インドネシア・スマトラ島北部で今月10日、天使の片翼のような形の雲が出現し、信心深い人びとを驚嘆させた。しかし、我々日本人にとっては中華料理でお馴染みの「餃子」を連想させる雲だ。

 なんとも神々しい雲が目撃されたのは今月10日、北スマトラ州の都市プマタン・シアタール。ネオンの明かりが灯り、家路に急ぐ人や車で混み合い始めた午後6時ごろ、日が暮れて薄紫色に染まった空の一部だけが光り輝く不思議な光景が見られた。


 正体は背後の月の光を包み込んで拡散する積乱雲だが、天使の翼のような形をしていることから、通行人はしばらく足を止めて夜空に見入ったという。