高校野球ドットコム人気企画の高校生期待度ランキング。今回は30位から21位までの選手を紹介していきたい。

高校生ドラフト期待度ランキング50!
50位〜41位 全国レベルの左腕が続々ランクイン
40位〜31位 全国レベルのスラッガー、好投手、剛腕揃い
30位〜21位 逸材捕手、関東地区の好右腕など
20位〜11位 全国レベルの剛腕、左腕、スラッガーが続々ランクイン
10位〜1位 1位はアスリートとしての魅力を評価

30位〜26位

深沢鳳介(専大松戸)、髙木翔斗(県立岐阜商)、市川祐(関東一)

30位 松本 龍哉(盛岡大附)
 高校通算60本塁打を超える左の強打者。打者としての雰囲気、スイングの強さが、ただものではない。メカニズム的に見ても木製でも長打が打てるフォームとなっており、夏の大会のパフォーマンスでは一気に評価を上げていてもおかしくない。

29位 菱川 一輝(花巻東)
 菊池雄星、大谷翔平の2人のメジャーリーガーだけではなく、多くの好投手を輩出する花巻東から、またも高卒プロ投手を狙える投手が現れた。左足を高々と上げる投球フォームから投げ込む最速147キロのストレートは威力抜群。今夏には常時140キロ後半・最速150キロ到達も十二分に期待できる投手だ。

28位 深沢 鳳介(専大松戸)
 今年は右、左問わず速球派が多く、その中でも貴重な右サイドとして差別化できるほどの実力を持った好投手。最速143キロの速球は伸びがあり、スライダー、シンカーに加え、右サイドながらカーブで勝負できる器用さもある。平均球速を高め、指名候補に入っていきたい。

27位 髙木 翔斗(県立岐阜商)
 1年生の時から順調に経験を積んできた総合力の高い好捕手。パンチ力のある強打、確実性の高いスローイングと、攻守の精度をさらに高めて、夏に大暴れしたい。

26位 市川 祐(関東一)
 今春の都大会ではフォームが固まらず、ストレートが走らずだったが、最速145キロまで伸び、6月に開催された春季都大会決勝で完封勝利。順調に成長を見せており、米澤監督が高く評価する勝てる投球に加え、超高校級の球威が身につけば、評価が上がる可能性あり。


田中楓基(旭川実)、伊藤樹(仙台育英)、細谷怜央(中央学院)

25位 中嶋 太一(桐光学園)
 最速148キロの快速球は見ていて心地よい。割合は少ないが、落差ある変化球もあり、強気のマウンド捌きが持ち味。

24位 細谷 怜央(中央学院)
 最速150キロの剛速球と120キロ後半のスライダー、フォークで翻弄する剛速球右腕。緩急を効かせた投球を実践したい。

23位 田中 楓基(旭川実)
 北海道では木村 大成(北海)に並ぶ速球派右腕。140キロ後半の速球と切れのあるスライダーで翻弄する投球術は全国レベルだ。好投手を毎年輩出する北北海道でも、これほどのスケールを持った投手は、なかなかいない。どこまで評価を高めることができるか。

22位 花田 侑樹(広島新庄)
センバツでも好投を見せた総合力の高い右腕。140キロ前半の速球、スライダー、フォークを操り、ゲームメイクしていく安定感の高い投球は速球派が多いこの世代でも群を抜いている。夏までにどれだけパワーアップできるかも焦点となる。

21位 伊藤 樹(仙台育英)
 躍動感溢れる投球フォームから繰り出す140キロ中盤の速球と多彩な変化球を操る全国レベルの本格派右腕。センバツの準々決勝の悔しさを乗り越え、スキのない投手へ成長できているか注目だ。

(記事=河嶋 宗一)