「キャンプ大賞2022」は、今もっとも優れている最新のキャンプギアを決めるアワードです。去る2023年2月、アウトドア業界で活躍する目利きのみなさんを審査員に迎え、キャンプ業界最大規模の審査会を実施したのは既報のとおり。今回ご紹介するのは、テーブル部門とチェア部門から構成されるファニチャージャンルの最優秀プロダクトです。目の肥えた審査員を興奮させたテーブルとチェアは、どんなものだったのでしょうか?
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「キャンプ大賞」はベスト・オブ・ザ・ベストなキャンプギアを決める業界最大規模のアワード
「ハピキャンPresents キャンプ大賞2022」は、昨年発売された全ジャンルにおよぶキャンプギアの中から、キャンプ文化のさらなる発展に寄与しそうな優れた名品を掘り起こすことを目的として、昨年度にハピキャンが立ち上げたアワード企画。
事前に膨大な数のアイテムをリストアップしたのち、プロダクトに精通するショップ関係者、キャンプコーディネーター、ブロガー、スタイリストなどからなる「実行委員会」のメンバーが、実際の審査会に並べるノミネートギアを厳選。
「キャンプ大賞2022」実行委員会メンバー(敬称略・五十音順)
【ハピキャン編集長】大西真裕
【キャンログ運営】キャンプたけし
【fam_mag編集長】槻 真悟
【アウトドアスタイリスト】近澤一雅
【sotosotodays店舗責任者】野毛陽平
【キャンプライター】みーこパパ
【キャンプブロガー】山口健壱
ノミネートされたギアは、下記の審査員によって厳正に採点&順位付けされます。
審査員は、アウトドア業界で縦横無尽に活躍する一流の方々。あらゆるキャンプギア、製造背景、業界事情に精通する専門家とあって、コメントにも注目が集まります。
「キャンプ大賞2022」審査員(敬称略・五十音順)
【viblantオーナー】石角直樹
【焚き火マイスター】猪野正哉
【アウトドア広報】牛田浩一
【ハピキャン編集長】大西真裕
【キャンプコーディネーター】こいしゆうか
【アウトドアコーディネーター】小雀陣二
【キャンプコーディネーター】佐久間亮介
【Lantern編集長】田川浩徳
【ソトレシピ代表】千秋広太郎
【アウトドアスタイリスト】近澤一雅
【アウトドアライフプランナー】野あそび夫婦
ここでみごと最優秀賞に輝いたギアはもちろんですが、最終選考まで残ったノミネートギアも、ハピキャンが展開するテレビ番組、YouTube、イベント現場などでフィーチャーされ、今後多くのキャンパーの目に触れることとなります。
本当の意味での「名品」にあらためてスポットライトを当てることで、キャンパーのギア選びに新しい選択肢を提供したい!
このアワードの根底には、ハピキャンのそんな熱い思いが流れているのです。
5つの「年間最優秀賞(オブ・ザ・イヤー)」と11個の「部門最優秀賞・優秀賞」が決まる!
ノミネートされるギアは全5ジャンル・11部門に分類され、審査員の厳正なる採点の結果、それぞれの部門でいちばん高い得点を獲得したキャンプギアに「最優秀賞」が贈られ、次点のギアに「優秀賞」が贈られます。
また、後日、部門最優秀賞を獲得した同一ジャンル内のアイテムをさらに比較&吟味し、「年間最優秀賞(オブ・ザ・イヤー)」も決定する予定です。
採点は、審査員がキャンプ場で実際にギアを見てチェックしつつ、5つの項目に点数をつけていく形で進められました。採点方法の詳細は下記の通りとなります。
【採点方法】(テント・ファイヤー・ファニチャージャンル共通)
テント・ファイヤー・ファニチャーの3ジャンル7部門は、「企画性」「デザイン性」「機能性」「コスパ」「市場浸透性」の5項目を、それぞれ10点満点で採点。得点の合計が最も高かったギアが「最優秀賞」、次点が「優秀賞」となる。
【各項目の評価基準】
【企画性】
特筆すべき「アイデア」や「ギミック」、新規性のある「こだわり」のいずれか、または複数が盛り込まれているかどうか。
【デザイン性】
競合と差別化された特筆すべき「デザイン」および「設計」をまとっているプロダクトであるかどうか。
【機能性】
競合と差別化された特筆すべき「性能」および「実用的な機構」を備えたプロダクトであるかどうか。
【コスパ】
価格設定が「市場やターゲットに対して適切か」。その価格に見合った「実用性および耐久性」を備えたプロダクトであるかどうか。
【市場浸透性】
生産や販売チャネルなどの観点から見て入手性が安定しており、今後も市場の中で存在感を示し続けられるプロダクトであるかどうか。
それではテーブル部門から順に、審査の結果を見ていきましょう!
【キャンプ大賞2022】「テーブル部門:最優秀賞・優秀賞」発表!
まずは、ファニチャージャンルのひとつ「テーブル部門」の受賞ギアから発表していきます。同部門には6種類のキャンプ用テーブルがノミネートされました。ノミネート条件は
A.サイズや用途は問わず、すべてのアウトドア用テーブルが該当
B.上記の条件を満たす2022年発売のプロダクト
となっています。テーブル部門にノミネートされたのは、2022年に発売されたすべてのアウトドアテーブル。用途に合った機能性や、携帯性、デザイン性などが問われるこの部門において、最優秀賞に輝いたのはどのテーブルだったのでしょうか。早速見ていきましょう!
テーブル部門:最優秀賞は
ケシュア「キッチンユニット多機能テーブル TEPEE」
「テーブル部門:最優秀賞」は、ケシュアの「キッチンユニット多機能テーブル TEPEE」に決定しました!
その個性的なフォルムと、調理に特化した多彩な機能性は、キャンプ調理の経験が豊富な審査員たちを、大いに魅了しました。
テーブル中央に設けられたシンクは、ちょっとした洗い物に使えるほか、水と氷を貯めておけば飲み物を冷やすスペースとしても活用できる。
ゴミ袋をかけるフック、調理小物やカトラリーを収納できるスペースなど、料理にまつわるあらゆる作業を効率よく進めるためのアイデアが満載。
調理が終われば大人数で囲めるダイニングテーブルとしても機能します。キャンプでの食事タイムの概念を一変させてくれそうな存在感が、最優秀賞の受賞につながりました。
【製品の特徴】
調理道具や食器、カトラリー類を収納できるスペースを備えた多機能キッチンユニット。中央にはウォータージャグ(別売り)が取り付け可能で、簡易のシンクを形成して水回り作業も行える。
幅125cm、高さ173cmと、ファミリーキャンパー向けの大型サイズながら、三脚を伸ばし、ボックスとプレートをセットするだけの簡単設営。作業スペースになるトレーの耐荷重は20kgと、重いダッチオーブンなどを置いて作業する場合も不安はない。
高さ調整が可能な三脚は安定感があり、凹凸のある地面での設置も問題なし。全体をすっぽりと覆う防水カバーが付属するので外置きも安心。
テーブル部門:優秀賞は
ハングアウト「リンカブル テーブル ウッド」
複数のテーブルを連結することで、さまざまなレイアウトを実現できる「リンカブル」なテーブル。その汎用性の高さ、オプションパーツの豊富さにも審査員の注目が集まりました。
レイアウトのバリエーションが多彩ということは、人数に応じた最適なテーブル構成が可能ということ。ファミリーでもソロでも活用できるのは大きなポイントです。
構造自体はシンプルで、脚部を広げるだけで設営完了。収納時はフラットな形状に折り畳める点も含め、携帯性のよさも高い評価につながりました。
【製品の特徴】
脚部を展開するだけで設置が可能な、使い勝手のよいアウトドアテーブル。連結用天板(別売り)を使って隣り合ったテーブル同士を連結できるのが最大の特徴。
脚部はホワイトアッシュ製。天板は、ウッド(オーク)以外にアイアンタイプも用意されている。いずれの商品も、天板はマグネットでフレームに固定する仕様で、取り外しは簡単。
天板を使わずに、サードパーティ製のボックスをセットするなど、応用度の高い使い方も可能。オフィス家具、ホーム家具の製造を手掛けるブランドのプロダクトだけあって、デザイン性と実用性の調和がしっかりと考えられた逸品。
審査員たちを大いに悩ませた、個性豊かでスタイリッシュなノミネートアイテムをご紹介
続けて「キャンプ大賞2022」のテーブル部門で、最後まで熾烈なナンバーワン争いを繰り広げた、その他のテーブルも見ていきましょう。惜しくも受賞は逃したものの、ポテンシャルは受賞製品に負けず劣らずの名品揃いです。
審査員の絶賛コメントとともに、製品の特徴をチェックしていきましょう。
テーブル部門:ノミネート優秀品01
ワークマン「耐熱アルミテーブル(FCT02)」
近年、本格的にアウトドア業界進出を果たし、人気沸騰中のワークマンから発売された小型のアルミテーブルは、3アクションで簡単に展開できる扱いやすさが魅力。
980円というリーズナブルな価格も驚きですが、審査員が注目したのは390gという軽さと、三つ折りにできる機構。
キャンプに持っていく荷物の軽量化・コンパクト化の大きな助けになるこの特徴が、高評価につながったのは間違いありません。サイズ的にも価格的にも「家族全員が1台ずつ持てる」という声も聞かれました。
テーブル部門:ノミネート優秀品02
ヴェントラクス「TAKIBI SIDE TABLE VLAT-M70」
スタイリッシュで無骨なルックスと堅牢さが売り物のテーブルには、審査員からも「見た目がいい」「シンプルなところが美しい」といった絶賛の声が上がりました。
天板は燕三条で作られる耐久性の高いアルミ製。ライフル銃に銃架として用いられるバイポッド(二脚)を脚として採用しているところにも、ブランドの細かなこだわりが感じられます。
脚の高さは無段階で調節可能。ミリタリーテイストが漂う天板に施された、サイズや素材を含むスペックのステンシルは、デザイン面の高評価につながりました。
テーブル部門:ノミネート優秀品03
クレイジークリーク「フォールディングエコロジー IRORI」
座椅子型の折り畳みチェアを開発したことで知られるクレイジークリークのコンパクトテーブル。
2021年に発売されたMDF(パルプ集成材)製の折り畳みテーブル「フォールディングエコロジーテーブル」の好評を受けて、天板中央の正方形のスペースにバーナーやランタンを設置できる「囲炉裏型」のモデルとしてリデザインされました。
なにより、270gという軽さ、未使用時は分解して収納できる便利さが高得点を獲得した要因。エコを意識した素材選びも審査員の心に響きました。
テーブル部門:ノミネート優秀品04
ベアボーンズ「リッジラインウッド フォールディングテーブル」
ナチュラルなウッド製ファニチャーが揃う、ベアボーンズ リッジラインファニチャーコレクションのひとつ。
滑らかに加工されたバーチ合板、スチールと銅のパーツの組み合わせが演出するビンテージ感のあるテイストを、多くの審査員が高く評価しました。
耐久性が高いうえに軽量。折り畳み式なので手間なく設置・撤収できる点もうれしいところ。ウッド素材特有の柔らかくエコな質感は、キャンプサイトにぴったりマッチします。
同コレクションのチェアと合わせれば、さらにその世界観を堪能できそうです。
【キャンプ大賞2022】「チェア部門:最優秀賞・優秀賞」発表!
続いては「チェア部門」の最優秀賞と優秀賞を発表していきます。同部門には7脚のキャンプ用チェアがノミネートされました。この部門のノミネート条件は
A.すべてのアウトドア用チェアが該当
B.上記の条件を満たす2022年発売のプロダクト
となっています。他部門と同様に、チェア部門にも多彩なギアがノミネートされました。キャンプ時間を快適かつ優雅に過ごすためには不可欠なギアだけに、審査員は慎重に座り心地を確かめながら、丁寧にチェックを進めていました。
審査員が実際に腰を下ろし、心地よさや面白さを体感しながら選んだ究極のチェアはどれなのか。いよいよ発表です!
チェア部門:最優秀賞は
コールマン「クロスロッカー」
チェア部門の最優秀賞は、コールマンの「クロスロッカー」です!
ゆらゆらと前後に揺れるロッキングチェアスタイル。その心地よさを生み出す機能性とともに、審査員たちはゆったりとした座り心地を高く評価したようです。約59.5cmとワイドに設定された座面は実に快適。
背面方向に傾斜が付いているので、背もたれにどっしりと背中を預けることができます。そして、カーブが設けられたフレームが生み出す気持ちのよい揺れ。多くの審査員がその至福の動きの虜になりました。
アームレストには折り畳み式のドリンクホルダーが装備されるなど、細かな使い勝手のよさも高得点の要因になりました。
【製品の特徴】
独自開発の湾曲したフレーム構造によって、前後方向に心地よい揺れを生み出すロッキングスタイルのチェア。
フレームは全面と背面でクロスするよう設計されており、しっかりとした剛性を生み出している。座面幅は従来品と比べてワイドに設計されていて、腰を落ち着けてゆったりと座れるのもポイント。
アームレスト部分にはドリンクホルダーを装備。折り畳み時はバックルでフレームを固定できるので、持ち運びやすいというメリットもある。
チェア部門:優秀賞は
DOD「ヤバイッス」
実際に腰を下ろせば「本当にヤバイ!」と声が上がるほどの座り心地のよさ。審査員一同、その完成度の高さを実感しました。
高さ調節が可能であらゆるスタイルに順応する機能を備えるうえ、脚を乗せてリラックスできるオットマンが付属。しかもそのオットマンはテーブルとしても使え、運搬時にはキャリーバッグになるというアイデア品。
ハイバック仕様なので、存分に体を預けることもできます。トータルでバランスの取れた、DODらしい仕上がりに審査員は感心しきりでした。
【製品の特徴】
好評を博した同ブランドのチェア「スゴイッス」に続き、さらに快適度が増したという触れ込みで発売後即完売となった新作チェア。
高さは3段階に調節可能で、ロースタイルにもハイスタイルにも対応。前後の脚の長さを変えることで、着席時の背もたれも6段階の角度に調節できる。
ハイバックスタイルの背もたれを傾け、オットマンを合わせれば、フルフラットに近い形状になるのも魅力。オットマンは本体を収納するキャリーバックにも変形する。カラーは3色で展開。
チェア部門の採点を盛り上げた、センス&快適さ抜群のノミネート品をチェック!
最優秀賞を最後まで競い合ったその他のチェアも、従来までの製品にはないスペシャルな魅力を備えた名作揃いでした。
いずれも、機会があればぜひ一度座ってみてほしい絶品チェア。キャンプに新たな癒やしをもたらしてくれることは間違いありません。
では、チェア部門を華やかに彩った、すべての製品をチェックしていきましょう。
チェア部門:ノミネート優秀品01
IKIKI「グランドチェア」
老舗の木製家具メーカーによる、本体幅73.5cmでゆったりと座れるチェアは、素材を丁寧に磨きあげた美しいつくりに注目が集まりました。
座面にはしっかりと体重を受け止めてくれる厚手のファブリックを採用。ねじ込み式の本体フレーム構造により、軽量化を実現しているところも評価ポイントに。
分解時には、各パーツをコンパクトにまとめることもできます。楕円形の木製アームレストは、立ち座りの多いアウトドアシーンを意識したデザインとなっており、手を掛けやすいよう滑らかな曲線形状に加工されています。
チェア部門:ノミネート優秀品02
アルペンアウトドアーズ「グランピングチェアL」
座面が広く、あぐらもかける設計は、まさにグランピング向け。たっぷりとした柔らかなコットン生地を、表面が滑らかで肌触りのよい天然木(ケヤキ)のフレームが支える構造は、ナチュラルで温かみのあるテイストを醸し出します。
高く設定され、わずかに湾曲した背もたれは「包み込まれるような感覚」と高評価。「女性がリラックスして座れるチェア」というコンセプトのもと、女性スタッフに何度も座ってもらうことでサイズ感、素材を決定したというだけあって、女性審査員からも絶賛の声が上がっていました。
チェア部門:ノミネート優秀品03
アウトサイド・イン「SackBack Chair-Low+アームレスト
素朴な雰囲気が漂う折り畳みチェアは、新潟県三条市にあるアウトドアメーカーアウトサイド・インのアイテム。同ブランドは、木のぬくもりを前面に押し出したファニチャーを展開することで知られています。
審査員が着目したのも、やはりその独特の風合い。背もたれと座面のファブリックは天然素材のようなテイストながら、実は撥水性の高いアクリル系の素材であることに一同驚愕。
「開く・降り畳む」という動作をワンアクションで行える考え抜かれた構造も、大きな魅力であり加点ポイントとなりました。
チェア部門:ノミネート優秀品04
エーライト バイ グランドトランク「モナークチェア」
2008年に登場し、エーライトの名声を高めたモナークチェアは、2018年にエーライトの事業終了によって一旦廃盤に。その名品チェアの復刻モデルがノミネートされました。
チェア本体から伸びる2本の脚+座る人の脚でバランスを取りながら座る特徴的な設計は、オリジナルと同じ。その独特の座り心地を久々に味わう審査員からは「名品は色褪せない」といった称賛の声も飛び出しました。
座面素材は軽量リップストップナイロンとメッシュ。フレームはアルミ製で軽量。シンプルな構造ながらも耐荷重は110kgを誇る、時代を超えた逸品です。
チェア部門:ノミネート優秀品05
アッソブ「リクライニング LOW ローバーチェア」
ローバーチェアは、当然のことながら審査員の間でもお馴染みの存在。2022年にリニューアルされたアッソブのオリジナルローバーチェアも、多くのファンから支持されています。
座面ファブリックは、210D ナイロンに4回のポリウレタン加工と、2回のポリカボネートのコーティングが施されており、耐久性と防水性持続性は折り紙付き。
スタイリッシュな見た目のみならず、ラグジュアリーな座り心地を支えるためにあらゆる工夫が散りばめられている点に審査員は脱帽。
フルフラットにもなる4段階リクライニング機構も高評価を集めました。
丹念に作られたファニチャーが、キャンプのリビングをより贅沢で快適なものに!
「キャンプ大賞2022」のテーブル部門およびチェア部門の受賞製品と、すべてのノミネート優秀品を一挙にご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
テーブルで食事をする。チェアに腰を落ち着ける。キャンプにおいて、長く、重要な時間を過ごすためのファニチャーだけに、どんなプロダクトが登場するのか、興味を持ってご覧いただけたのではないでしょうか。
審査員の評価やコメントも参考にしつつ、これからのキャンプにおける「リビングづくり」に役立てていただけると幸いです。
今回紹介したノミネートギア、受賞製品の一部は、すでにテレビ番組「おぎやはぎのハピキャン」でも登場しはじめています。
また、ハピキャンが参加するイベントでも、その使い勝手を体験していただこうと思っています。キャンプギアに精通した審査員が選んだ最高峰のアイテムの魅力を、存分に味わってください。
「キャンプ大賞2022」の部門別最優秀賞の発表はこれからもさらに続きます。お楽しみに!