トンガリ屋根のフォルムがかわいらしく、おしゃれ感度の高いキャンパーに人気のワンポールテント。ドーム型のように自立しないので、設営が難しいと思われがちですが、実はシンプル構造で設営簡単!むしろ初心者にぴったりなタイプなんです。もちろん、ソロキャンプにもおすすめですよ。そこで今回は、ワンポールテントのおすすめ商品を対応人数別にまとめて紹介します。

ワンポールテントとは? ポール1本で立ち上がるコンパクトなテント! ソロキャンプにも◎

とんがった三角形のフォルムがかわいらしいワンポールテントは、「これぞテント!」と思えるのアイコン的存在。

テントの形としてはドーム型が主流なこともあり、ワンポールテントを使うとキャンプ場でも自分のテントを見つけやすかったり、比較的人と被りにくかったりします。

●ワンポールテントとは? ネイティブアメリカンの移動式住居を想起させる円錐形のテント

ワンポールテントは、中央にポールを1本立てて使用するので「モノポールテント」と呼ばれることも。また「ティピーテント」と表記するメーカーもあります。

ティピーテントとは、ネイティブアメリカン(インディアン)が使っていた、野営用の移動式の住居で、設営や撤収が簡単にできるのが特徴。

名称は様々ですが、いずれも「ポール1本で設営するテント」を指しています。

ちなみに最近では、円錐形のほか、四角錘、六角錘など、デザインからサイズにいたるまで、さまざまなワンポールテントのラインアップがあります。

●ワンポールテントのメリット&デメリットとは? 両方をふまえて好みのスタイルに合うものを選ぼう

ワンポールテントには、以下のようなメリットとデメリットがあります。

【ワンポールテントのメリット】

  • 見た目がおしゃれで気分が上がる
  • 天井が高く、開放感がある
  • インナーテントを活用したアレンジがしやすい

【ワンポールテントのデメリット】

  • 非自立式のため、ペグを打てない場所には設置できない
  • デッドスペースができやすい

ワンポールテントは慣れれば1人でも簡単に設営できるので、初心者の方やソロキャンプにもおすすめです。

メリット、デメリットをふまえた上で、好みのキャンプのスタイルや設営する場所に適したものを選びましょう。

●ワンポールテントの選び方のポイントを伝授! 使用人数よりも大きめのサイズを選ぼう

ワンポールを選ぶときは、次のポイントをチェックしましょう。

【ワンポールテントの選び方】

  • サイズ
    デッドスペースができやすいので、ワンサイズ大きめを選ぶのがおすすめ
  • 素材
    初心者には軽量なポリエステルがおすすめ/過ごしやすさ重視ならポリコットンも◎
  • 機能性
    キャノピー(ひさし)や前室があると快適に過ごせる

ワンポールテントは、中央部分が最も高く、そこから放射状にテントが広がる構造で、デッドスペースができやすいのが難点。

そのため、実際に使用する人数+1〜2人に対応するモデルを選ぶのがおすすめ。

テントの素材には、定番の「ポリエステル」のほか、火の粉に強い「コットン」、ポリエステルとコットンのいいとこどりをした「ポリコットン」などがあります。

ポリコットンは、コットンよりも軽く、カビが生えにくいメリットがあります。

雨対策には、キャノピーや前室付きのワンポールテントがおすすめ。雨除けになるので、急な雨も心配ありません。

なお、キャノピーや前室がなくても、タープを使って雨除けをつくれます。

前室付きであれば、スペースが広くなり、快適に過ごせます!

ここからはワンポールテントのおすすめを、対応人数別に紹介します。

ソロ〜2人向きワンポールテントのおすすめ4選! テンマクデザイン・ロゴスなど

ソロキャンプやデュオキャンプで使うなら、コンパクトに持ち運べて、設営が簡単なものがおすすめ。

こちらでは、ハピキャンライターが愛用している、1〜2人向きワンポールテントを2つ紹介します。

●【ソロキャンプにおすすめ】テンマクデザイン「PANDA(パンダ)」 こいしゆうかさんプロデュース

イラストレーターで、女子キャンパーのパイオニアでもあるこいしゆうかさんと、テンマクデザインのコラボレーションで誕生した「PANDA(パンダ)」シリーズ。

見た目のかわいさで、人気のワンポールテントです。

軽量コンパクト、広い前室、設営&撤収が簡単…と、ソロキャンプのために作られた最強構造となっています!

慣れれば女性1人でも10分ほどで設営できる手軽さが魅力。

【スペック】

  • サイズ:(約)2,400×2,400×高さ1,500mm
  • 収納サイズ:(約)430×240×高さ130mm
  • 重量:(約)2.26kg
  • 対応人数:1人

▼くわしくはこちらの記事で!

●【2人向きのおすすめ1】テンマクデザイン「CIRCUS TC DX(サーカス TC デラックス)」

テンマクデザインの「CIRCUS TC DX(サーカス TC デラックス)」は、素材にポリコットンが使われています。

遮光性と通気性に優れているので、夏は涼しく、冬はあたたかく快適。

また、火に強く、薪ストーブも使えます。

ただし、薪ストーブを使う際は、換気や火災防止対策をしっかり行いましょう。

【スペック】

  • サイズ:(約)4,200×4,420×高さ2,800mm
  • 収納サイズ:(約)630×270×高さ270mm
  • 重量:(約)12.3kg
  • 対応人数目安:2人

▼愛用者レビューはこちら!

●【2人向きのおすすめ2】LOGOS(ロゴス)「ナバホ Tepee(ティピー)400」

LOGOS(ロゴス)の「ナバホ Tepee(ティピー)400」は、ネイティブアメリカンをイメージしたカラフルでおしゃれなデザインが魅力。

ちなみに「ナバホ(Navajo)」は、アメリカ南西部の先住民族の名前です。

慣れれば女性の方も簡単に設営できるのが魅力。メーカー表記の対応人数は4人ですが、大人2人+子ども1人ぐらいまでの使用だと余裕があっておすすめです。

【スペック】

  • サイズ:(約)幅4,000×奥行3,450×高さ2,350mm
  • 収納サイズ:(約)幅560×奥行210×高さ210mm
  • 重量:(約)5.8㎏
  • 対応人数:4人

▼設営方法はこちらの記事で!

●【2人向きのおすすめ3】FIELDOOR(フィールドア)「ワンポールテント400」 ソロキャンプにも◎

FIELDOOR(フィールドア)の「ワンポールテント400」は遮光性が高く、暑い季節も快適に過ごせます。

ベンチレーションも装備されているので、通気性が良いのもうれしいポイント。

大人4人まで対応していますが、ソロキャンプで使えば、テーブルを入れても、広々したスペースを独り占めできます。

【スペック】

  • サイズ:(約)400cm×350cm×215cm
  • 収納サイズ:−
  • 重量:(約)4.6kg
  • 対応人数:4人

▼愛用者レビューはこちら!

3〜4人向きワンポールテントのおすすめ4選! ベル型だと広々使えて◎

ここでは3〜4人のキャンプにぴったりのワンポールテントを4つ紹介します。

ファミリーやグループでの使用は、隅っこまで広々と使える「ベル型」のワンポールテントがおすすめです。ここではベル型のおすすめを2つご紹介します。

広々としたスペースでゆったり過ごしたいなら、1〜2人で使うのもアリですよ!

●【3〜4人向きのおすすめ1】D&R「コットンベルテント」 薪ストーブとの相性もバッチリ!

D&R「コットンベルテント」は、商品名の通り、コットン製で、火の粉に強いのが特徴。

サイドと天井に煙突用の穴が付いているので、薪ストーブを設置できます。

大人数で使えるテントであるものの、1人でも簡単に設営できるのがうれしいポイント。

グランピングにもおすすめ!

【スペック】

  • サイズ:直径4m、高さ2.5m、壁面高さ0.6m
  • 収納サイズ:100×29×28cm
  • 重量:27kg
  • 対応人数:4人

▼愛用者レビューはこちら!

●【3〜4人向きのおすすめ2】キャンバスキャンプ「Sibley(シブレー)400 ProTech」

キャンバスキャンプの「Sibley(シブレー)400ProTech」は、女性1人でも組み立てられる大型のワンポールテント。

素材にコットン100%が使われていて、夏は涼しく、冬はあたたかく、快適に過ごせるのが魅力です。

最初に設営したときに防水スプレーをしておくと、カビ防止になるのでおすすめ。

【スペック】

  • サイズ:直径4m
  • 収納サイズ:−
  • 重量:(約)28.8kg
  • 対応人数目安:2〜4人

▼設営方法はこちらの記事で!

個性が光るワンポールテントでおしゃれなキャンプを楽しもう! 慣れれば1人も簡単に設営できる

テントのアイコンともいえるワンポールテントは、トンガリ屋根が目を引く、個性あふれるデザインが魅力。

見た目がかわいらしく、おしゃれなキャンプを楽しみたい方にぴったりです。

慣れれば1人でも簡単にできるのがうれしいポイント。ソロキャンプで大きいサイズを使って、ゆったり過ごすのもおすすめです。

(ライター:hayase)