北海道では14日から今週末にかけて猛吹雪になり、日本海側では24時間降雪量が最大50センチから70センチに達するおそれがあるとして気象庁が警戒を呼びかけている。

 あす14日から15日にかけて、急速に発達する低気圧が、日本海北部から間宮海峡に向けて北上し、この低気圧に伴う寒冷前線が14日に北海道を通過する見込みだ。寒冷前線の通過後には、上空に真冬並みの氷点下15℃以下の寒気が流れ込んで、今週末にかけて冬型の気圧配置が強まると予想される。

 あす14日は昼前から非常に強い西の風が吹いて、猛吹雪になるおそれがある。車の運転ができなくなるほど見通しがまったくきかず、交通障害や事故につながる可能性もある。また、雨が雪に変わると、水分を多く含むベタ雪が電線に付着し、停電や倒木などにおそれがあるため、十分な注意が必要だ。

 14日から15日午後6時までの24時間に降る雪の量は、日本海側の多いところで50〜70センチと予想されており、その後も16日ごろにかけて雪が降り続く見込みだ。

 また最大風速(最大瞬間風速)は、日本海側で23メートル(35メートル)、太平洋側で20メートル(35メートル)、オホーツク海側で15メートル(30メートル)となっていて、海は波が高く、大しけのおそれがある。