今回はホームセンターDCMのプライベートブランドのキャンプ用品のご紹介です。DCMがこの4月になってついに本格始動!!新作焚き火台「ファイアーブーストコンロ」を詳しくレビューします。

二次燃焼が楽しめるファイアーブーストコンロ

DCMは昨年も驚きの二次燃焼焚き火台を発売していましたが、今年も新型の二次燃焼焚き火台です。

写真を見る限り長方形深型の二次燃焼焚き火台です。

どことなくモンベルのフォールディングファイアーピットにも形状が似てるようにも感じます。

折りたたみの機構や脚の形等はもちろん違いますが、薪がそのまま入りそうな「長方形深型」で前面と後面に二次燃焼機構を備えているというところが形と使い勝手では共通点がありそうな感じがします。

サイズはまず横幅が41cm奥行きが22.5cm高さ27.5cm。

そして、片面を取り外すとかまど型の焚き火グリルとしても使えるようです。

五徳もつけてくれてるのはいいですね。

もちろん収納バッグ付き。

中の穴が2段になっていて、薪の量が少ない時も下の穴から熱風が出ますと書いてあるので、二次燃焼でどんな燃え方をするのか楽しみですね。

重量は少し重い4.6kg。本体はステンレス製。網、五徳、ロストルはクロムメッキ鋼となっています。

お値段税込み7,678円です。

DCM ファイヤーブーストコンロ

  • 使用サイズ : 幅41cm×奥行22.5cm×高さ27.5cm
  • 収納サイズ : 幅41cm×奥行22cm×高さ8cm
  • 重量 : 約4.6kg
  • 材質
    • 本体:ステンレス鋼板
    • 網・五徳・ロストル:クロムメッキ
    • 収納バッグ:ポリエステル100%
  • 価格:7,678円(税込)

DCM ファイヤーブーストコンロを開封!

それではDCMのファイヤーブーストコンロを開封して中をみていきます。

●組み立て

中身はこのようになっていました。

まず本体を開いて、脚は側面にたたまれていました。

これはなかなかよくできている。

反対の裏がネジになっているからからゆるくなった時はネジで締め直せますね。

そして前後にはめるパネルは、2次燃焼口が2段配置されている。

ロストルや五徳はクロムメッキ鋼ですが、かなり太いので頑丈そうです。

ロストルを中にのせ、五徳は上の溝にはめ込むんですね。

サイドパネルをはめるには付属していたネジが必要で、パネルをはめて穴がくる位置で専用のネジを締めます。

これでもう抜けません。

最初からネジつけておけばいいじゃんって思うんですが、つけて最後まで締めると隙間がないので、この状態だと奥まで入らないんですよね。

だからつけておくとしたら少し緩めてハメて締め直すという感じで固定するともう取れません。

ネジは無くしてしまうからあらかじめつけておいた方がいいと思います。

はめるときに少し緩めて、サイドパネルをはめて締め直すとこれでしっかり固定がされました。

本体を少し引きずったんですが、引きずると脚が側面に畳まれる機構になってるので倒れてしまって危ないことになります。

だからしっかり締めておくことと基本的に引きずらずに持ち上げて移動させないといけませんね。

●詳しくみていきます

正面は大きいですよね。下から見上げると迫力があります。

そして上からのぞきこむと深い。

なかなかインパクトのある焚き火台ですが、まあでもこの前面のパネルを抜いてみると、このかまど状態でも結構広くて使いやすそうです。

ロストルのサイズは割と遊びがありました。

そして五徳をつけるとこれはこれで使いやすそう。

上の五徳いっぱいを調理に使ってどんどん燃料くべていくならば、このかまど方のほうが使いやすそうですし、寒い時期は暖も取れるでしょう。

燃焼効率を高めて煙も少ない二次燃焼を生かした焚き火が楽しめるということですね。

サイズを確認しておきますけど全長41cmくらいですが、薪が入る部分は38cmほどですね。

そして奥行き22cm弱ありますがパネルの内側が奥行き18cmくらいになっています。

ただ深さは結構あります。ロストルの位置からパネルの上までが20.5cmくらいあります。

今の時代、二次燃焼機構を備えた焚き火台ウッドストーブもかなり多様化しています。

わりと小型のものほど調理目的にも使うことが多いと思いますが、このぐらいの大きなものだと二次燃焼を生かして炎を楽しむようなキャンプファイアー的な使い方も楽しめますので、しっかりした五徳もついて強力な火力で調理もでき、時には片面を外してかまどとして使う、暖も取れるという多機能な焚き火台ですね。

これは組み立て撤収もそこまで大変ではないと思います。

五徳とロストルを外してパネルを外して畳んで、脚もたたんで重ねて、専用収納袋にしまったら持ち運べます。

DCM ファイヤーブーストコンロを実際に使用してみます。

それでは外で実際に火入れをしていきます。

●容量をチェック

ではファイアーブーストコンロを使う準備をしていきたいと思いますが、まず容量です。

35cmの市販の薪ならばこのまますっぽり中に入ってしまいますので、まさしく使いやすいサイズだと思います。

40cmになってくるとそのままは入れられず、斜めに入れてもひっかかりますので、立てかけて燃やすような形になりそうです。

このようなロストルなのでペレットは使えませんし、小枝など色々な燃料をぎゅうぎゅうに詰めて上から着火して長くを燃焼するというやり方もできるかもしれませんが、普通に薪をくべながらやる焚き火台として使っても十分楽しめそうなのでそれでやっていきたいと思います。

フレイムストーブ max を隣に置いてみました。

もちろん maxの方が容量は大きいと思いますが、この円形の max に対してファイヤーブーストコンロは深い箱型をしているのでこれも結構な容量あると思います。

35cmの薪が効率的に中に入っていくとするとmax等と比較してもそこまで小さな焚き火台と思えないような大容量の焚き火台だと思います。

●いよいよ火入れ

それでは始めていきましょう

どんどん薪をくべていきますよ。

炎の筋が出てきて、反対側もものすごいことになっています!

まだ焚き火始めて間もないですが、もっと熾がしっかり出来てきてから太い薪を入れていこうと思ったのですが、太い薪を入れてみましょうか。

これでも燃えそうな気がします。でもこれで燃えたとすると本当にフレームストーブMaxみたいな楽しみ方ができる四角い焚き火台なのかもしれませんね。

そんなにたくさん煙も出ていないのでよく燃えてるんだと思います。

そしてサイドパネルの2列の穴ですが、結局両方からしっかり出てますね。

熱いんですが、ただサイドパネルがあるおかげでそんなでもないですが、かまど型にしたら熱いでしょうね。

それでも炎が豪快すぎてこのまま暖が取れる暖かさは十分にあります。

薪をいっぱい入れてみたのでどのくらいの燃焼効率なのか、特にいじらずにこのまま様子を見てみたいと思います。

30分放置してましたが薪を足さなくてもまだ残っているので、太い広葉樹を入れると相当長く燃えますね。

そして、二次燃焼効果も炎の筋が見えていいですね

確かに燃料が減ってきても下の段から炎の筋が出てくるんでこういうのも結構楽しめるんじゃないかなと思います。

●五徳も使ってみます

五徳も使ってみます。

五徳を置いて500ml の水を沸かしてみます。

ケトルなどを置いた時も五徳の位置が少し下がって風から守ってくれる効果もありそうです。

もちろん火吹き棒なんて一回も使ってませんし35cmくらいまでなら効率よく薪が入れられるし、そしてよく燃えるしということでなかなかすごいですね。

これDCMの人たち昨年のヘキサファイヤーピットの結果をかなり研究をしたんですかね。

ヘキサファイヤーピットには五徳がありませんでしたが、今年はしっかり太い五徳がつけられていますし、ヘキサファイヤーピットもよく燃えましたが、今年のは二次燃焼口が2段になって炎の筋が見える燃え方がより楽しめる感じになっています。

さらにヘキサファイヤーピットもバラせても厚みがあったのですが、今年のはバラすとより薄型になっていてかまど型にもなる。

これかなり研究して作ったんじゃないかな。

お湯がしっかり沸きました。500mlはちょうど3分30秒くらいです。

湯沸かし調理もとてもしやすい。

でもやはりこれフレイムストーブMAXやMAXミニ等の焚き火台で遊ぶ豪快さに近いものがあります。

きれいに燃えます。

ヘキサファイヤーピットはかなり燃やさないとこういう炎の筋が良く出てきませんでしたが、今年の方が派手な燃え方をしています。

●かまど型にして調理してみます

続いてかまど型にしてみましたが、めちゃくちゃ暑いです。

冬ならありがたいですが、正面にものすごい熱がきます。

1メートルぐらい離れていてもめっちゃ熱いです。

しかし調理はものすごくやりやすそうです。

これだけ広いから燃料をくべるのも楽だし35cmの薪なら横にして入りますからね。

これはかまどスマートグリルがめちゃ大きくなったような感じですね。

床の高さは変えられないけど薪を使って調理するにはとても便利だと思いますし、冬に使うととても暖かいと思います。

夏は暑い。しかしせっかくかまど型にしたので簡単な調理をしてみようかと思います。

少し火が落ち着いてきたので正面に立つと熱いので、サイドからやろうと思います。

DCMのアルミスキレットです。軽いし手軽でいいですよね

今日はスーパーで鶏ちゃんを買ってきました。焼くだけで簡単にできるのでこれをつくってみたいと思います。

結構火力が強いです。キャベツを加えて。

それではいただきます。

●片付け

そろそろ日が暮れようとしています。あれだけたくさん入れた太い薪がここまで燃え尽きました。

DCMの二次燃焼コンロ相当楽しめるアイテムだと思います

片付けですが、冷めてきたらネジを緩めてパネルを外します。

ある程度大きな燃えカスは先にとっておいてロストルも外し、このまま灰を捨てるしかないですね。

かなり長時間焚き火をしてみましたが、結構太いロストルなので歪んだような感じはしませんね。五徳も大丈夫そうです。

このサイドパネルもとっくに歪みは出ていませんが、薄いステンレスが二重になっているので長く使ってるとガタガタにはなってくるかもしれませんが一回使った限りでは大丈夫そうです。かなり高温だったと思われるのですごい色になってます。

本体は少し歪んでるようにも見えます。こんな感じで歪みは出てるように見えますが特に使用には問題ないレベルだと思います。

ファイヤーブーストコンロは二次燃焼が楽しめる焚き火台

いかがだったでしょうか。

ホームセンターのDCMが自社ブランドで開発した二次燃焼の焚き火コンロ。

昨年好評だったヘキサファイヤーピットからもう少しこうなっていたらなっていう機能が改良されたような焚き火台が今年出てくるとは。

ホームセンターがアウトドアブランド並みの企画開発力を持ち始めてるんじゃないかなという感じがしてきますし、アウトドア専門ブランドでないところが強みを生かして本格的に力を入れてきているようなのでこれから先もどんな面白いものが出てくるのかなっていうのが楽しみです。

今回も皆様のキャンプ道具選びの何かの参考になれば幸いです