国士舘高等学校(東京) 東京地区10年ぶり6回目チームデータ

代表決定までの経過

対戦日 大会名 得点 失点 対戦校 勝敗 11月4日 秋季東京都高等学校野球大会 決勝 4 3 東海大菅生 〇 11月3日 秋季東京都高等学校野球大会 準決勝 5 1 東亜学園 〇 10月27日 秋季東京都高等学校野球大会 準々決勝 9 1 都立城東 〇 10月21日 秋季東京都高等学校野球大会 3回戦 5 1 関東一 〇 10月13日 秋季東京都高等学校野球大会 2回戦 4 2 昭和第一 〇 10月7日 秋季東京都高等学校野球大会 1回戦 8 1 国際基督教大高 〇 9月23日 秋季東京都高等学校野球大会 一次予選 第9ブロック B代表決定戦 5 2 工学院大付 〇 9月16日 秋季東京都高等学校野球大会 一次予選 第9ブロック 1回戦 8 2 青稜 〇

登録選手

背番号 氏名 学年 ポジション 投 打 1 山崎 晟弥 2 投手 右 右 2 澤野 智哉 2 捕手 右 右 3 白須 仁久 2 投手・一塁 右 右 4 黒川 麟太朗 2 二塁 右 右 5 黒澤 孟朗 1 三塁 右
左 6 遠山 樹人 2 遊撃 右 左 7 冨田 洋佑 2 左翼 右 右 8 森中 翼 2 中堅 左 左 9 渡辺 彪 2
右 左 10 松室 直樹 2 外野手 左 左 11 石橋 大心 2
左 左 12 吉田 健吾 1 右 右 13 渡辺 伸太郎 2 右翼 右 右 14 伊藤 優 1 右 左 15 篠原 航太 1 右 右 16 鎌田 州真 1遊撃 右 左 17 秋生 峻輔 2 右 右 18 岩瀬 風馬 1 左 左 19 中西 健登 1 右 右 20 山田 裕也 2 三塁 右 右

※データは秋季東京都大会のものです

チーム紹介

国士舘の選手たち

 「国士舘史上、最低のチーム」「1次予選突破も難しい」と、永田昌弘監督に言われてきたチームが、一戦、一戦、力をつけ、都大会を制した。

 飛び抜けたスター選手がいるわけではない。チャンスメークする1番の黒川麟太郎、準決勝で勝負を決める3ランを放った冨田 洋佑、左ヒザを深く曲げ、低い姿勢から強い打球を放つ4番の黒澤 孟朗、決勝戦で満塁の走者一掃の三塁打を放った7番の鎌田 州真など、試合ごとにヒーローが変わり、上位下位関係なく、得点に絡むことができる。

 走塁に対する意識も高く、一瞬のスキも見逃さない。守備は捕手の澤野智哉を中心に内外野ともに鍛えられている。

 都大会の決勝戦の東海大菅生戦は、戦力的には劣勢であったが、相手の立ち上がりの一瞬の乱れを見逃さず、4点を挙げ、3回以降は走者を1人も出すことができなかったものの、4対3の1点差で逃げ切った。

 永田監督は2年前に11年ぶりに同校の監督に復帰した。時代の変化で、当初は選手の指導に戸惑いもあったが、今は厚い信頼関係ができている。ベテラン監督らしく、戦い方を知っているだけに、戦力プラスαの力がある。

【投手陣】

 夏までは石井 崚太、草薙 柊太、井田 尚吾という強力な左の3本柱を擁していたが、このチームにはエースとなるような選手はいない。それでも、右の白須 仁久、左の石橋大心、右の山崎 晟弥とつなぐ意識がしっかりしている。
 白須はスライダーに威力があり、石橋はストレート系に動きがあり、山崎は勝負強い投球が光る。継投のタイミングも重要なポイントになる。

■高校別データ:国士舘

(文・大島 裕史)