高気圧の影響で、17日から18日にかけて、北海道では沖縄より温かい6月下旬並みの気温となるところが多いが、雪解けが急速に進むことで雪崩の危険性が高くなっている。この暖かさは、来週以降も続く見通しで、気象庁は「異常天候早期警戒情報」を発表して注意を呼びかけている。

 異常天候早期警戒情報とは、対象となる期間の平均気温が、過去30年間の観測データを元にした平年値と比較して、「かなり高くなる」とか「かなり低くなる」確率が30%以上と見込まれる場合、発表されるもの。

 気象庁によると今週末20日から29日にかけての10日間の平均気温は、沖縄・奄美地方から関東甲信、北陸にかけて広い範囲でかなり高くなる予測だ。

 この期間は、全国的に高気圧に覆われて晴れる日が多くなるが、後半になると前線や湿った空気の影響で雲が広がりやすく、雨が降るところもあるという。長い行楽シーズンを前に、体温調節がしやすい服装選びを心がけてほしい。