほったらかしキャンプ場を予約できる確率がぐっと上がりましたね。(だから筆者も予約が取れたのかもしれませんw)

富士山好きの筆者は、富士山が見れて、さらに綺麗な夜景まで見れる素敵すぎるキャンプ場がソロキャンパーに見せてくれた優しさに感謝しかありません。

これからもほったらかしキャンプ場のソロキャンプ専用「ぼっちサイト」を活用していきたいと思いました。

皆さんも是非一度「ぼっちサイト」を試してみてはいかがでしょうか?(本音を言うと、あまり人気が出て予約が取れなくなるのも嫌なのんですがね…w)