北海道東川町にマチの基幹産業・木工家具をテーマにした観光スポットが誕生しました。

テープカットならぬ、ウッドカットで12日オープンしたのは東川町の『CRAFTPIA(クラフトピア)』。

その名の通りCraft=モノづくりの、Utopia=理想郷です。

ガージーカームワークス 木村亮三 代表取締役
「(東川町が)産地としていろんな会社と連携して仕事をすることで、よりモノづくりの楽しさが深まると思う」

『CRAFTPIA』は東川町が建設した施設に、旭川の家具製造会社が移転してきました。

建物は2階建てで、訪れた人は職人の家具作りの過程を見学することができます。

ガージーカームワークス 木村亮三 代表取締役
「モノづくり、工業製品は作り手が見えなくなってしまう。ひとりの人間が一生懸命作っているんだという、そこにも魅力を感じてほしい」

施設には、木工を体験できるスペースがあるほか、今後は芝生の広場なども設け、景観を楽しみながら木工家具に親しめる場所を目指します。

東川町 菊地伸 町長
「東川町の愛される施設になって、地域住民もここに立ち寄る、いろいろな交流が生まれるような施設になれば」

東川町は『CRAFTPIA』のほかにも、日本酒製造の三千櫻酒造や夏にオープンするウイスキー・ジンの蒸留所など、町が施設を用意し、民間が運営する“公設民営”の施設整備で観光のまちづくりを進めています。