14日、北海道北斗市で住宅に砲弾と見られるものが2つあると住人が警察に届け出ました。
 住宅では、自衛隊による撤去作業が行われ、一時、付近の住民が避難しました。

 14日午前10時半過ぎ、北斗市向野に住む70代の女性が、家に砲弾のようなものがあると、近くの交番に届け出ました。
 警察によりますと、砲弾は、女性の亡くなった夫が保管していたもので、部屋に飾っていましたが、夫の遺品整理に訪れた親族から、砲弾を持っていてはいけないのではないかと指摘されたということです。
 安全が確認できないとして、正午ごろから周辺の交通規制と近隣住民への避難が呼びかけられました。

 陸上自衛隊は午後6時前に砲弾を回収し、調べたところ、砲弾は75ミリ砲弾と57ミリ徹甲弾で、どちらも中に火薬はなく、爆発の恐れはないということです。
 砲弾は古くさびていて、女性の夫の親族の遺品として長く保管されていたことから、旧日本軍のものとみられるということです。


10月14日(木)午後10時10分配信