7月3日から開幕する第103回兵庫大会。毎年激戦が繰り広げられるが、今年はどんな大会になるのか。戦いの見所を紹介したい。

今大会のシード校

時澤健斗(神戸弘陵)、阪上翔也(神戸国際大附)、鈴木悠仁(東播磨)

【第一シード】
神港学園(優勝)
神戸国際大附(準優勝)
神戸弘陵(3位)
東洋大姫路(4強)
滝川第二(8強)
報徳学園(8強)
尼崎工(8強)
三田松聖(8強)
加古川西(16強)
社(16強)
市川(16強)
関西学院(16強)
洲本(16強)
飾磨(16強)
尼崎小田(16強)
市立尼崎(16強)

【第二シード】(32強)
武庫荘総合
西宮南
県立芦屋
神戸第一
神戸学院大附
長田
北須磨
伊川谷北
明石北
東播磨
北条
姫路東
姫路工
兵庫県大附
豊岡
柏原

■大会日程・応援メッセージ
・第103回 全国高等学校野球選手権 兵庫大会

注目ブロック・注目校の初戦

阪上 翔也(神戸国際大附)

 まず注目されるのはセンバツ出場の神戸国際大附。初戦で兵庫と鳴尾の勝者と対戦する。神戸国際大附はプロ注目の二刀流・阪上 翔也、大型左腕・楠本 晴紀と能力が高い投手陣の中に、スーパー1年生・高松成毅が浮上してきた。打線も、打力の良い捕手・西川 侑志などがおり、総合力が高い。このブロックで注目なのは第2シードの武庫荘総合。同チームのエース・ 斉藤 汰直は最速146キロを誇る速球派右腕だ。期待通りに成長を見せ、両校が勝ち上がれば、注目度の高い試合となりそうだ。

 優勝候補として期待される神戸弘陵は最速145キロ右腕で、さらに野手としても能力が高い時澤 健斗が注目される。また投打ともに戦力のレベルが高く、激戦区の兵庫を勝ち抜けるか注目される。しかし、同ブロックで手強いのが明石商。神戸弘陵は今春、明石商にコールド勝ちしているとはいえ、夏の明石商は、やはり怖い。強肩強打の外野手・福本 綺羅、140キロを超える速球を投げ込む西村 元輝も注目されている。

 春優勝の神港学園は姫路飾西と生野の勝者が初戦の相手となる。兵庫県ナンバーワンスラッガー・三木 勇人、好投手・加藤 大を中心に守り勝つ野球を信条とする。

 今春ベスト4の東洋大姫路は白陵と御影の勝者と対戦。今春の県大会で15奪三振を記録した2年生右腕・森 健人、1年生から活躍している根来 亮(東洋大姫路)を中心に投打ともに安定したチームだ。

 また今春ベスト8入りで、総合力は兵庫県トップクラスの滝川第二は、神戸甲北と雲雀丘学園の勝者と対戦。新チームスタート時から高く期待された報徳学園は、阪神佐藤輝明の母校である仁川学院と姫路商の勝者と対戦。センバツ出場の東播磨は県立伊丹と川西緑台の勝者と対戦する。

■大会日程・応援メッセージ
・第103回 全国高等学校野球選手権 兵庫大会

注目選手20名

西村 元輝(明石商)

阪上 翔也(神戸国際大附)
時澤 健斗(神戸弘陵)
福本 綺羅(明石商)
三木 勇人(神港学園)
斉藤汰直(武庫荘総合)
西原 啓翔(尼崎工)
久野 悠斗(報徳学園)
下井田 悠人(報徳学園)
鈴木 悠仁(東播磨)
樫本旺亮(淡路三原)
松田宰(長田)
加藤洸稀(滝川第二)
根来 亮(東洋大姫路)
森 健人(東洋大姫路)
平井 秀典(尼崎小田)
岩佐 塁(西脇工)
楠本 晴紀(神戸国際大附)
西村 元輝(明石商)
藤井貴翔(神戸第一)
米山航平(市立尼崎)

(文=河嶋 宗一)

■大会日程・応援メッセージ
・第103回 全国高等学校野球選手権 兵庫大会