秋のプチプラキャンプ特集ですが、今月は大豊作でした。とても安くて良さげなものがたくさん出ていましたので、本当に良いものなのか確かめるべく色々購入してみましたのでご紹介します。

秋の豊作ギア【1】ホールアースミニロールテーブル

早速ご紹介してまいります。

まずは、ホールアース「ミニロールテーブル」です。

●スペックをご紹介

  • 寸法:35×35×11cm
  • 重量:800g
  • トップの素材:アルミニウム

●開封して中身を見ていきます

ホールアースのホームページや他の通販で売られている実勢価格を見ると3,000〜4,000円台するものが多いですが、Amazonではなぜか999円。

送料が550円かかりましたが、それでも1500円くらい。

これは詐欺かとちょっと思って購入してみたら普通に届きました。偽物とかでもなさそうです。

収納袋に入っていて、中身はこうなってました。

これは普通に良さげなものですよ。

天板開いてロゴもシンプルでいい感じ。

色がかっこいいですね。

脚をはめこみます。

脚の方に穴があるので、本体の突起にはめ込む感じですね。

ちょっと脚の取り付けは硬いですね。しかし一度はまればしっかりしています。

そして脚を起こすだけ。これは簡単でいいですね。

35cm四方の広い天板。

濃いグレーとブラックの渋いカラーリング。

耐荷重は20kgあるそうなので8kgのダッチオーブン余裕です。

●キャプテンスタッグのテーブルと比較

キャプテンスタッグのアルミロールテーブルを横に置いて比べてみましょう。

組み立てるのはキャプテンスタッグの方が楽です。

高さは同じくらい。

天板の広さは横幅がキャプテンスタッグの方が少しありますが、ホールアースは奥行きが広くて全体の面積はより広い感じがいたします。

色々キャンプ用品を置いてみました。

これはソロで使うなら結構余裕があるんじゃないかと思いますけど、何より個人的にはこの色味が渋くていいなと思いました。

正直こういうテーブルが売ってて3000円台4000円台だと良さげだけどそうだよねっていう感想ですけど、送料込みで1500円くらいならかなり気軽に買えるお値段で物としてもいいなという印象ですね。

細かいところの作りもそんなに悪くないんですよね。

●片付け&総合評価

片付けるときは脚を4箇所畳んで外します。

外す時はそんなに力はいらないですね。

はめるのはね多少硬いとは思いますが、外す時はそんなに力がいらなかったです。

そして畳んでケースにしまって、はいこんな感じ。

これは総合的に見てめちゃ安いと思います。

もちろんキャプテンスタッグのアルミロールテーブルは定番でおすすめですが、今の実勢価格ではさらに安いし、物としてもしっかりしてて天板ちょっと広い。

好みによりますけど色味もかっこいいと思いました。

秋の豊作ギア【2】ステンレス製遮熱テーブル

続いてはステンレス製遮熱テーブルです。

●スペックのご紹介

  • 商品の寸法:18L x 18W x 10H cm
  • 商品重量:800 g
  • 材質:ステンレス鋼

●投げ売り価格!?のステンレス製遮熱テーブル

遮熱テーブルはもう色々出過ぎてるからいいよって思われるかもしれませんが、これは価格がヤバすぎる。

なんと税込み900円。

ステンレス折りたたみ式の遮熱テーブルが900円ってもう投げ売りですよ。

これは普段別のテーブルを持っている人でもSOTOのバーナーを使っているなら1個は買っておいてもいいんじゃないでしょうか。900円ですから。

開封して中身を見ていきます

ちょっと変わったフォントのブランド名が入ってます。

汚れているのはあるあるですね。

半分はフィルムが貼ってあります。半分だけ剥がしたんですね。

折りたたみ式なのでこのまま開いて脚を起こすだけ。

これで出来上がりです。

全然普通ですよね。ステンレスなのでしっかりしています。

以前999円で売ってるのをご紹介したモゴチの遮熱テーブル風防付きはもうちょっとしますが、高さは同じくらいで折りたたみ機構がある分横幅32cm奥行き21cmあって今回のものの方が広いですね。

ちょっと重量テストをしてみてもしっかりしています。

●ガスバーナーやアルコールストーブなどを合わせてみます。

ST−310をセットしてみると、問題なくはまりますね。

若干ロゴの主張が強いものの、遮熱テーブルとしては普通に使えそうです。

ちなみにST -340を通してみても一応、バーナー部分は上に全部出てはまりました。

ST -310専用と書いてあるので自己責任になってしまいますが、一応綺麗にはまってバーナーは上に出たということです。

トランギアとそれに似た種類の一般的なアルコールストーブはちょっとゆるいですけど、収まってくれますね。

勝手に落ちるっていうことはありません。

エバニューのチタンアルコールストーブはちょっと径が小さいのでダメですね。

重さは770gでした。

ということで丈夫なステンレス製の遮熱テーブル。

ガスバーナーやアルコールストーブで使うことはできそう。

ダイソーだったとしてもこの辺が限界じゃないかと思える価格なので、遮熱テーブルを探してた方は買いでいいんじゃないでしょうか。

秋の豊作ギア【3】Field to Summit リフレクションライト

続いてはランタン。Field to Summitのリフレクションライトです。

●人気のゴールゼロ型LEDランタン

お値段税込3,278円。

以前Soomloomから出た3,000円を下回るLEDランタンをご紹介しましたが、品薄が続いているということで、富士見産業のField to Summitからも出てきました。

これはゴールゼロのLEDランタンのいわゆる模倣品ですが、本家の方も人気に火がついてから年単位の月日が流れてるにも関わらず未だに品薄そして転売価格が続いております。

こういう模倣品が増えて値下げ合戦が起こってくるようなら、メーカーがたくさん作ってるはずの本家ゴールゼロが、もしも転売業者がたくさん抱えている分があったとすると放出して市場に安く出てくる可能性はありますよね。

●開封して中身を見ていきます

よくも悪くも富士見産業からも出たリフレクションライトですが、どんなものなのか見てみましょう。

これはSoomloomのランタンとやはり同じ金型で作られたものでしょうね。

だとするとこのSoomloomの強烈な明るさ。

もうこれは本家ゴールゼロよりも圧倒的に明るいんですけど、Field to Summitはどうかな。

ちょっと色温度が違うんじゃないでしょうか。

本体は同じ型で作られていると思いますけど、強いて言えば吊り下げハンドルがブラックに変わっているくらいでそれ以外は同じものかと思いました。

しかしライトの色温度が違います。Soomloomの方が暖色系、Field to Summitはやや白っぽい明かりです。

もう1回押して点灯が半分になってもう1回押すと消えるのは同じ。

あと前方を照らすライトのモードはこれまた色温度が違う。

こっちのモードだとField to Summitの方が暖色系です。

中のLEDの部品は各社違いがあるということがわかりました。

こうしてみると、長く使ってきたせいか、ゴールゼロの温かみのある色味が個人的には一番好きかなと思いますけど、6,900円とか出して買うのはおすすめしませんね。

マイクロフラッシュだと4,800円くらいだと思いますから、おそらくこういうものが色々出てくると、焦って本家の価格が下がってくるっていうこともあるんじゃないかなとは思うんですよね。

あとはSoomloomやField to Summitは今年出たばかりなので長期的な耐久性はわかりません。

少なくともゴールゼロは筆者も年単位で使用しているので安心感はあります。

あと本家は充電の機構も気に入ってるんですよね。

ここを起こしてUSBソケットに直接挿すだけというコードのいらない手軽さなんですが、こちらの2つはUSB-Cのケーブルがないと充電ができません。

その辺見越してSoomloomは2,000円台だからさすがに結構安いなと思いますが、送料も入れて4,000円近く出すなら、そしてゴールゼロが4,800円で普通に売られる世の中になったら個人的にはまだゴールゼロの方がおすすめかなと思います。

しかし今現在はまだまだ手に入らないということでこういう別の選択肢が出てきておりますね。

●仕様を確認

ライトの時は115ルーメン、ランタンモードだと最大350ルーメン。

この小ささで350ルーメンってフル充電で5時間使える。

ローだと170ルーメン。このローでもゴールゼロくらいの明るさで楽しめますよ。

ただ具体的な防水規格の性能とかは謳ってないので濡れない方がいいんでしょうね。

あと富士見産業からは別売パーツが出てるそうです。

つまりこれらはきっと本家ゴールゼロにも装着できそうな感じがしますね。

重さは78.1g 。Soomloomは77.5g、ゴールゼロマイクロフラッシュは78.5g。

実はこれちょっと前に買ってあったんですが、今見たら売り切れになっています。

Field to Summitはドンキホーテやナフコホームセンターなど色々なところで取り扱ってますから、そのうち目にする機会は多くなるかもしれませんね。

秋の豊作ギア【4】超軽量折りたたみ椅子

ここから先はチェアのご紹介です。アルミフレームの組み立て式チェアの価格が暴落しています。

●スペックのご紹介

  • 商品の寸法:35D x 35W x 66H cm
  • 梱包サイズ:36.9 x 11.5 x 11.3 cm
  • 推奨最大重量:100kg

●安すぎるほどのチェア

おかしな価格ですけどちゃんと届いたので詐欺ではなさそうです。

超軽量折りたたみ椅子という商品でヘリノックスタイプのよくある組み立て式のチェアです。

アルミ合金製なので比較的お値段高めなものが多いですが、これはなんと今現在1,720円で買うことができます。

どうなっとるんじゃって思ってポチってみたら意外と綺麗な箱に入って届いたという。本当にどうなっとるんじゃという感想しかありません。

意外と汚くない。

ファスナーにはYKKと書いてあります。1,720円の椅子なのにここにコストかける意味がちょっとわからないしあまり深く調べると闇があるといけないのでスルーしてファスナーをあけましょう。

格安のチェアは色々試してきましたが比較的シートも縫製も綺麗です。

フレームは確かにアルミ合金。

重さから先に測っておきましょうか。

ケース込みで906gです。軽いじゃないですか。

フレームを組んでシートをかけていきましょう。

全く普通ですね。

安い理由はよくわからないけど、むしろ今までの激安チェアの中では作りも綺麗な方だと思います。

強いて言えば横幅が49cmなのでそこまでゆったり幅広ではありません。

●ヘリノックスのチェアと比較

それでは実際に座ってみようと思いますが、サイズ感が近いヘリノックスのチェアワンを横に置いてみました。

同じように見えるんですけど比べてみると実はヘリノックスの方が横幅が3cm弱広いです。

その辺も含めて座り心地どうなのか、両者を試してみたいと思います。

じゃあまずはチェアワンから安定の座り心地ですね。とてもいいです。

ではこの激安品に座ります。全然悪くないですよ。

そんなに大きく変わらない。強いて言えば確かに横幅の違いっていうのは感じるので大柄な人が座ると窮屈だなと感じる可能性はありますけど175cmの73kgで全然問題ない幅だったので、その横幅以外はこの両者は特に大きな違いは感じられませんでした。

別に軋むような音もしないし、安定感も悪くないしこれで1,700円台ってどうなっとるんですかね。

結局調査をしてみたんですがこの椅子がここまで激安な理由はよくわかりませんが、とりあえず変なところはないので安い椅子を探してる人は全然これでいいと思います。

例えば家族で4人分買ったとしても7000円ちょっとですからね。

本当にすごい椅子でしたね。

秋の豊作ギア【5】スームルーム 2人用マットレス

続いてはSoomloomの2人用のマットレスです。

●スペックのご紹介

  • 本体重量:900g
  • 表側素材:アルミフィルム
  • 厚さ(約):1.8cm
  • 使用サイズ(約)120cmx200cm
  • 収納サイズ(約)60x33x13cm

●クローズドセルマットの2人用大型タイプ

今現在これは4,970円になっていますが筆者が買った時はセールだったのか3,999円でした。

なのでたまに値段が変わるかもしれません。

あと今はこの黄色が売り切れてるようですが、オレンジとブルーと全部で3色あるようですね。

ただ使用する面はどれもシルバーになっています。

クローズドセルマットの2人用大型タイプですね。

これが結構しっかりしてたんですよ。

私と息子が寝てみたんですけど、快適性は特に問題ありませんでした。

このタイプにしては厚みは普通にあるし、そんな密度の低いふにゃふにゃ具合ではないので。

アルミ蒸着してあるので、シルバーを上にして寝れば若干暖かさも上がると思いますのでマットとしては全然問題なかったんですけど、このダブルタイプが広いんですよ。

幅が120cm長さ200cmありますので、DCMのソロドームテントの中にこれを敷いたところ、縦も横もほぼぴったりでした。

あのテント、使用上は奥行き130cmだったと思うんですけど、テントって角の方はカーブして上に上がっていきますから地面と接地してる部分はこのマットでピッタリ埋めることができました。

なので使い方としてはやはり家族やカップルで使うのがメインかなと思いますけど、でもソロドームテントみたいな一人から2人で使うテントをこのマットを使って一人で寝るとめっちゃ広いです。

あといいところは大きい割に軽いのと膨らませたりする手間がないっていうところでしょうね。

●広げてどのくらい広いのかチェック

実際どのくらい広いのかちょっと横になってみます。

素材としてはよくあるちょっとしっかりめのアルミ蒸着がついたマットですが、このアルペンのイグニオブランドのアウトドアマットが結構しっかりめな感じですが近いと思います。

こうやって比べてみると見た目の厚みはそんなに変わらないけど、Soomloomの方が素材が固めかな。その辺の違いはあるように思います。

そしてなんといってもシングル用のマットよりも圧倒的に広い。

これは一人で使ったとしても快適に寝られるマットだと思います。

さらに2つ折りにしてみると厚みが倍になりますので、これはこれでクッション性と断熱性もアップするんじゃないでしょうか。

そういえばメッシュの袋もついていたと思います。

我が家ではこれはファミキャン用のマットにしていこうと思っていますが、便利なアイテムかなと思いました。

秋の豊作ギア【6】アルミ製 アルコールストーブブラックタイプ

最後はアルミ製のアルコールストーブ ブラックタイプです。

●スペックのご紹介

  • 材質:アルミニウム合金
  • 外形寸法:65 × 52mm
  • 内寸:35 × 50mm
  • 重量:33g

●アルミ製のアルコールストーブがブラック塗装

お値段現在878円のさらに5%オフとなっていて激安です。

早速開けてみましょう。

ブランドとしてはトムショーのパルスコなんですね。

これは軽いです。

アルミ製のアルストは昔リシャーダのを買ったことがありますが、火力は大人しいものの普通に使えて、なんといっても軽いというのが特徴です。

蓋付きで33gしかありません。

そしてチタンアルストなどと比べると圧倒的に安いということで、一応パッキンは入ってますね。

昔売っていたアルミアルストは銀色が多かったんですけど、この黒く塗装されたタイプは見た目もシックでいいんじゃないかなと思いますが、中はそのままですね。

では燃料を入れて着火する前に蓋をしてみて漏れないかチェックします。

やはりちょっと漏れてきます。この辺は燃料を入れたまま持ち運ぶと大変なことになります。

あくまでもキャンプ中に燃料が入った状態で乾燥するのを防ぐくらいの役割にした方がいいですね。

あとは消化蓋がないので、蓋のパッキンを外して使えないこともなさそうですけど、燃やし切ってしまうか、ガオバブなどで売っている別売りの蓋を使うこともできそうですね。

●着火してみます

40秒から50秒くらいで周りから炎が出始め、1分10秒くらいで本燃焼になりました。

ややゆっくりですが、とても綺麗に燃えていると思います。

一人用クッカーで湯沸かし程度なら問題なく使えるでしょう。

あとは先程のガオバブの調整蓋などを使えば、火力を弱めて使うこともできそうです。

昔買ったアルミ製のアルコールストーブとさほど変わらない、普通に使えるものだと思います。

そしてめちゃくちゃ軽くて安い。軽さにそこまでこだわらない人なら個人的にはトランギアや、それに似た真鍮製のものが扱いやすいんじゃないかなと思いますが、アルコールストーブが好きになってきたらこういう軽量タイプも1個持っていると重宝するときはあるかもしれませんね。

では消してみましょう。ガオバブのフタは普通に使えますね。

昔からあったアルミ製のアルコールストーブがブラックで渋くなったとともに、値段もめちゃ安い!というものでした。

まとめ

いかがだったでしょうか。

秋のプチプラキャンプギア特集でしたが、どれも使用上はほぼ問題ない品質だと思いました。

ホールアースはメジャーなブランド寄りだと思いますが、なぜAmazonだけこんな安いのか不明ですし、ステンレス遮熱テーブルとアルミ合金チェアに関してはおかしいレベルで激安でしたし、他のものも普通に使えるレベルでしたので今はプチプラなキャンプ用品もレベルが上がってきたなと感じました。

今回も皆様のキャンプ道具選びの何かの参考になれば幸いです。

ありがとうございました。これからキャンプに行かれる方気をつけて行ってらっしゃい。