高校野球ドットコム人気企画の高校生期待度ランキング。今年1月に配信した記事、動画が大反響だった。今回は全国的に開幕する10日を前に注目選手をランキング付けしていきたい。今回は40位から31位までの逸材を紹介していく。

高校生ドラフト期待度ランキング50!
50位〜41位 全国レベルの左腕が続々ランクイン
40位〜31位 全国レベルのスラッガー、好投手、剛腕揃い
30位〜21位 逸材捕手、関東地区の好右腕など
20位〜11位 全国レベルの剛腕、左腕、スラッガーが続々ランクイン
10位〜1位 1位はアスリートとしての魅力を評価

40位〜36位

毛利海大(福岡大大濠)、松浦慶斗(大阪桐蔭)、松田和真(花咲徳栄)

40位 松田 和真(花咲徳栄)
 北海道出身の145キロ右腕。打者の手元で鋭く曲がるスライダーは絶品。名門校で揉まれた投球術は素晴らしいものがある。夏までさらなるステップアップを。

39位 松浦 慶斗(大阪桐蔭)
 センバツで苦しい投球を見せたが、やはり球威ある140キロ台の直球は全国レベルのものがある。まずは公式戦でどれだけ復調した姿を見せることができるか。

38位 泰 勝利(神村学園)
 今夏の鹿児島大会で最速146キロをマークした速球派左腕。吹上戦では直球のみで、3回無安打のピッチングの快投。回転数の高い角度のある速球は全国トップクラス。この夏の鹿児島大会のピッチング次第では、上位にランクインする可能性がある。

37位 毛利 海大(福岡大大濠)
 高校時代の早川 隆久(木更津総合出身)を彷彿とさせる投球フォームから繰り出す140キロ前後の速球は切れ味抜群。スライダーの使い分けがうまく、その投球術は高校生としては一級品。毛利より速いストレートを投げる左腕は多くいるが、大舞台の強さ、辛抱強いマウンド捌き、ボールの伸び、投球術は群を抜いている。

36位 小澤 周平(健大高崎)
 「体は小さくても本塁打は打てる」を信条とする左のスラッガー。高校通算50本塁打近くを放っており、夏で本塁打を量産すれば話題の中心になる可能性がある。

35位〜31位

大川慈英(常総学院)、粟飯原 龍之介(東京学館)、新川俊介(具志川商)

35位 新川 俊介(具志川商)
 今年のセンバツや九州大会で本塁打を放った二刀流。技術的な完成度の高さだけではなく、喜舎場監督曰く「良い意味で何をするか予想出来ない選手」と評するように予想を上回るパフォーマンスで切り開く天才肌のプレイヤー。

34位 前田 銀治(三島南)
 センバツで快足、強肩、強打を披露したアスリート型の外野手。センバツ後、さらに本塁打を重ねており、貴重な右打ちの大型外野手として、アピール次第では一気に評価を上げる可能性を秘めている。

33位 粟飯原 龍之介(東京学館)
 昨秋の県大会で3本塁打も打つなど、ブレイクを果たし、一躍、注目を浴びた大型遊撃手。一冬越えて、打撃力を伸ばし、高校通算33本塁打を放った。打撃技術は非常に高く、教科書に載せたくなるようなきれいなスイングで長打を量産する。中学時代、バレー経験を生かしたリリースポイントの高いスローイングには安定感があり、さらに俊足。夏の大会の活躍次第では一気に評価を上げる可能性がある。

32位 肥田 優心(享栄)
 中背の体型から繰り出す最速152キロのストレートは威力抜群。今年の東海大会で好投を見せ、評価を上げており、野球人生と甲子園をかけた最後の夏に挑む。

31位 大川 慈英(常総学院)
 躍動感溢れる投球フォームから繰り出す140キロ中盤の速球は威力抜群。好調時の切れ味鋭いスライダーはコントロールよく決まる。あとは打者目線の投球で組み立てることができるか。それが二季連続甲子園出場の鍵となる。

(記事=河嶋 宗一)