「地面に近くてゆったりくつろげる」「設営や撤収がしやすい」などの理由で人気を集めるロースタイルのキャンプ。ロースタイルキャンプに欠かせないギアの1つであるのが「ローテーブル」です。また、ロースタイルキャンプに限らず、1つローテーブルがあると、キャンプがぐっと快適になります。そこで、キャンプにおすすめなローテーブルをご紹介!コールマンなどの人気アウトドアブランドのものから、100均やホームセンターのものまで、幅広く紹介します。
ブランド『商品名』 | 組立時サイズ | 素材 | おすすめポイント |
---|---|---|---|
Seria(セリア)
『折りたたみテーブル』 |
(約)20×22.5×8㎝ |
ポリプロピレン
(プラスチックダンボール) |
・コスパが良い
・軽量性 ・収納性 ・水ぬれや汚れに強い |
Can★Do(キャンドゥ)
『アルミボードテーブル』 |
(約)35×25×10㎝ | アルミニウム・ステンレス鋼 |
・耐熱性が高い
・耐久性に優れる ・コスパが良い ・おしゃれなデザイン |
TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)
『ジカテーブル』 |
39×24×10㎝ | アルミニウム・AES樹脂 |
・軽量性
・収納性 ・組立が簡単 ・おしゃれなデザイン ・傷に強い |
LOGOS(ロゴス)
『ハードマイテーブル-N』 |
(約)39×24×17.5㎝ | アルミニウム・鉄 |
・ものが落下しにくい
・耐久性に優れる ・組立が簡単 |
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
『アルミロールテーブル〈コンパクト〉』 |
(約)40×29×12㎝ | アルミニウム・鉄 |
・収納性
・組立が簡単 ・軽量性 ・耐久性に優れる |
ニトリ
『アウトドアテーブル』 |
61×55×23㎝ | ポリプロピレン |
・ドリンクホルダー付き
・収納性 ・コスパが良い |
Coleman(コールマン)
『ナチュラルウッドロールテーブル』 |
(約)112×70×40/70㎝ | アルミニウム・天然木 |
・高さ調節可能
(2段階) ・おしゃれなデザイン ・組立が簡単 |
DOD(ディーオーディー)
『KYANARYTABLE(キャナリーテーブル)M』 |
(約)94.5×60×21/42/56㎝ | アルミ合金・天然木 |
・高さ調節可能
(3段階) ・普段使いも可能 ・おしゃれなデザイン |
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
『CSクラシックス ヘキサグリルテーブルセット』 |
(約)137×120×27㎝ | 天然木化粧合板 |
・レイアウト自由
・大人数で使える ・おしゃれなデザイン |
QUICKCAMP(クイックキャンプ)
『X脚 ウッドローテーブル』 (120×50cmタイプ) |
120×50×40㎝ | アルミニウム・天然木 |
・おしゃれなデザイン
・収納性 |
自分に合ったローテーブルを選ぼう!選び方のポイントを解説
キャンプ用のローテーブルには、さまざまなサイズ・素材・デザインのものが存在します。
選ぶのに迷ったときは、以下のポイントをチェックしてみましょう。
-
使用人数で選ぶ
使用人数に適した天板の大きさか -
素材で選ぶ
手持ちのアイテムと合わせやすいか、好みのスタイルに合うか -
使いやすさで選ぶ
設営や撤収が簡単にできるか -
持ち運びやすさで選ぶ
軽量か、荷物になりにくいか -
デザインで選ぶ
好みのデザインやカラーか
気に入ったものを選ぶと愛着がわくので、長く愛用できますよ。
ここからは、キャンプにおすすめのローテーブルを、「ソロ〜デュオ向け」「ファミリー〜グループ向け」に分けて紹介します。
【ソロ〜デュオ向け】キャンプにおすすめのローテーブル5選!100均・ロゴスなどを紹介
ここでは、ソロキャンプやデュオキャンプにぴったりな、小さめのローテーブルを5つ紹介します。
ブランド『商品名』 | 組立時サイズ | 素材 | イチオシポイント | |
---|---|---|---|---|
1 |
Seria(セリア)
『折りたたみテーブル』 |
(約)20×22.5×8㎝ |
ポリプロピレン
(プラスチックダンボール) |
コスパが良い |
2 |
Can★Do(キャンドゥ)
『アルミボードテーブル』 |
(約)35×25×10㎝ | アルミニウム・ステンレス鋼 | 耐熱性が高い |
3 |
TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)
『ジカテーブル』 |
39×24×10㎝ | アルミニウム・AES樹脂 | 軽量性 |
4 |
LOGOS(ロゴス)
『ハードマイテーブル-N』 |
(約)39×24×17.5㎝ | アルミニウム・鉄 | ものが落下しにくい |
5 |
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
『アルミロールテーブル<コンパクト>』 |
(約)40×29×12㎝ | アルミニウム・鉄 | 軽量コンパクト |
●【1】価格の安さとコンパクトさが魅力!Seria(セリア)『折りたたみテーブル』
100均でおなじみのSeria(セリア)の『折りたたみテーブル』は、その名の通り折りたたみ式で、軽量かつコンパクトに携帯できるミニテーブルです。
水ぬれや汚れに強く、お手入れしやすいため、キャンプに限らずさまざまなアウトドアシーンで活躍してくれます。
税込110円で購入できる、100均製品ならではのコスパのよさも魅力です!
【スペック】
- サイズ:(約)組立時/20×22.5×8㎝、(約)収納時/ 9×30.5×3㎝
- 重量:(約)0.06kg
- 素材:ポリプロピレン(プラスチックダンボール)
- 耐荷重:(約)2kg
●【2】本格的なのにコスパ良し!Can★Do(キャンドゥ)『アルミボードテーブル』
Can★Do(キャンドゥ)『アルミボードテーブル』は、薄型でスタイリッシュなローテーブル。
天板がアルミ製で熱に強い上、耐久性にも優れています。本格的なローテーブルでありながら、お手頃価格で手に入るのもうれしいポイントです。
【スペック】
- サイズ:(約)組立時/35×25×10㎝、(約)収納時/35×14×1.5㎝
- 重量:(約)0.53kg
- 素材:アルミニウム・ステンレス鋼
- 耐荷重:5kg
●【3】500gをきる軽量設計!TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)『ジカテーブル』
TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)『ジカテーブル』は、黒アルマイト加工の天板が目を引く折りたたみ式のローテーブル。
付属の収納ケースを除く総重量が約495gと軽量で、荷物を少なくしたいソロキャンプやツーリングなどのお供にうってつけです。
【スペック】
- サイズ:組立時/39×24×10㎝、収納時/40×11.5×1.5㎝
- 重量:(約)0.495kg
- 素材:アルミニウム・AES樹脂
- 耐荷重:-
●【4】トレー型の天板がスゴイ!LOGOS(ロゴス)『ハードマイテーブル-N』
LOGOS(ロゴス)『ハードマイテーブル-N』は、スチール製のトレー型天板が採用されている、折りたたみ式のミニテーブルです。
天板にフチがあり、上に置いたものが転がり落ちにくい設計になっているため、足場が悪い場所でのキャンプや車中泊でも活躍してくれますよ。
【スペック】
- サイズ:(約)組立時/39×24×17.5㎝、(約)収納時/24×39×4㎝
- 重量:(約)1.0kg
- 素材:アルミニウム・鉄
- 耐荷重:(約)10kg
ゆったり使える「ワイドサイズ」もあります。
●【5】コンパクトで使い勝手が良い!CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『アルミロールテーブル<コンパクト>』
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『アルミロールテーブル<コンパクト>』は、脚を折りたたみ、天板と一緒にくるくる丸めて収納できるコンパクトなテーブル。
軽量でありながら、耐荷重30kgのスペックを誇り、安定して使えます。
収納や持ち運びに便利なキャリーバッグが付属するのもうれしいポイント。使い勝手のよさから、絶大な人気を誇っている一品です。
【スペック】
- サイズ:(約)組立時/40×29×12㎝、(約)収納時/7×6×40㎝
- 重量:(約)0.7kg
- 素材:アルミニウム・鉄
- 耐荷重:30kg
よりコンパクトな<ナノ>はこちら!
【ファミリー〜グループ向け】キャンプにおすすめのローテーブル5選!ニトリ・コールマンなどを紹介
次に、ファミリーキャンプやグループキャンプにぴったりな、大きめサイズのローテーブルを5つ集めました。
ブランド『商品名』 | 組立時サイズ | 素材 | イチオシポイント | |
---|---|---|---|---|
1 |
ニトリ
『アウトドアテーブル』 |
61×55×23㎝ | ポリプロピレン | ドリンクホルダー付き |
2 |
Coleman(コールマン)
『ナチュラルウッドロールテーブル』 |
(約)112×70×40/70㎝ | アルミニウム・天然木 |
高さ調節可能
(2段階) |
3 |
DOD(ディーオーディー)
『KYANARYTABLE(キャナリーテーブル)M』 |
(約)94.5×60×21/42/56㎝ | アルミ合金・天然木 |
高さ調節可能
(3段階) |
4 |
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
『CSクラシックス ヘキサグリルテーブルセット』 |
(約)137×120×27㎝ | 天然木化粧合板 | レイアウト自由 |
5 |
QUICKCAMP(クイックキャンプ)
『X脚 スリムウッドロールローテーブル』 (120×50cmタイプ) |
120×50×40㎝ | アルミニウム・天然木 | おしゃれなデザイン |
大きめを選ぶとゆったり使えますが、サイズが大きい分、携帯しにくくなることも。持ち運びにくさを感じたら、小さめのものを複数使うのもおすすめです。
ご自身のキャンプスタイルやそのときの気分などに合わせて、うまく使い分けてみてくださいね。
●【1】便利なドリンクホルダー付き!ニトリ『アウトドアテーブル』
ニトリ『アウトドアテーブル』は、500mlペットボトルを入れられるドリンクホルダーが4つ付いた折りたたみタイプのローテーブル。
脚とドリンクホルダーは天板の内側に収納できるので、コンパクトに持ち運べます。
【スペック】
- サイズ:組立時/61×55×23㎝、収納時/55×30.5×6㎝
- 重量:(約)1.4kg
- 素材:ポリプロピレン
- 耐荷重:(約)5kg
ゆったり使いたい人には、こちらのワイドタイプがおすすめ。
●【2】高さを2段階に調節できる!Coleman(コールマン)『ナチュラルウッドロールテーブル』
Coleman(コールマン)『ナチュラルウッドロールテーブル』は、天然木製の天板が採用されているおしゃれなテーブル。
高さを2段階に調節できるので、使用シーンや用途に合わせてハイスタイルも楽しめます。
【スペック】
- サイズ:(約)組立時/112×70×40/70㎝、(約)収納時/19×20×70㎝
- 重量:(約)5.3kg
- 素材:フレーム/アルミニウム、天板/天然木(スギ)
- 耐荷重:(約)30kg
●【3】普段使いにもおすすめ!DOD(ディーオーディー)『KYANARYTABLE(キャナリーテーブル)』
DOD(ディーオーディー)『KYANARYTABLE(キャナリーテーブル)』は、高さを3段階に調節できる便利なテーブル。
ロースタイルのほか、ハイスタイルやお座敷スタイルでも使えます。
M・Lの2サイズから選べます。
【スペック(Mサイズ)】
- サイズ:(約)組立時/94.5×60×21/42/56㎝、(約) 収納時/73.5×10×32㎝
- 重量:(約)6.3kg
- 素材:フレーム/アルミ合金、天板/天然木(ブナ)
- 耐荷重:10kg(静止時)
●【4】レイアウト自由!CAPTAINSTAG(キャプテンスタッグ)『CSクラシックス ヘキサグリルテーブルセット』
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『CSクラシックス ヘキサグリルテーブルセット』は、レイアウトの自由度が高いローテーブルです。
パーツを組み換えることにより、ハニカム型テーブルや長テーブルなどにレイアウト可能。板を組み合わせるだけで簡単に組み立てられるので、人数や気分に合わせて最適な形で使用できます。
【スペック】
- サイズ:(約)組立時/137×120×27㎝、(約)収納時/80×20×20㎝
- 重量:(約)14.0kg
- 素材:天然木化粧合板
- 耐荷重:10kg
別売りの『CSクラシックス ヘキサセンターテーブル』と組み合わせれば、1つの大きなテーブルになるので、大人数でのグループキャンプにもおすすめです。
●【5】チェアとそろえて使いたい!QUICKCAMP(クイックキャンプ)『X脚 スリムウッドロールローテーブル』
QUICKCAMP(クイックキャンプ)『X脚 スリムウッドロールローテーブル』は、天然木製の天板で、木のあたたかみを感じられるおしゃれなデザインが魅力。
収納時はコンパクトにまとまるので、携帯性にも優れています。
同ブランドの「ウッドローチェア」を一緒に使用すると高見えして、いっそうおしゃれなキャンプを楽しめますよ!
【スペック(120×50cmタイプ)】
- サイズ:組立時/120×50×40㎝、61×25×18㎝/収納時
- 重量:(約)6.5kg
- 素材:フレーム/アルミニウム、天板/天然木
- 耐荷重:30kg
デュオキャンプでゆったり使える90×60cmサイズもあります!
キャンプ用のローテーブルを自作するのもアリ!100均グッズで安くDIYする方法も
キャンプ用のローテーブルは、自作するのもおすすめです。
既存の製品をカスタムすれば、手軽にオリジナルテーブルをつくれます。
100均グッズを活用すれば、あまり費用をかけずにDIYできるので、コストを抑えたい人にもおすすめですよ!
ロースタイルキャンプにはローテーブルの利用がおすすめ!世界に1つの自作を楽しむのも◎
ローテーブルは、ロースタイルキャンプにはマストアイテムであるほか、ロースタイル以外のキャンプでも、キャンプをより快適にしてくれるギアの1つです。
さまざまなアウトドアブランドから、特色のあるローテーブルが販売されているほか、100均やホームセンターでも機能的なローテーブルが手に入ります。
サイズやデザイン、特徴は商品によってさまざまなので、自分に合ったローテーブルをチョイスしましょう。もし好みのデザインが見つからなければ、ローテーブルを自作するのも1つの手です。
ぜひ今回の記事を参考に、自分にぴったりなローテーブルを見つけてくださいね!
(ライター:hayase)