近畿地区代表:大阪桐蔭(大阪) 4年ぶり4回目

4年ぶり4回目の出場となる大阪桐蔭チームデータ

代表決定までの経過

試合日試合得点失点対戦校勝敗10月31日近畿大会 決勝101和歌山東〇10月30日近畿大会 準決勝91天理〇10月24日近畿大会 準々決勝50東洋大姫路〇10月16日近畿大会 1回戦70塔南〇10月9日大阪府予選 決勝70金光大阪〇10月3日大阪府予選 準決勝53履正社〇10月2日大阪府予選 準々決勝81関大一〇9月26日大阪府予選 5回戦81大阪商大堺〇9月25日大阪府予選 4回戦54東大阪大柏原〇9月19日大阪府予選 3回戦100浪速〇9月12日大阪府予選 2回戦230摂津〇9月4日大阪府予選 1回戦150千里〇

登録選手 ※秋季近畿大会より

                                 背番号氏名学年ポジション投打 1 別所 孝亮 2 投手 右 右 2 松尾 汐恩 2捕手 右 右 3 丸山 一喜 2一塁 右 左 4 星子 天真 2二塁 右 左 5 伊藤 櫂人 2三塁 右 右 6 鈴木 塁 2遊撃 右 右 7 田井 志門 2 左翼 右 左 8 海老根 優大 2 中堅 右 右 9 谷口 勇人 2右翼左 左 10 川原 嗣貴2投手右 左 11 川井 泰志 2 投手左 左 12 工藤 翔斗 2 捕手右 左 13 砂川 佑真 2内野手右 右 14 前田 悠伍1投手左 左 15 河田 流空 2 外野手右 左 16 大前 圭右 2内野手右右 17 藤田 和也 2投手右 右 18 南川 幸輝 1 捕手右 左 19 小林 丈太 2 投手左 左 20 吉澤 昂 2 外野手右 右 チーム紹介

海老根優大、川原嗣貴、別所孝亮、前田悠伍、星子天真、松尾汐恩

 意外にも大阪桐蔭は神宮大会優勝経験がない。

 2003年は当時1年生だった平田 良介外野手(中日)、生島 大輔内野手(早大ーJR東日本ー独立リーグ)とハイレベルな選手を揃えたが準優勝に終わった。2015年は、高山 優希投手(北海道日本ハム育成)、当時1年生だった徳山 壮磨投手(早大ー21年横浜DeNA2位)と、レベルの高い選手を揃えたがベスト4。2017年も、根尾 昂(中日)ら高卒プロ4名を出した豪華メンバーだったがベスト4に終わっている。

 今年も、身体能力の高い選手が多く、能力的には十分に優勝を狙える。守備の面では、堅守巧打の星子 天真二塁手(2年)は積極的に的確な指示を出すなど、視野も広い。遊撃手の鈴木 塁(2年)も俊敏な動きを見せる。正捕手の松尾 汐恩(2年)、強肩の中堅手・海老根 優大(2年)に加え、松尾と同じ京田辺ボーイズ出身で近畿大会で打率.533をマークした谷口勇人外野手(2年)は元投手ということもあって、送球も鋭い。

 攻撃面でも、松尾は右中間方向へ伸びる打球が武器で、海老根も打球の速さは一級品。1番・伊藤 櫂人内野手(2年)は、近畿大会で本塁打を放つなど、勢いのある打球を放つ。左スラッガー・田井 志門外野手(2年)は、恵まれた体格から鋭い打球を連発する。

 好投手相手にも、しっかり球をとらえて圧倒する打撃力は全国トップクラス。大阪大会、近畿大会で見せた打棒を発揮できるか。

【投手陣】

 近畿大会での防御率は0.28。他の地区大会と試合数が違うため、比較は難しいが、近畿の強豪が集まる大会で、4試合失点2(自責1)と抜群の安定感を誇った。左腕エース格の1年生・前田 悠伍は、最速145キロを誇る速球派左腕。さらに140キロ中盤の速球を投げ込む別所 孝亮(2年)、今年の夏甲子園でも140キロ中盤の速球を投げ込んだ川原 嗣貴(2年)、切れのある速球を投げ込む左腕・川井 泰志(2年)と、全国でもトップクラスの投手陣であることは間違いない。

 近畿大会でもベンチ入りし、大阪大会でも登板した速球派右腕・ 藤田 和也(2年)と、左腕・小林 丈太(2年)にも登板チャンスが訪れるか注目される。

(文・河嶋 宗一)