日本列島各地に大雨を降らせた台風5号が去ったが、雨上がりの空で虹を見られた人はいるだろうか?通常、虹は七色だと考えられているが、なかには色のないタイプがあるという。

 英語で「fogbow」、つまり霧の虹と呼ばれるこの現象は、大気中の水滴が小さいときに出現する光学現象だ。

 通常の虹は、太陽の光が空気中の雨粒に屈折・反射する際に、プリズムの役割をする水滴によって七色に見えるが、霧の虹は水滴が小さすぎて光が散乱しないため、白く明るく見える。

 朝もやなどと同化して、見えるか見えないかハッキリしないことも多いことから、「幽霊の虹」などと呼ぶ人もいるが、アメリカからは、ずいぶんはっきり見える幽霊の写真が届いた!